三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

昨日のレッスン内容

 昨日は土曜日だったので、朝からサンバレーゴルフプラザに行き、9時から15時までレッスンを受けました。
 朝8時過ぎには会場に到着し、準備のための球を積み上げますが昨日は6段積みに挑戦しました。

(プロが私が積み上げた6段の上に7段目を置いていましたが、成功しませんでした)


 昨日は9時からのレッスン生が3人と少なく、最初はマナーやルールでの質問はないかとプロから投げかけられ、私のブログに書いてたショートホールでの後続組を打たせる行為についても「次のホールのティーに前組がいなければ先にプレーするように」という説明がありました。


 またキャディーバッグの中に入れるクラブの並べ方についても説明があり、3段の上にドライバーなどのウッド系を左から長いものから順に入れ、中段のアイアンや下段のウエッジ類も左から右に長い番手から短い番手で入れるように言われました。

(左から長い順に入れておくと、右のバッグのクラブとお互いが干渉しません)

(しかし右に長いクラブを入れると、カートが揺れるたびに隣のクラブに当たってしまい、大事なクラブが傷ついてしまいます)


 理由は、カートに乗せた際に長い番手を右側に入れてしまうと、右隣のキャディーバッグの同伴者のクラブに当たってしまうためで、左から右へ長い順番に入れておくと、クラブが相互に干渉しないことになり、傷つけることもなくなるようです。
 ただ皆がそれをしないと大事なクラブを傷つけられることになるため、マナーとしてそうすべきで、私もほぼそうした並びにしています。


 昨日は頂き物が2つ重なります。1つは若手の「ナガ」に初めての女の子の赤ちゃんが生まれ、皆でお祝いをしていたため、奥様が昼前にわざわざ練習場にやってきて、お礼かたがたサンドイッチの差し入れをしてくれました。
 女の子はひらがなで「とわ」ちゃんと名付けられたようで、新米パパとママの子育てが始まったようです。
 近所の美味しいサンドイッチ屋さんから買ってこられたようで、お昼に皆で美味しく頂きました。


 もう一つは、3月に私が通っていた整骨院の院長である「たっちゃん」が中央CCの12番パー3で見事ホールインワンを達成したとのことで、何もお祝いなどはしていませんでしたがホールインワンの記念球(ProV1)を1スリーブ頂きました。

(ホールインワンの文字が印刷してあり一個はケースに入っていますが、残り2個は普通の箱に入ってしました)

(記念球なので、使ってロストにするのも悪いなと思ってしまいます)


 今日はスイングの練習を行いましたが、なかなか思うように身体が動きません。プロが手助けしてくれると良い感じのフォームになりますが、自分でスイングするとなぜか思ったように動かないのです。


 このほか体幹トレーニングなどもありましたが、私は見学に回りました。

(グラつく柔らかい平たいバランスボール状のものの上に立ち、素振りをナガがしています)

(これは腕の握力を強化する運動をバランスボールの上で行っています)


 プロが持っていた手製のコース図を見せてもらいました。左がコース図で右がグリーン図ですが、とても細かく書いてあり、こんなノートをラウンドしたコース毎に作成しているとのことです。
 この図は、岡山県笠岡市にあるJFE瀬戸内海GCの14番パー3のものですが、HPにあるコース図と見比べてもとても詳細にデータが書き込まれています。


 プロはさすが一級建築士という資格をお持ちなので、こうした作図はお手の物のようですが、練習ラウンドの際はコースの様子やグリーンの様子をしっかり観察するのだそうです。


 特にグリーンの傾斜は練ランでしっかり確認しておくことが大事で、大会当日のピン位置を初日から最終日まで予想して、それに合わせて外した場合のOKな場所とNGな場所を区別しておくそうです。
 場合によっては乗せるより外したほうがパーを獲りやすい場所もあるそうで、3パット必至の場所に乗せるよりアプローチやバンカーから寄せ1を獲る戦術もあり、そのためにそうした練習は必須だと言っていました。


 私にとってラウンド最中にグリーン全体の傾斜を覚えることは至難の業で、どうしてもピン位置の傾斜程度しか記憶に残らないものです。
 少なくともホームコースの赤水のグリーンくらいは、今後のためにこうした詳細な記録を作りたいなと思っています。


 いままでいかに私がアバウトな取り組みをしてきたかを反省させられ、勝負にはラウンド前の事前準備が重要で、その準備次第で結果がほぼ決まってしまうということです。