三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

10月のラウンドと11月の課題について

 すでに今日は11月2日になっていますが、1人予約が流れてしまい、今日予定していたラウンドはキャンセルになってしまいました。
 明日も休日でラウンドは予定なく、明後日の阿蘇ハイランドも1人目がキャンセルしてしまったので私1人しかいない状態で、このまま流れてしまいそうな気配です。


 ただ、今は鏡でスイングフォームのチェックを繰り返している状況なので、変にラウンドをしてしまうと、また元の木阿弥に戻ってしまうため、ラウンドがないことを前向きに捉えたいと思っています。


 さて、10月のラウンドですが、19日の阿蘇グランビリオのラウンドからスコアのアップは止めていました。
 これはスコアをアップすることで、スコアメークを優先した消極的なゴルフになっていたことを反省して、失敗を恐れず
 ① パットはカップオーバー 
 ② アプローチやショットもカップオーバー
 という課題を持ってラウンドするようにしたためで、もちろん自分ではスコアをしっかり覚えていて、帰ってから記録に纏めてはいたのです。

 10月のラウンド数は計13ラウンドになりました。ラウンドしたゴルフ場の内訳は、阿蘇ハイランドGCが7回と突出していて、次に阿蘇グランビリオGが4回、あつまる阿蘇赤水GCと城南CCが各1回になりました。


 4日の赤水は選手権の決勝だったため、27ホールのラウンドになっていますが、18Hと9Hに分けて整理しています。


 19日以降のアップしていないラウンド記録は次の通りですが、そんなに良くも悪くもない平均値のスコアになっていて、ラウンド内容自体は変わり映えしないものでした。
 しかし、パットは入らないもののかなりオーバー目に打っていて、これまで返しのパットで嫌な気分になっていたことへの耐性が少しは付いてきたようです。


 19日のラウンドは難しい東コースのグリーンをオーバー目にしっかりヒットしていて、それでも3パットは1回だけとそう大きくは崩れていません。


 連チャンになった20日の阿蘇ハイランドも強めに打ったつもりのパットでも、やはり3パットは1回だけと、普段とは変わらない結果になっています。
 後半途中にリズムを崩したのは、12番で真ん中に打ったはずのものが見つからずルール上はロストですが、ここは距離が出ると右に傾斜があり、その右が狭く1ペナだったので跳ねただろうということで1ペナにしました。
 これで何となく気落ちし、13番以降はショットがぶれてしまいました。


 27日のハイランドからWOSSパターを使っていますが、パット数には大きな変化はありません。しかし、ヒットの音が心地よく、撫でたパットでは音が出ないため、音が聞こえるようにヒットすることを心がけています。


 29日の東コースでも前回の19日同様に後半のスタートホールの10番で叩きましたが、前回同様にセカンドでの方向ミスでした。
 ただ、それ以降は我慢するゴルフはできたようです。


 30日の城南CCは高麗グリーン使用で、コースの情報が全くない中でのラウンドだったため、さすがにあまり積極的なパットは打てていません。
 ショットにしてもパットにしても、事前にコースの情報を手に入れておく重要性を実感したラウンドになりました。


 11月も1人予約で計12回のラウンドを予定していますが、今月のテーマはスイングフォームを意識してショットに臨むことで、ダフッたり球が曲がったりすることは想定内だと思うようにしています。


 練習時にプロからも「これまで全く言うことを聞かなかったけど、やっと心を入れ替えてスイングフォームを変えようという意識が出てきた。しばらくは上手くいかないけど、このシーズンオフの間にしっかり自分のものにしていこう」と言われています。


 レッスンを受け始めて、プロの言っていることの初歩の段階を理解し始めるまで半年を要しましたが、最初は部分的なマイナーチェンジでいいと思っていたけど、小さな改造では結局はどこかが上手くいかないため、結果的にスイングをフルチェンジしなければならないと思っています。


 スイングは、自分で大きく変えたと思っても、傍目からはそう大きく変わって見えないものですが、誰からも「スイングが変わったね」と言われるように初心に戻って練習したいと思っていて、ラウンドはそれこそスコアは気にせず、スイングに気を付けてショットに臨みたいものです。


 11月からはラウンド記録ではスコアをアップしようと思っていますが、しばらくは90叩きどころか100オーバーのスコアが連発するかもしれません。
 そうしたスコアへの耐性を付けるのも目的なので、単なる結果である悪いスコアを恐れていては、生まれ変わることはできないというものです。


 昨日はグリップを太目に変えようと思い、夜にネットのショップに発注しましたが、それも現状を変えようという意識の表れで、いまさら失うものはないと覚悟を決めているのです。 


 将来の目標はパット数の平均を30打以内、ショット数の平均を4打減らすことですが、伸びるためには一回しゃがんで力をためる必要があり、今からの時期は力をためるために一時期はスコアが悪くなるのも想定内だということです。