三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日は島原の炭酸泉に入りに行く

 今日は、まだ台風11号の影響はなさそうなので、朝9時55分発の九商フェリー「レインボーかもめ」に乗船して、長崎県島原市にあるホテルシーサイド島原の炭酸泉に入りに行きました。

(フェリーの乗船券は往復で2枚になります)


 九商フェリーには「フェリーくまもと」と「レインボーかもめ」の2隻がありますが、先頭の席は「フェリーくまもと」は特別室になっていて、別に追加料金を支払う必要がありますが、「レインボーかもめ」は先頭のラウンジ席にも無料で入れるもので、いつも中央先頭の席に座って、操船感覚を味わっています。


 2か月ほど前に小型船舶二級の免許を更新しましたが、その後は船を操縦する機会もなく、少しくらいは操船のイメージを味わいたかったためです。
 私は船などの乗り物系は大好きで、動画も撮影しましたが、毎回同じようなもので他人が見ても面白くないものですが、私にはこんな動画でもずっと見ていられるものです。


 動画はYouTubeに毎回アップしていますが、今日の日記には間に合いそうにないため、明日以降に回す予定で、今回は入港の状況を船の中と外からそれぞれ撮ったものを一緒にしてアップしようかなと思っています。

 「レインボーかもめ」は「フェリーくまもと」に比較すると新しく、船内は綺麗で「くまモン船長が記念撮影用に先頭のラウンジ席に鎮座しています。
 さすがに平日の10時前の便なので、乗船客は少なく、これで赤字にならないのだろうかと余計な心配をするものです。


 今回はホテルの送迎付きなので、自分の車は熊本港に置くことになり、人だけの乗船なので乗船料は片道890円と格安ですが、日帰りの温泉プランとして利用するので併せて4,400円になり、ホテルの日帰りプランが3,500円ほどなので往復のフェリー代は計算上は900円とかなりお得になっています。


 炭酸泉は温度は26℃と夏場は良いものの、今日は台風の影響で風もあり、涼し目だったのでそのまま直接入るには冷たすぎるものでした。
 いったん、露天風呂で温まり、1人しか入れない炭酸泉に入りますが、人気なので5分ごとの入れ替わりで、数人の入浴客が待っていましたが、私を含め全員がおじさんであり、おっさんが入った後の風呂に入ることに若干の抵抗がありました。


 中には頭ごとザブンと入る人もいて、そんな後に入るのは嫌だなと思い、結局は今日は1回だけしか入らず、代わって室内の炭酸泉(こちらはほぼ気が抜けたものです)で我慢したほどです。 


 入っていたおっさんも言っていましたが、炭酸泉は肌の老廃物が無くなるような感じで、だから頭ごと沈み、炭酸泉の中で身体中を擦っているのだと分かりますが、さすがにすぐにその後には小さな1人用の風呂なので入りたくはないものです。


 このプランには昼食が付いているので、今日も毎回同じになる「花御膳」を頼みましたが、ちょうど良い量で、ご飯は梅ヒジキ飯だし、味噌汁も美味しいもので、ブッフェを食べるよりずっと満足できるものです。

(左下のカブが今回は新メニューで、ヒンヤリして美味しく気に入りました)

(デザートとしてのパンナコッタとアイスコーヒーが食後に付いています)

(熊本港から見た金峰山は少し歪に見えました)