三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

小橋絵利子プロは36位タイで予選通過で(パナソニックOP)

LPGAツアーのパナソニックオープンレディースゴルフトーナメントは、千葉県の浜野ゴルフクラブで昨日第2ラウンドが行われ、応援している小橋絵利子プロは初日2アンダーでラウンドし、昨日は1アンダーで纏め、通算3アンダーの36位タイとして予選通過を果たしました。


今週の小橋プロは、ボギーがそれぞれ1個ずつと好調ですが、そのボギーは同じ15番パー4で記録しています。
1位タイには9アンダーで2人が、3位タイには8アンダー4人がそれぞれ並び、7位タイの7アンダーには3人、10位タイの6アンダーにはなんと11人もひしめき合っています。


21位タイの5アンダーには7人が、29位タイの4アンダーにも7人もいるので、今日の最終日にスコアを伸ばすことができれば、上位入賞の可能性も大きくなります。


またそうはいっても、3アンダーという位置は、予選カットラインだった2アンダーに15人もいて、1打を失えばすぐに最下位になってしまう位置でもあります。
つまり、今日の最終日のスコア如何で、上位にも下位にもすぐ変わるスコアなのです。


小橋プロの現在のツアー出場資格は、QTランキング39位というものですが、この出場資格は6月末に開催されるアースモンダミンカップまでのものになります。
小橋プロのようなシード権のないプロにとって、7月以降のツアー出場資格はアースモンダミンカップ終了後の今年の賞金獲得額で順位付けされるリランキングで決まります。


つまり、現在の小橋プロの目標は、もちろん優勝することに越したことはないのですが、まず出場できる大会では最低でも予選通過を果たし、1つでも順位を上げて終わることです。


昨年の同時期はほとんど予選落ちばかりでしたが、今年は今大会を含めて5大会で予選通過を果たしていて、暫定リランキングでも21位と頑張っています。


リランキングで35位以内だと、問題なくツアーの出場権は得られるので、今週を含めて残り9試合での賞金額を積み上げてほしいのですが、現在の資格であるQT39位という順位は、すべての大会での出場権を保証されたものではなく、開幕戦に出場できなかったような事態が起こることも予想されます。


そのため、今大会で1打でもスコアを伸ばし、1つでも順位を上げることが求められま
すが、この大会が終わるとすぐ9日から今年最初の公式戦である「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」が控えていて、小橋プロも出場選手名に名前を連ねているようです。


公式戦は4日間大会ですが、賞金額も通常の大会より大きいため、来週もまず予選通過を果たし、そのうえで上位を目指してほしいものです。
公式戦でベスト10に入れれば、賞金額の上積みも多く、リランキングでの上位入りも可能になります。


今日の最終日での頑張りが来週に繋がると思われ、ボギーを打たない小橋プロ本来のステディーなゴルフをしてもらいたいものです。


小橋プロは、今日は8時44分の第8組スタートです。
テレビ中継は、16時からの録画しかなく、HPのアップもお昼ごろから更新が止まりますが、もしかすると小橋プロの第8組は、HPで最後まで確認できるかもしれません。