三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

小橋絵利子プロは大ピンチ

 LPGAツアーの来年度の出場権を争う「クォリファイングトーナメント(QT) ファーストステージ」の3日目が終わり、C地区に参戦している私が応援している小橋絵利子プロは3日目で81というスコアを叩いてしまい、通算13オーバーの41位タイに大きく後退してしまいました。


 このファーストQTは来週に行われるファイナルQTへ進出するための第一関門であり、少なくともC地区では17位辺りに位置していないと、ファイナルQTへは進めないのです。


 今回のQTでの小橋プロの成績は、1日目が78、2日目が70と波が激しい内容でしたが、とうとう3日目に81という大きなスコアをたたき出してしまいました。
 まだ最終日が残っているとはいうものの、現在の16位タイが5オーバーであるため、明日の結果による通過ラインが7オーバー程度には下がると予想されるものの、それでも6アンダーというビッグスコアを出さなければいけなくなっています。


 ほぼ今日の大叩きでファイナルQT進出は絶望的だといえ、来年度の戦いの場を確保するためにも1打でもスコアを縮め、ステップアップツアーへの出場権を確保できるだろうである30位以内を目指すことになってしまいました。


 もし、それさえも逃せば、来期の一年間は出場できる試合が予選会があるものでそれにチャレンジするか主催者推薦枠を期待するしかなく、出場できる大会が無い浪人生活が確定してしまいます。


 小橋プロはすでに若手の部類ではなく、20歳前後の若手が中心になった女子プロの世界で来年は32歳という中堅・ベテランの域に入っているため、もしかしたらこのままツアーから身を引くことになりかねません。
 その意味でも、明日の最終日は1つでもランクを上げて、悔いのない戦いをすることを期待しています。