三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日は島原の炭酸泉に入りに行く

 今日は朝からフェリーに乗って島原市にあるシーサイドホテルに行ってきました。このホテルには珍しい炭酸泉があり、入ると全身に気泡が付くもので、なんとなく身体に良いように感じています。


 行き帰りは今日は九商フェリーのフェリーくまもとに乗りましたが、約60分で熊本港から島原港まで繋ぎ、短い時間でしたが船旅を楽しみます。
 熊本港で、熊本フェリーのオーシャンアロー号の出航を撮影したり、熊本港に入って来るフェリーくまもとの旋回を撮影しました。
  


 熊本港ではフェリーは全て後進で接岸し、出航は前進で出て行きますが、逆に島原港では前進で接岸し、後進で出航し港内で方向を変えることになります。
 そのため、熊本港内では入港してきたフェリーは、下の動画のように転回することになります。
  
 まるで車のドリフトのように、後部が滑るように流れて、大きな船体が見事に180度ターンをしています。

(これまで本館の2階の部屋でしたが、初めて別館の5階の部屋になりました。ただ造りは本館と同様にツインの和室付きの部屋です)

(部屋から島原港に入港しているフェリーくまもとが見えました。左下の建物が温泉処で壺湯の炭酸泉がある施設です)


 ホテルでは部屋を借りて、そこを拠点にして、まず6階の展望温泉に入りに行きます。ここにも炭酸泉はあるものの、炭酸の泡が付くほどではなく、効力がイマイチな感があります。

(ご飯はヒジキご飯です。これにアオサの味噌汁が付いています))

(デザートと飲み物はアイスコーヒーにしました)


 ホテルのレストランで昼食を取り、しばらく部屋で高校野球を見ながら休憩し、本館横にある温泉処の炭酸泉に入りに行きました。
 今日は入浴客が少なめで、壺湯の炭酸泉は1個しかなく、5分で交代する決まりですが、露天風呂に入っていた老人と交代で4回ほど入ることが出来ました。


 今日は最高気温が30℃になっておらず、涼しい日でしたが、炭酸泉は26度という冷泉に近いものなので、さすがに5分も入っていると寒くなってしまいます。
 温泉で温まり、炭酸泉で冷やすという繰り返しで、室内の炭酸泉も含めて十分に堪能できました。


 帰りも港までホテルの車で島原港まで送ってくれ、16時25分出航で熊本港着が18時25分のフェリーくまもとで帰って来ました。
 帰りの船内では下関国際と大阪桐蔭の準決勝を見ていたため、行き交う船の撮影は出来ずでしたが、行きに島原港から熊本港に向かうオーシャンアロー号は撮影したものの、今日はかなり離れた場所を通過したので、最大限アップして撮影しましたが船体は小さめで写っています。
  
(撮影は朝で、島原港から熊本港へ向かい熊本フェリーのオーシャンアロー号)


 オーシャンアローは双胴船タイプの高速フェリーです。
 九商フェリーの「フェリーかもめ」や「フェリーくまもと」は熊本港~島原港を60分で結びますが、オーシャンアローはその半分の30分で結んでいて、料金はやや割高です。