スコアは平均に収束なのか
今日は阿蘇ハイランドの早朝枠を私が予約し「アプローチの達人」を同伴者登録してあったので、早朝から阿蘇に向かいました。
最近の熊本は日中は半袖で過ごせますが、ゴルフ場に着いた際の気温は6℃しかなく慌てて上衣を引っ張り出す有様でした。
気温が低かったのは放射冷却が起こったからのようで、今日の阿蘇地方は快晴の朝でした。
今週は水曜日に亡き母の四十九日があったため、当初の予約をキャンセルしていましたが達人は「1人予約」でここ阿蘇ハイランドへ来たそうです。
ただ4バッグだったようですが、時間がかかることに疲れたと言っていて、最近は距離計で球の位置まで行って計測し、それからクラブを取りに来るというゴルファーが多く、無駄な時間ばかり使ってしまうようです。
火曜日のラウンドの際にグリーンに砂撒きがあっていましたが、その砂がまだ沈み切らず球の表面にくっつき、パットの際にそのままではいろんな悪さをしてしまいます。
1番パー4のパーパットがそれで、横着して球を拾い上げて拭かなかったため、綺麗にヒットせず短いパットを外しています。
(1番パー4の1打目は画像では見えませんが残り80yほどの右ラフに飛んでいました)
結果的には、この避けられたかもしれない1打で80切り出来なかったことになり、毎回のように似たようなスコアになるのは、どこかで何度かポカをしてしまうためのようです。
今日は右脚前で振るスイングはせず以前のスイングに戻しましたが、その理由はチーピンが出ることと併せ、どうしても右側で我慢すると身体に負担がかかるためです。
ゴルフのスイングは身体的には無理をしがちですが、いくら良いスイングと言われてもそれは身体的には真逆のはずで、誰がどう見ても「良いスイング=身体に悪いスイング」だと私は思っています。
これまで左足踵回転打法や、右足前出し打法、片手打ち打法などいろいろ試していますが、身体に負担をかけなければ飛距離は大きく望めないように感じています。
ショットの安定性は、そもそもどんな打ち方をしても安定する自体は望み薄で、それには練習量が重要な要素だと思っていて、私は練習は全くしないためショットの正確性は望めません。
(2番パー4は奥へ零した達人と、私の球はバーディーチャンスでしたが決めきれません。砂が多量に入ったグリーンは白っぽく見えます)
(10番パー4のフロントティーへプレーのため向かう達人。快晴の空になりました)
つまり私のレベルでは、慣れた阿蘇ハイランドのコースであってもスコア自体は何度もラウンドすると平均スコアに収束するもので、スコアを伸ばすためには達人のように寄せの精度を上げるしか方法はなさそうです。
スコア表には出ませんが、1パットの場合の寄せはほとんどパターもしくは9鉄の転がしになり、ウエッジで球を上げる寄せは前後と左右のどちらかがイマイチで、後はパット次第になりがちです。
そのためパットの出来不出来で10打くらいは簡単に変動するもので、パットの負担を減らすためにはOK位置に寄せたいものです。
今日のチャオ。オシッコの様子を撮影しました。