三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

謹賀新年

 明けましておめでとうございます


(百均で買ったしめ飾りを玄関にぶら下げました)


 元旦の熊本は穏やかな天気になっていて、今年こそ平穏な一年になればと祈念しています。
 この日記は基本はゴルフに関するものなので、年頭に当たり今年のゴルフでの目標を書いておきたいと思っています。


 まず第一が、ゴルフだけに限りませんが、「健康」であることです。


 加齢により足腰の衰えは仕方ありませんが、ラウンドに行くためには基本的な健康状態は必須で、それがあってこそゴルフに必要な気力・体力が付いてくるものです。
 健康であることを踏まえて、ゴルフでの3つの目標を掲げたいと思います。


① 年間ラウンド数100ラウンド以上
 週2回ペースを保てれば、100回以上のラウンド数は大丈夫ですが、年間を通じてラウンドに行けるためには、健康であることが大前提です。
 昨年は減ったとはいえ107回もラウンド出来たことは、いろいろあったもののそれなりにゴルフが出来る程度の健康状態だったわけで、今年も最低限の健康だけは維持したいものです。


② エージシュート達成
 これはまだまだ厳しい目標ですが、「68」という数字は決して達成できないスコアだと思っていません。
 私の基本的な考え方が「他人が出来ることなら自分も出来る」なので、「68」というスコアはプロのスコアでは珍しくもないため、達成可能な数字だとずっと思っています。


③ ゴルフ技術の進化
 私はまだまだゴルフの技術が不足していると思っていますが、それは高度なものではなく基本的なものです。
 常に打てないショットであるならどうしようもないのですが、「打てるのに打てなかった」という失敗を出来るだけ減らしていくことも技術の進化だと思っています。


 3つの目標はそれぞれ絡み合っていて、③のためには①のラウンドの中で実践するもので、そうした中で②の目標達成を目指すものです。
 ゴルフは、一定の距離の先にある直径18㎝のカップ内を目標に自球をクラブで打って運ぶという単純なゲームです。


 巷では捏ね繰り回したスイング理論が蔓延っていますが、もっと単純に考えればよく、スイングは球を運ぶという手段であるのに、ゴルフの目標かのような風潮には疑問を持っています。
 最小限の打数でカップインできれば良いのであり、そのためにはどんなスイングで球を運んでも良いはずです。


 綺麗なスイングを目指して練習しても100オーバーは本末転倒だと思うし、飛距離を伸ばすことを目標にしてもスコアが纏まらないことが多いのが実態です。
 私はゴルフの原点である「羊飼いのスイング」(自由な打ち方)で、目標達成を目指したいと思っています。

(今年のお雑煮とおせち料理)