三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日は人吉まで行ってみる

 1人予約にチェリーゴルフ人吉コースがあり、1人目が千円引きだったので入っていたら2人目が来て成立したので、朝から人吉まで遠征してきました。


 わざわざチェリーG人吉Cに予約を入れたのは、大学卒業後に最初の赴任地が人吉市で、今回の球磨川の氾濫でどれだけ被害が出ているか気になっていたからです。
 今日は10時40分のスタートだったのですが、人吉には9時頃に到着して、市内を見て回りました。


 被害は中心地に限られているようで、以前住んでいた北願成寺町などは時代の流れで町並みは変わっているものの、水害の被害は全く影響はなさそうでした。

(最初の赴任地だった県立人吉高校の正門。ここまでは水そのものは来ていませんが、「くま川鉄道」の不通により、最寄の相良藩願成寺駅の利用が出来なくなり、通学生に大きな不便が発生しています)

(人吉高校には4年間勤務しました) 

(この肥薩線の鉄橋は残りましたが、軌道上に線路が見えないほどたくさんの木々が引っ掛かり、まだ復旧には至っていないようです)

(くま川鉄道の線路はこの先の鉄橋が崩落していて、不通になりすでにレールに錆が出ていました) 

(遠目ですが、くま川鉄道の鉄橋が流されています。コンクリートの橋脚だけ残り、赤い鉄橋部分が川の中にありました)

(球磨川の水位は下がっていますが、清流にはまだ至っていません)

(川向うが被災した人吉の二大温泉ホテルの右が「鍋屋」で左が「鮎里」。私と同じように車で来たおじさんがスマホで撮影していました)

(この橋の欄干まで濁流が押し寄せた風景がテレビで流されました)


 人吉城址に向かうと、球磨川の正面に被災した温泉ホテルなどが見えましたが、遠目なので被害の状況は見えませんでした。

(人吉城址には入れず立ち入り禁止の立て看板がありました。この石垣は、上部にでっぱりがあり「武者返し」と呼ばれますが、熊本城の「武者返し」とは形が大きく違います)

(人吉城址前は芝生の公園でしたが、ここにも濁流が流れ込んだようで一面に泥が残っていました)

(人吉駅近くの瓦町の道路脇には、水で濡れた家財道具などが積み上げられていました)

(人吉駅も水没したと報道されましたが、今日は普段通りの佇まいでした)

(駅前の通りも変わりないようですが、1ブロック進むと一気に水害の被害跡が大キックなっていました)

(たくさんの廃材が積み上げられています)


 ラウンド報告は後日書く事にしますが、暑さでやられています。