連チャンラウンドを纏めて
今日の上砂川は朝は激しい雨が降りましたが、長くは続かず、その後は曇りの空になっています。
昨日も同様な天気で、午後からゴルフ5美唄コースの1人予約に行ってきました。1人だけの同伴者のコメントに「雨や風が強い場合はごめんなさい」とあり、朝から雨模様だったし美唄コースはただでさえ強風が吹くコースなので、キャンセルもあるかもと思って向かいました。
私は1時間前に到着しましたが、同伴者も少し遅れて到着し、予定の13時15分より少し早目の東コーススタートになりました。
(スコアカードは「西から東」になっていますが、実際は「東から西」でした)
1番パー4で早速3パットしてしまい、2番パー5では池ポチャもあり、なんとなくやる気を失せてしまいます。
その上、3番から前組の遅い4バッグに追い付き、結局最後までその後ろでプレーすることになり、ますますやる気をなくしてしまいます。
前組は終わって分かったのですが、大型バスに乗って観光に来ていた人たちで、ゴルフ組と観光組とに分かれて数組がゴルフになっていたようで、東と西に二手に分かれてスタートしていたようです。
東コースには遅い組の前にも遅い1組がいて、これらが一緒の仲間だったのです。
広いコースには2組の4バッグの後ろに我々の2バッグがいて、前にも後ろにも人影は見えず、待ち待ちの間は「なんて無駄な時間を過ごしているのだろう」と思ってしまいます。
同伴者は札幌から来たという50歳代の方でしたが、道外からの移住者のようでいろいろ話を聞くことができました。
冬場は雪が積もって寒いようですが、元々が東北地方の出身でウインタースポーツができるため冬でも飽きることはないと言われ、確かにスキーが出来るから南国でもスキーが趣味な人は北海道の冬でも大丈夫だろうと思いました。
終わってフロントでシャワーは可能ですか?と尋ねると「バスの時間は大丈夫ですか?」と聞かれる始末で、私もツアー客と間違われていたのは道外の住所だったからです。
終わって、美唄市の「すき家」で久しぶりに牛皿定食を注文しましたが、これまでにない野菜漬や生卵が付いていて、高校生風のバイト?に「これも付いているの?」と尋ねましたがはっきりした返事がなく、もともと生卵は食べないのでそのまま残してしまいます。
(メニューの写真には生卵と野菜漬は載っていましたが、これまで注文した時は付いていませんでした)
代わって今日は当初はゴルフ5美唄コースの1人予約を入れていましたが、整形外科クリニックの最後の診察日で15時予約になっていたため、9時半スタートでは昼食のカレーを食べる時間がないだろうと思い、前日に変更していました。
その代わり、滝川市民ゴルフ場で午前中のうちにラウンドしようと8時半にシェアハウスを出発しましたが、ゴルフ場のフロントで受付すると「コンペが入っていて10時過ぎのスタートになります」と言われてしまいます。
いまさら帰るのも面倒だし、10時過ぎでも15時の受診には同じ滝川市内なので十分間に合うだろうと思い、ラウンドを申し込みました。
スタート室に行っても同様に「10時にまた来てください。はっきりしたスタートの時間をお知らせします」と言われ、パター練習やアプローチ練習で時間を潰しました。
1番を見ていると、何台ものカートが並び、高齢者のコンペのようで時間がかかりそうに思え、ラウンドを申し込んだのを少し後悔していました。
今日はシェアハウスの冷蔵庫から飲み物を持ってくるのを忘れていて、自販機でスタート前に購入するつもりでしたが、10時5分前にスタート室に行くと「すぐスタートできますか?」と言われ慌てて1人乗りカートにバッグを積み、1番ティーに向かったため飲み物を買うことをすっかり忘れてしまいます。
前半は曇空で涼しく、そこまで飲み物は必要とは思いませんでしたが、途中から晴れ間も見え始め、涼しくとも水分補給をしなければ脱水症になると心配してしまいます。
6番まで来て巡回車が見えたので合図しましたが遠くで気づいてもらえず、仕方なくゴルフ場のフロントに電話して給水場があるかどうかを確認しましたが、「ない」という返事でした。
そのため、水分を持ってくるのを忘れたことと巡回車が見えたので、良かったらペットボトルの水かお茶を次の巡回時に購入して持って来てもらえないか依頼しました。
すると7番ティーで待っているときに、ゴルフ場の責任者の方がわざわざカートに乗って水とお茶のペットボトルを買って持って来てくれました。
後半は天気が回復して晴れ間もあったため、もしあのままでは途中でラウンドを止めて帰るしかなかったはずで、このお届けはとても助かりました。
電話で無理を言ってしまいましたが、本当にお世話になり感謝の言葉もありません。ありがとうございました。おかげで最後までラウンドすることができました。
終わって整形外科クリニックに寄り、医師から「今日で最後ですね、回復されて良かったです」と言われ、医師や看護師それにスタッフに最敬礼してお礼を言いました。
5月末頃はどうなることかと心配していましたが、今では連チャンでラウンドができるまで回復していて、これもクリニックの皆さんのおかげだということです。
いよいよ北海道での滞在も残り今日を含めて6日になり、上砂川のシェアハウスの退去まで残り4日になりました。
今回はいろいろ記憶に残る北海道生活になったようです。