滝川丸加高原CCのラウンド動画(後半)
今日の朝の上砂川は明るい曇り空で、まだ雨の心配はなさそうです。
今日は午後からゴルフ5美唄コースでのラウンドを予定していますが、1人予約を利用していて私を含め2人だけですが、同伴者の方が「雨だったらすみません」と断りがあるため、果たしてゴルフ場に来られるか微妙なところです。
本来は明日の美唄コースを予定していましたが、ちょうど滝川の整形外科クリニックの最後の受診日と重なり、時間的に昼食をとらなければギリギリに間に合いそうですが、明日はカレーの日なので食べれないなら無理して明日でなくてもよいと思ったのでした。
今日も1人目に入れたらすぐに同年代の方が入り成立したのですが、昨日から天気が不安定で雷鳴も聞こえるため、ラウンドできても雷だけは勘弁という感じです。
さて、一昨日の滝川丸加高原CCの後半の動画ですが、この日は曇り空だったものの気温は30℃近くまで上がり、暑さに弱い私は後半かなりバテましたが、幸いなことに前組に4人組がいて後半の1番ですぐに追いついたので、できるだけ接近しないように心がけゆっくり回ることが出来ました。
1番は1打目の落下地点が見えないパー5です。先が見えない場合は、プレーヤーに心理的なプレッシャーを与えますが、私は一度ラウンドしているので先のことがイメージできてそこまでプレッシャーはかかりませんでした。
競技ゴルフやプロの試合では必ず練習ラウンドを行いますが、知らないコースでぶっつけ本番でラウンドするとこうした無駄に心のエネルギーを使ってしまい、最後までそのエネルギーを保てなくなるのです。
滝川丸加高原CCのグリーンにはかなり苦戦させられましたが、グリーン上に尾根が複数作られ、カップはその近くに切られているため、全体の傾斜の中にあるグリーンは尾根の傾斜と全体の傾斜の差で見た目より大きく曲がるホールが複数あるようです。
コース同様にグリーンの癖というか罠を知るためには、やはり慣れるしかなく、知ると知らないとでは特にグリーンはスコアに直結するため大きく違ってきます。
2番パー4ではコースの罠にハマってしまいます。前回は左に打ってしまい心配しましたが、左には17番のコースとの段差である傾斜があってコースに転がって悪くなかったのですが、この日はスライス球になって右バンカーに掴まりました。
ちょうど18番の2連バンカーのようグリーン方向が高くなる形状だったので、無理せずにコースに戻そうとしましたが失敗して右の凹みに転がってしまいます。
深い凹みのラフで、グリーンを狙った9鉄の3打目は引っ掛かりグリーン左のエッジでしたが、右奥のピンへのアプローチは微妙な距離が残り、ボギーパットを外すダボになっています。
3番パー5は前回は1打目がスライスになり右がOBなので少しドキッとしたので、今回はかなり左を狙ってショートカットしようとしてミスショットしています。
結局、飛距離が出れば2オンチャンスもありそうですが、私の飛距離では左を狙っても大木があってグリーン方向には打てないことが分かり、無駄だと感じました。
そのうえ、ドライバーはオープンスタンスなのに52度の場合は逆に右を向いたスタンスになっているのが画面に映っていて、だから右に飛んで行くのだと見ていて思いました。
4番パー3へは3番グリーン手前から右へ曲がり橋を渡って向かいますが、前回は3番グリーン近くまで行って別れ道を通りすぎ、ホールアウト後に先に進むと違うコースになって迷いました。
このコースはカートの停車位置表示がなく、途中はかなりコースが入り組むので分かりやすい表示があればと思いました。
5番でもセカンドの52度でのスタンスが右を向いていることが分かります。結果はその方向に飛んでいて、この癖はしっかり自覚しないと自分の中では「なぜ右へ?」と思っていましたが理由が判明しました。
グリーンでは3パットしたのですが、打ったら左に大きく切れて行きそうに見えていて、これまで何度も犯したミスをしないように心がけたのが裏目になったのです。
6番は打ち上げになるパー3ですが、前回は右手前の木の枝に当たっているホールです。ここは7鉄でやっとオンしましたが長いパットが残り、またここも打つと右に大きく曲がるかもと心配しましたが、その時はその時としっかり打ちました。
入るとは思わなかったものが決まり、思わずガッツポーズをしてしまいます。
せっかく6番でバーディーが来たのに、7番でダボとなり利息を付けて払い出してしまいます。
まず1打目が失敗で、私の飛距離では池までは届かないと先日のラウンドで分かっていましたが、右のフェアウェーを狙ったらスライスしてしまったのです。
次の2打目もつま先上がりの打ち方の対処をしておらず、結果はダフっています。危うく傾斜で池に入るかと思いましたが、ギリセーフでした。
打ち上げのアプローチは普通に打つかハンドレートで打つか迷い、中途半端な打ち方でミスっています。
手前のカラーからパターで寄せようとしましたが、フックラインと読んでいてまさかの右(画面では左)にフレームアウトしています。
画面をよく見ると、カップ周辺は凹んでフックラインのようですが、その右(画面では左)に尾根が走り、私のアプローチはその尾根で逆に持っていかれたようです。
8番パー4は前回もパーが取れて相性が良いホールのようですが、この日もバーディーパットを打ち「入る!」と確信したのにカップ左を抜けてしまいます。
9番パー4は、セカンドの8鉄のショットはミスっていて、自分の中ではショートだと思っていましたが、グリーンに行くと乗っていて転がったのだと分かります。
私はD1というディスタンス系の安価なボールを使っていますが、熊本で良くご一緒する「アプローチの達人」も同じD1を使っていて、見ているとそこから乗る?というような跳ね方でグリーンオンするのをよく見ていて、今回もD1だからこそ乗ったのだと思いました。
以前のスピン系のV1だったらそんな跳ね方はしないはずで、D1に助けられた2オンでした。
パットはラインが違っていて、上手く読めていないことが分かります。私のパットのライン読みは大雑把で、どちらに曲がりそうだという程度の読みなので、もう少し緻密な読みは必要だとは思っています。
プロなどは、ラインの途中の曲がる辺りなどから転がりを確認するような動きがありますが、アマチュアはまずしないものです。
ただそれもパットの技術があってからこそで、もし同伴者がそんな動きで時間を使い結果は3パットするようだったら内心で「無駄!」と叫んでしまいそうです。
今日は水曜日なので近くの施設から大勢でシェアハウスの清掃に来ていて、外がにぎやかになりました。
この清掃の人たちともこれでお別れなので、挨拶に行ってきます。