三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

新型コロナウイルス検査キットをもらう

 ファイザー社製のワクチンを昨日接種しましたが、昨日は特に発熱などの変化は無く、普段通りに過ごしていつもの時間に就寝しました。
 朝起きると、左腕に「凝り」にような違和感を感じていて、昨日の注射部分に張りを感じています。

    

 特にどうと気になるものではないのですが、接種を担当してくれた女性から「明日以降に痛みが出るかもしれません」と言われていて、その痛みみたいなものでしょう。


 さて、昨日「SAKURA MACHI Kumamoto」内にある「熊本城ホール」で新型コロナワクチンを接種したことは書きました。
 「SAKURA MACHI Kumamoto」は一昨年9月に開業した新しい商業施設ですが、私はこれまで一度も訪れたことがなく、接種場所をそこに決めた理由の一つが施設内を見学するためでした。

(SAKURA MACHI Kumamoto屋上はガーデンになっていて、無料で入れます)

(水浴び用?の池もあり、幼い子どもたちが遊んでいました)

(右の出口は駐車場やタクシー乗り場へ繋がっています。左下で配布があっていました)

(上の画像を拡大するとこんな感じです。右の幟に気づき興味を持ちました。すでに数人が手続していました)


 15分間の経過観察を終え、ワクチン接種会場を後にして迷いながら通路を歩いていると、熊本城ホールの別の出口あたりに幟が立っていて「新型コロナウイルス検査キット配布」という文字が目に付きました。

(帰ってHPを確認すると、県境を越えた移動をする18歳以上を対象としてモリタリング検査のようで、県外に行く予定がない私でも大丈夫なのかなと思ってしまいます)


 何も分からず近づいてみると、数人の学生アルバイト風の若者がいたので、軽い気持ちで話を聞くことにしました。


 無料でPCR検査キットを配布しているとのことで、無料という言葉に引かれ「私ももらえるの?」と尋ねると、「大丈夫ですよ、ただあちらで手続きが必要です」と言われ、別の机に座っているやはりアルバイト風の若者を示されます。


 それでそちらに移り、やはり同じことを告げると、「スマホはお持ちですか?まずアプリをダウンロードする必要があり、20分ほど時間を頂きます」と言われましたが、どうせ暇だし、手続きを行うことにしました。


 準備されているQRコードを読み込み、アプリをダウンロードして登録しましたが、手間取って5分ほどかかってしまいます。
 電話番号を登録すると、折り返しにSMSが送られてきて、その数字を入力することで登録終了になりました。


 A4用紙1枚のアンケートのようなものを書き、その中に「県境を越えて」云々の質問があったようですが、私は「いいえ」にチェックを入れました。
 その後は、最初の机に戻り、検査キットを開けて説明書を元に若い男性からの説明が始まります。


 要約すると、アプリで検査日を登録し、その日に唾液を採取して郵便局から送るというもので、本人への検査結果はアプリで確認出来るもので、あくまでモリタリング調査なので「陰性証明」などは出来ないとのことです。

(キットが入っている箱で、送付用の一回り小さな箱も中に入っていました)

(送り状などにも送り先が印字されていて、自分の住所氏名さえ書けばよいようです)

(この漏斗状の容器に唾液を入れるようですが、中には薬液のようなものが入っています)


 郵送も、専用の箱や送り状が付いていて、手間なく無料で送ることが出来るようですが、郵便局以外での発送は出来ないものでした。
 具体的な唾液採取のやり方については説明書には何も記載がなく、採取時にアプリを立ち上げるとやり方が指示されるようで、まだこの部分は行っていません。


 説明した若者から「発送日を登録してください」と言われ、近くの郵便局は土日は開いていないため月曜日に発送するように登録しています。
 キャンセルして別な日に変えることも可能と説明されていますが、後回しにする理由もなく、明日採取して送るつもりです。


 県境を越えての移動は無いものの、先週は県境近くの高森GCに行ったし、そこで大分から来た方と一緒にラウンドしたもので、阿蘇ハイランドでもときどき県外の方と一緒になるため、「県境を越える」にある意味準じた者と思って、無理やり検査対象者だと思うようにします。


 それにしてもアンケートを書かせ、県境を越えて移動する者ではないと分かっているのに、検査キットを配布した担当は大丈夫だったのでしょうか?