三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

小橋プロは苦戦中(パナソニックオープン)

LPGAツアーのパナソニックオープンレディースゴルフトーナメントは、最終日のラウンドが今行われています。
応援している小橋絵利子プロは、前半は1バーディー2ボギーの1オーバーでラウンドし、通算2アンダーで49位タイに落ちてしまいました。


同組の岡山絵里プロは、前半を4バーディーと伸ばし、現在首位と1打差の4位タイまで上がっています。
朝の日記で書いたように、同じような位置からスコアを伸ばすと上位に入れ、スコアを崩すと下位に落ちるという混戦状態だったのですが、小橋プロは岡山プロと正反対の悪い状況に陥ってしまったようです。


ゴルフは、同組内にスコアを伸ばす者がいると、なぜかスコアを崩すケースが多く、最終日最終組の3人が揃って優勝争いをすることは稀で、ほぼ1人は蚊帳の外に置かれることになりがちです。


やはり、好調な者のプレーを見ていると、自分のプレーとどうしても比較してしまい、気分が後ろ向きになるのです。
同じスコアでも、「まだやれる!」と思っている場合と「もう駄目だ!」と思う場合とでは大違いで、その後の展開でも「もう駄目だ!」と思ってしまうと、スコアが崩れてしまうのがゴルフの不思議なところだとも言えます。


この日記を書いている最中の9番でもボギーが来て、昨日までノーボギーだったアウトで、今日だけでも3つのボギーを打ってしまいました。
ピン位置などが変わり、難易度が変わってくるため一概にどうこうは言えませんが、展開的には岡山プロの快進撃の余波を受けているのではと心配します。


予選は通過しているため、最下位でも賞金額の積み上げはあり、失うものはないと開き直って、後半のラウンドに向かってほしいと思っています。


がんばれ!小橋絵利子プロ!