今日は阿蘇ハイランドの早朝枠を予約していたので、まだ暗い4時過ぎに自宅を出発し阿蘇へ向かいました。
　5月から早朝ラウンドのトップスタート期間は5時38分になっているため、1時間ほどかかる阿蘇まで行くのに4時10分に出てスタートの30分前に到着する計算になります。

　以前は1人予約などでは必ず遅くても1時間前には着くように出発していましたが、早朝の場合は夜明けまで待つことになるため、あまり早く行っても意味がなく、今日も30分前到着を目指しました。

　途中から同伴者の「アプローチの達人」の車の後ろに付くことになり、5時10分前には揃ってゴルフ場駐車場に入りましたが、そのときは既に2台の車が来ていて連休中の早朝枠は大賑わいの感がありました。

　来ていたのは我々の後ろの1人予約組の1人で顔見知りの方でしたが、4バッグと言っていたけど1人がドタキャンになったようです。
　ただその後ろが2サムだったためか、1人予約組は後ろを先にスタートさせたようで、我々がティーで明るくなるのを待っていたら、その2サムがやって来て達人にいろいろ話しかけてきました。

　どうやらその組は先にスタートしたいと思っていたのを係が「前はメチャ早い組です」と言って先にスタートするのを認めなかったようで、だったらどんな感じなのかお手並み拝見的にティー横に来ていたのでしょうが、私は話に加わらず早目にティーオフしました。

　1番は普通にフェアウェーキープで2オンしてバーディーパットを右に外すという内容ですぐに終わりましたが、2番で私のセカンドが右奥の傾斜地まで飛んでしまい、そこから寄せようと欲張ってショートし、4オン2パットのダボを打ってしまいます。
　
　それ以外はいつものペースで進んでいきましたが、6番のセカンドでシャンクが出ていて、以降は何度かシャンクに悩まされるラウンドになってしまいます。
　ドライバーショットもアイアンだったらシャンクかもと思うような当たりで、弱弱しく右にスライスしていくもので、最初は8鉄だけのシャンクが9鉄で出たり52度のアプローチでも出る始末で、後半はシャンクの嵐のような状況になってしまいます。

　途中からは諦め気味でしたが、こういう時もあるさと思うようにしました。これは元々私のスイングはシャンクが出やすい手が浮く傾向にあるためで、時々思い出したようにシャンクが出ますが、今日のように止まらなくなったのは初めての経験でした。

（手の高さがインパクト時に上がっているため、その分手を球の方向に出して調整しているのはシャフトの角度の違いでよく分かります）

　シャンクとはいっても「べちゃ！」というものではなく、それに近い当たりで右に飛ぶもので、17番のようにまっすぐ飛んだ際も手応えはシャンクぽかったのです。
　こうなった理由は、昨日YouTubeで視たスイングを自分なりにイメージして打ってみたからだろうと思っていて、動画を見た際は「なるほど」と思いましたがやってみて自分には合わないものだと分かりました。

　今日のチャオ。神奈川から孫娘が来たので遊ばれていましたが、兄の孫娘と遊ぶと行ってしまい、残されたチャオは孫娘たちが急にいなくなったので不思議そうでした。