三重苦ゴルファーの日記

還暦を超えた、飛ばない寄らない入らないの三重苦を持つおっさんゴルファーの日記です。

パットが打てなくて90叩き

今日は阿蘇地区オープンに参加するネットのゴルフサークルであるKDG(熊本でゴルフ)のメンバーとあつまる阿蘇赤水GCでの練習ラウンドに付き合いました。
当然バックティー使用ですが、赤水のバックティーからは距離が7100yほどあるため、本音としては避けたい部分もありました。
しかし参加予定者にコースごとの攻め所を教えるというミッションがあったため、参加したのでした。


どうしても距離があるため、ドライバーショットを力み、球を曲げてしまいます。
曲げるとパーオンは無理になる距離が残り、アプローチに活路を見出そうとしましたが、グリーンが激重で3パットを量産してしまい、ボギーで凌ぐはずがダボを連発し、最後の方はもう諦めてしまいました。


一昨日の菊池CCのグリーンが高速グリーンだったのに、赤水は半分の速さもないのではと思うほどの激重で、打っても打ってもカップに届かず、残った1m弱も打たなければという意識から右に左に外す展開でした。


こんなに激重のグリーンで試合を開催するのか疑問ですが、第2戦はグランドチャンピオンGCという高速グリーンで有名なコースなので、参加者はきっと戸惑うことでしょう。


赤水は以前から他のメンバーからも、「もっとグリーンを早くしないと対外競技に出て行ったときに他のゴルフ場の高速グリーンに対応できない。」という意見が出ていましたが、相変わらず速さを出さないのはなぜなのでしょう。


入会した当時のグリーンは県下でも1・2を争うようなグリーンだと来場者から褒められていたのに、最近は年寄り向けの激重グリーンにしているのは単なる営業上の戦略なのかもしれません。


もちろんただ速いだけのグリーンが良いグリーンだとは思いませんが、素直に転がらないグリーンであれば、ラインを読んでパットを打つという本来の楽しみが激減します。


ノーカン気味に打って初めて先まで転がるようなグリーンは、やはりプレーする側からすると面白くなく、遅い分曲がりも半端なく、急ブレーキがかかってしまうようなグリーンは、ラインを読むという作業が無駄になるだけです。
真っすぐに転がらず、下手をすると左右に蛇行しながら転がるというのは、ゴルフのグリーンではもはやないと言えるくらいです。


明日は一転して高速グリーンの阿蘇大津GCです。
今日の激重グリーンでノーカンパットを打っていると、明日は大オーバーばかりかなと心配をしてしまいます。


しばらく赤水には行きたくないなというのが偽らざる感想です。

イップス

今日の熊本は雨模様です。
ちょうどラウンドは無い日なので、朝からCS放送のスカイAで「ゴルフ侍」という番組を見ています。


「ゴルフ侍」とは舞台になるゴルフ場のクラチャンなどトップアマに、シニアプロがやってきて9ホールのマッチプレーによる真剣勝負を行うという番組です。


アマはホームコースですが、プロにとっては初コースというハンディがあるところがミソで、ラウンド中にはキャディーとのやり取りの音声も入り、それぞれのプレーヤーがどんな考えでコース攻略をするのか参考になります。


今日のシニアプロは、中根初男プロという52歳のシニアプロです。
スタートホールの10番と続く11番で連続バーディーを奪ったプロの楽勝かと思って見ていましたが、12番パー3でバーディーパットを外したプロに対して、寄せ1を決めたアマがパーを拾って流れが変わります。


13番で先にバーディーパットを決めたアマに対してプロは決めきれず、1アップになり、14番ではプロがティーショットをミスしてボギーになったのに対して、きっちりとアマがパーセーブして追いつきます。


この辺りまでは微妙な距離を外すプロに対し、グリーンをよく知るアマがアドバンテージを得る展開でしたが、15番でプロがまたリードしてそのままプロが押し切り勝利しました。


中根プロは、ショットの際に一旦クラブヘッドを持ち上げてフォワードスイングを入れて振り子の反動のようにバックスイングを始める奇妙な動きをします。
本人によると、バックスイングができないイップスになったため、その打ち方をしているのだそうです。


イップスと言えばショートパットのイップスが有名ですが、アプローチイップスやドライバーイップスもあるのです。


私はアプローチイップスですが、イップスという症状は思うように身体が動かなかったり、自分では思ってもいない余計な動きが出てしまうのが特徴です。


練習ではなんともないのに、ラウンドになると不安感だけが大きくなり、その恐怖から逃れようと思うのか、打つのも早くなってしまいます。


実は私のイップスという病はゴルフが最初ではありません。


小学校から大学まで卓球競技を行っていましたが、大学1年の夏の合宿で急にフォアハンドストロークでのラリーができなくなったのです。
当時はペンホルダーのグリップでしたが、ラケットの面がどこを向いているのか分からなくなり、相手からの球をあらぬ方向に返球してしまうのでした。


フォアハンドストロークは、試合や練習前のウォーミングアップを兼ねて行う基本的な打ち方なのですが、それが打てなくなりました。
それまでは腰が痛くなるまで千回でも2千回でもラリーを打ち続けていられたのに、急に手の感覚が分からなくなったのです。


相手の先輩からは「ふざけるな!」と怒られるし、なんでそうなったのか分からないまま合宿を終わりましたが、その後も症状が治らず、結果的にはシェークハンドグリップに変えるという対処療法を行いました。


するとフォアハンドは打てるようになりましたが、1年ほど経ったら、今度はバックハンドが打てなくなりました。
症状は同じで、バックハンドのストロークの際のラケットの面が分からなくなったのです。


当時はイップスなどという言葉もなく、我ながら不思議なことだと思うだけで、その後は競技から遠ざかっています。


次にイップスらしきものを感じたのは、職場でのソフトボールの際です。
当時はソフトボールが盛んで、職場の代表になるためには30人ほどの部員で毎日のように練習を繰り返していました。
幸いレギュラーになり、ショートで1番というのがポジションになりました。


ところがある日の練習で、三遊間から1塁までの送球感覚が分からなくなったのです。
球を掴んで投げるのですが、指を話す位置が分からなくなり、結果的には大暴投になってしまいます。


この現象はオーバースローの時だけ出たので、サイドからアンダースロー気味に投げ方を変えてごまかしていました。


こんな経験があったため、アプローチが打てなくなって、これはもしかして同じ症状かなと気づくことができました。
既にパターでのイップスは有名になっていましたが、まさかアプローチでもあるのかなというのが正直な思いでしたが、これまでの経験上あり得るなと思ったのです。


ある日、ネットサークルのメンバーとラウンドした際に、1人のドライバーのスイングがかなり変則です。
なぜそんな変な打ち方をしているのか尋ねたら、「ドライバーショットだけバックスイングが上がらない。」と言っています。


ネットで調べたら、確かにドライバーショットでのイップスもあるようで、ほとんどがバックスイングでクラブシャフトが上がらなくなる症状のようです。


程度の差こそあれ、イップスに悩むスポーツ選手は多いようです。中にはプロ野球の選手で、送球ができなくなったという事例もあるくらいです。


私は自分がアプローチイップスだと分かったら、しばらくゴルフから離れていました。
当時は、競技ゴルフに出場するようになった頃で、「寄せなければ」という強迫観念が強くなった結果だと思ったのです。


数年間のブランクの後、60歳で退職を機にゴルフを再開しましたが、そのときに決めたことが


1 競技には出ない


だったのです。
お気楽なラウンドを続けていると、イップスの時にあったアプローチに向かう際の硬直した身体の感覚があまり出なくなりました。
イップスは心理的な障害なので、その理由を取り除けば良いようです。


私にとってのアプローチイップスは、「良いスコアを出したい=アプローチを寄せたい」という願望が大きくなりすぎて現れた症状だと思っていたので、まず競技ゴルフに出ないならイップスが表に出ないと思ったのでした。


今でもアプローチの際には、動悸が早くなるのが分かりますが、どうせ遊びだと思ってアプローチに臨むことにしています。


アマチュアの場合は、しばらく離れるという対処療法もありますが、プロはそうも行きません。
イップスを克服しようといろんな対処を試行錯誤しているようで、「ゴルフ侍」に出演していた中根プロも、独特のフォワードスイングを考案してバックスイングイップスを克服したのでしょう。


ゴルフに限らず、熱中できることがあるのは素晴らしいのですが、何事もほどほどにしないとこのイップスという病に取り付かれやすいのです。
公にはなっていないだけで、これまで有望な選手がきっと何十人何百人とプロスポーツの世界から離れて行ったことでしょう。


不思議な心の病であるイップスは、なった当事者にとっては本当に厄介なものなのです。


高速グリーンに悩まされるが、、、

今日は楽天1人予約で菊池CCに行ってきました。
練習グリーンでパットの練習をしていると、「おはようございます。」と声を掛けられます。


顔を上げると声をかけた方は見覚えのある方だったので、最初は1人予約で過去にご一緒した方かなと思いましたが、受付で見た名前を思い出し、同じネットサークルのメンバーだと気づきました。


その彼は旧矢部町在住で、矢部CCのメンバーのはずです。矢部から菊池までは2時間近くかかり、なぜここにいるか分からず理由を尋ねてみました。


答えは、今日は県アマの決勝ラウンドの第1戦が鹿央GCである日で、予選は通過するだろうと、早々に山鹿市にホテルを予約していたとのことです。
しかし矢部CCでの予選でシャンクが連発し、結果的に予選通過できなかったとのことです。
予選落ちしてしまったけど、ホテルはキャンセルせず、家族と一緒に来て今日は家族とは別行動でラウンドに来ているとのことでした。


今日は私を含めて4人の予約があり、他の2人は70歳代の方と50歳代の方で、50歳代の方は大津GCでご一緒した記憶があります。

練習グリーンが異様に転がりが良く、普段から速めのグリーンが特徴の菊池CCですが、今日はそれ以上に止まらずに転がっていきます。
さすがに練習グリーンだけだろうと思っていましたが、それが甘く、アプローチでなかなか寄せきることはできませんでしたが、幸いパットが良く、スコアを大きく崩すことは避けられました。


1番パー4では下り傾斜のフェアウェーへ300y超えのナイスショットでしたが9Iでの手応えあるショットがグリーンで止まらず奥のカラーまで転がっていました。
ピン位置が奥で、カラーから3mのバーディーパットはわずかに右に外れるパースタートでした。


2番パー4は19度UTでのティーショットが右に出てカート道で跳ねてドキっとしましたが、右の谷へは落ちずコース内のフェアウェーに戻ります。
8Iでのショットはグリーンセンターでしたが、ピン位置が2段グリーンの上で、8mのバーディーパットは強めに入り、2mオーバーし返しも外すボギーでした。
この辺りは、今日のグリーンがいつもより速いということを、まだしっかり把握していませんでした。


3番パー5はドライバーショットがフェアウェーセンターで、そこから23度UTで2オン狙いでしたが、右に出てグリーン横のバンカーインでした。
バンカーショットは上手く打てましたが、止まらずに転がり、5mのバーディーパットは下りを意識して距離を合わせてパーに終わりました。


4番パー3はPWで右のラフに外し、52度ウェッジで上手くピンに寄せたかに見えましたが、止まらずにカラーまで転がってしまいます。
パターで2.5mを狙いましたが、これも大きく右に切れ、1m強が残ってダボのピンチでしたが、これが入ってボギーで凌ぎます。
今日はピンチの距離をパターで凌げたのが、スコアが纏まった理由です。


5番パー4はドライバーショットはフェアウェーセンターでしたが、打ち上げの140yを7Iで左に引っ掛けてラフでした。
アプローチは1.5m残りましたが、これも決めてパーゲットです。


6番パー4は、ドライバーショットを左に引っ掛け、ラフから8Iでピンの右4mにナイスオンでしたが、このバーディーパットを狙ってしまい2mもオーバーしてしまいます。
3パットの危険性大でしたが、今日はこの距離が良く入りパーゲットでした。


7番パー4は打った瞬間は手応えがあったのに、打ち下ろしで最後に右に曲がってしまいます。
前の木が邪魔で100yをUTで低く転がそうとしましたが、木の枝に当たり凹みのラフに入ります。
20yほどのアプローチは上手く打てたのに、やはり止まらずに奥のカラー近くまで転がり、3mのパーパットは今度は止まってボギーでした。


8番パー3は6Iで右エッジでした。PWで転がしの寄せは、やはり止まらず1.5mほど転がりましたが、ここは返しをしっかり打ってパーゲットでした。


9番パー5はドライバーショットは左ドックのコースを突き抜けてラフでしたが、ここはラフまで打った方が傾斜のあるフェアウェーよりセカンドが打ちやすいのです。
5Wのセカンドは残り100y付近の左目のフェアウェーで、PWにするか9Iにするか迷いましたが、打ち上げでショート目になりやすかった記憶があり、大きめの9Iで打ったら、奥にラフに外します。
下りを意識してのアプローチはピン横1mに止まり、これを入れてパーゲットでした。


前半は3ボギーの39というスコアでパット数は15でしたが、いくつかカラーからパターで寄せたケースもあり、感覚的にはもっとパット数は多いかなという感じです。


昼食は菊池CC名物のステーキの「ビッグ」=200gを注文し、飲み放題のスープを味噌汁、ポタージュ、クラムチャウダーと3種類も飲んでしまいます。


後半の10番パー5は、ドライバーショットはフェアウェーで、そこから無理せずグリーン手前に止め、アプローチでピンに寄せようとしましたが、ここも転がって奥のカラーまで行ってしまい、返しの3mのバーディーパットはショートしてパーに終わります。


11番パー4はフェアウェーセンターから7Iでグリーンセンター―にオンでしたが、ピンが2段グリーンの奥目で2番のグリーンを思い出し、今度は距離を調節したら転がらず2mもショートします。
しかし今日はこの距離が入ったためスコアを崩さずに済みます。


12番パー5はドライバーショットはフェアウェーで、2オンを狙うか迷いましたが、ここは堅実に5Iでグリーンの左を狙います。
ラフからのアプローチは我ながら上手く打てたと思ったけど、やはり止まらずに4m転がり、バーディーパットも右に外すパーに終わりました。


13番パー3は6Iで右手前にショートし、アプローチは2mショートしましたが、これも決めてパーゲットでした。


14番パー4はドライバーショットが右の土手を使ってフェアウェーでした。残り110yの打ち上げをPWでしっかり打ってしまい、手前のピン位置で奥目にオンでした。
ただここは手前にショートするより、グリーンが比較的平坦なので奥目でもいいと思ってのオンでした。
9mほどのバーディーパットは上手く距離合わせできたと思ったのに、カップ横で止まらずに1mも転げてしまいます。
このパットは左に外すボギーになりました。


15番パー4はドライバーショットが当たり、下り傾斜に飛んでランが出て300y近く飛んでいました。
残り80yをピン手前2.5mにナイスオンでしたが、バーディーパットはやや強めだったためか、カップに蹴られパーに終わります。
ここはバーディーが欲しかったところです。


16番パー4はドライバーショットは右目のフェアウェーで、52度でピンの右にオンでした。
大きくフックする6mのバーディーパットは、かなり膨らませて寄せればOKと思ったパットがラインに乗り見事にカップインしてしまい、予想外のバーディーでした。


ここで後半はイーブンとなり、残りホールをボギーボギーで凌げば、80切りのスコアは達成できると皮算用しました。
とにかくOBだけは打たないようにと心に刻みました。


17番パー3は、ショットナビとティーインググランドにある距離とが合わないホールです。
見た目では表示されているものが正しそうなので、9Iで打ったらピン右4mにナイスオンでした。
見た目、スライスラインだったのですが、途中でもしかしたらストレート若しくはフックかもと迷いが出て、カップ右を狙ったパットは見事に右にスライスしてしまい、パーに終わります。
ここはグリーンは受けグリーンという固定観念が読みを誤らせてしまい、見た目を優先すべきでした。


18番パー4は、左右がOBなのでしっかり打つと思いながらドライバーを振ったら右目に出たけど右ドックのOB区域を越えたファウェーでした。
52度で80yを上手く打てたと思ったのに、やはり止まらずに奥のラフにこぼれてしまいます。
ここは52度で上手くピン横に運び、50センチを慎重に入れてパーゲットでした。


後半は1バーディー1ボギーの36でパット数は15でした。


通算は、3オーバーの75でパット数は30でした。


今日の好スコアの要因は、ドライバーショットの安定性がまず第一です。
ほぼフェアウェーを外さず、狙った場所に打ち出すことができました。
最近気づいたのが、少し球から離れてアドレスすると吹けやすい球が出ることで、最近は少し球に近づいてアドレスするように心がけています。


そのため掴まりの良い球が真っすぐ飛んでいくショットが打てたのが、今日の結果に繋がっています。


その上、2mほどのパットがよく入ったことも第2の要因です。
これはグリーンが速いので、変な曲がりがなく、読んだライン通りの曲がりになったのと、付いた場所が比較的ストレートなラインだっとことも理由です。
打たなければならないパットはミスが出やすのですが、速いグリーンではラインの読みに集中すれば良く、あとは転がすだけというシンプルな考えで挑めました。


それでも3パットを2回は記録しているし、もしパットが決まらなかったらスコアはいつものスコアになっているだろうなと思っています。


明後日は、赤水で阿蘇オープンの練習ラウンドに付き合う予定です。
7100yを越えるバックティーからのラウンドは、かなり厳しく、90叩きをしないよう頑張ります。