今日も熊本は薄雲が広がる天気で、気温は31℃とまだ残暑が厳しい一日になりました。
昨日の日記で「九州ふっこう応援割」について、始まったばかりなのに予約が取れない状況を書きましたが、これは今後も混乱するだろうと予想しました。

(下段に「順次発売を開始します」とあるが、既に発売されたものは瞬殺で終了しています)
まず、前提としてほとんどの人は2020年の「GOTOトラベル」を利用した経験があるはずで、今回の「九州ふっこう応援割」も同じような規模のものだという漠然とした認識が私も含めあるかもしれません。
しかし、「GOTO トラベル」による割引は期間中にホテルを予約して利用券を持って行けばほぼ適用されたことに対し、「九州ふっこう応援割」は複雑でホテルによって対応が異なるし、そもそも予算割り当て額が少なくて割引対象プランがすぐ売り切れる現象が起こっています。
熊本では9月15日から予約開始となりましたが、「9月14日までの予約には適用できない」旨の注意書きがありました。
そのため私は9月15日の10時から始まる予約開始に合わせて、まず楽天トラベルのサイトで熊本県の「九州ふっこう応援割クーポン」をゲットし、それからホテルの予約に進みましたが日程の選択などで家族と相談したため、11時近くになって予約することになりました。
楽天経由でホテルのサイトを開きましたが、今思えば「九州ふっこう応援割」の特設サイトは終わって普通の予約ページだけになっていたようで、それを分からず日程を選択して予約を完了してしまいました。
その後にこれは楽天トラベルを使わずに熊本市内の時々利用する温泉ホテルの会員予約サイトで10月の予約をしましたが、その際は「九州ふっこう応援割適用プラン」と出ていて選択して無事に予約完了しました。
ついでに11月分も予約しようかなと思い、家族に11月の行ける日を尋ねて自分のゴルフ予定日と照らし合わせ、予約しようと同じサイトを開くと今度は先ほどの「九州ふっこう応援割適用プラン」が見当たらず、12月24日まで対象なのになんで?と訝りました。
そこで電話でホテルに尋ねてみると、「九州ふっこう応援割適用プラン」がすぐに売り切れため特設サイトは閉鎖したとあり、心配になって私の予約はどうなのか尋ねたら「適用」になっているとの答えでこちらは安心しました。
しかし、そこで楽天トラベルで予約したプランが適用されたものか心配になり、楽天のサイトで予約情報を見ると「九州ふっこう応援割」という表記はなかったのです。
私は予約開始日の11時には予約完了したのに、もしかしたら既に売切れていて、代わって通常のプランを予約してしまったのかと心配になり、これも直接ホテルへ問い合わせしてみました。
すると、答えは「適用になっていません」と答えがあり、「ホテルでそういったプランは無い?」との問いにも「既に売り切れています」と返事がありました。
結局、後で調べて知ったことですが、楽天トラベルでは「九州ふっこう応援割」クーポンを9千枚ほど配布していましたが、予約を確定した順に配布枠は減って行くため、私のようにクーポンゲットだけでは安心してはいけなかったのです。
それを知らずに割引なしでホテルの予約をしてしまっていましたが、私は確認したから良かったものの確認せずに予約日にホテルへ行くと大誤算になったはずです。
それは私の予約は「九州ふっこう応援割」の60%割引はなく、たとえキャンセルしようにも当日だったら100%のキャンセル料が必要だから泣く泣く割引なしで宿泊することになったはずで、穿った見方をするとホテル側がそうした「うっかり予約」を期待しているのではと思ったほどです。
私が予約したホテルのHPにある予約枠を見ると10月はほとんど埋まっていましたが、私のように15日以降に予約さえすれば「九州ふっこう応援割」が適用されると思い込んでいる人が居るのかもしれず、でなければ平日も含めて予約枠がいっぱいになるとは思えません。
つまり、10月になると私のように割引無しなのに割引があると思って出かけて行く人がいるかもしれず、それはみんなが「GOTOトラベル」の記憶が残っているからで、まさかすぐに「九州ふっこう応援割」プランが売り切れるようなものとは夢にも思っていないからです。
昨日も書きましたが、すでに予約できないのに全国ネットのニュースでお得な情報として紹介していて、テレビの影響は大きいため私同様に勘違いして予約する老人が続出するはずです。
実際にホテル側もそう思い込んでやってきた客に「割引できません」と答えるとトラブルになる予想はしているはずですが、1組程度だったらまだしも下手をするとその日の全員の客が勘違い客だったという怖れも十分にあり、他人事ながら心配してしまいます。
私の楽天トラベルの予約は対象外なのでそのうちにキャンセルするつもりですが、トラブルが公になって何かの救済策が打ち出されるかもしれず、そうなった時のためにキャンセルは無料キャンセル可能なギリギリの日まで待つつもりです。
今回のケースが起こった原因は、
① 予約開始と同時にすぐに売り切れたほど予算枠が少ないこと
② 国が大枠だけで九州各県へ丸投げしたこと
③ 各県がバラバラに対応したことで集中事例が発生したこと(熊本県9月15日から、長崎県9月28日から、福岡県未定など県によって異なる予約開始時期)
④ 楽天トラベルとじゃらんだけ先行したことで集中したこと(他の旅行サイトは後日から始まる)
⑤ 利用者側にGOTOトラベルの意識が残っていて、それと同様だと思っていること
⑥ 宿泊施設側の対応がバラバラで「売り切れた」表記をしない予約サイトがあること
⑦ マスコミが現実に即さない報道をしていること
⑧ 私のような暇人がお得だと思って殺到すること
もしかすると⑧が一番の原因かもしれませんが、テレビでお得なキャンペーンだと紹介すると深く考えずに対象外のプランをそうだと思って予約してしまう一定数は必ず出てくるもので、当初の制度設計が拙いのでしょう。
^^




















