三重苦ゴルファーの日記

還暦を超えた、飛ばない寄らない入らないの三重苦を持つおっさんゴルファーの日記です。

LPGAツアーは台風のため第4ラウンドは中止

LPGAツアー「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」は兵庫県のマスターズゴルフ倶楽部(6,507Yards Par72)で本日最終ラウンドが実施される予定でしたが、台風21号接近に伴い、最終日のラウンドが中止になりました。


その結果、3日目の結果により順位が決定し、昨日11アンダーでトップに立った上田桃子プロがそのまま優勝になりました。


応援している小橋絵利子プロは、2アンダー18位タイとなり賞金額は4分の1カットされ、1,431,000円を加算するに留まりました。


賞金ランキングでは通算14,034,833円とし、試合前の68位から66位にわずかにランクアップしています。


マスターズレディースは賞金総額1億8千万円という高額賞金大会だったため、小橋プロはこの試合で上位に入ることができれば、かなりの賞金額を積み上げることができたのですが、残念ながら大型台風21号が接近する予報の中、ギャラリーや選手・大会関係者等の安全確保を第一として、最終ラウンドの中止が決定されたようです。


それでも小橋プロは最低限の賞金額の積み上げはでき、まだまだ希望は繋げる位置にいます。
今後は11月16日〜19日開催予定の「大王製紙エリエールレディスオープン」終了時にサードQT免除になる賞金ランキング60位以内、もしくは第2シードになるランキング55位以内が目標になります。


とりあえずは10月27日~29日に開催予定の「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」終了時点での賞金ランキング70位以内が目標で、これを達成すればセカンドQT免除の資格が得られ、安心して「大王製紙エリエールレディスオープン」までツアーに専念できます。


万一70位以内を確保できない場合は、10月31日から11月2日まで実施されるセカンドQTに出場するどうかの難しい判断が迫られます。


セカンドQTに出場しなくても、残りの試合でサードQTやファイナルQTへの出場権を得るか、賞金シードまたは第2シードを取れればよいのですが、もしこれらを失敗すると、来年度はレギュラーツアーはおろかステップアップツアーへの出場権まで無くなるのです。


まずは次週出場予定の「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」できちんと予選を通過し、賞金額を積み上げることが必要です。
もちろん優勝やベスト10以内の上位入賞であれば理想的ですが、まずは予選通過が必須なのです。


現在賞金ランキング60位の岩橋里衣プロとの差は約315万円ほどで、70位の蛭田みな美プロとは140万ほどの差があります。


つまり下位のプロとの差があまりなく、次週の「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」で下位の選手が上位入賞すれば、すぐに順位は大きく変動します。
それを防ぐためには、予選通過し賞金額を1円でも積み上げる必要があり、今後出場できる試合では、全ての試合で予選通過が求められます。


まずは次週の大会で賞金ランキング70位以内を確保することが、当面の目標のようです。



厳しい女子プロの争い(小橋絵利子プロ)

ステップアップツアーは今年度の全試合が終了し、賞金ランキングも確定しました。


賞金ランキング1位には来年度のレギュラーツアーの出場権が与えられ、2位~5位の選手にはサードQT免除の資格が与えられ、6位~10位の選手にはセカンドQT免除の資格が与えられています。


レギュラーツアーとステップアップツアーの大きな違いは、その賞金額です。
レギュラーツアーが賞金額の少ない3日間トーナメントでも賞金総額は6千万円(優勝賞金1,080万円)であり、現在開催中の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」の賞金総額は1億8千万円(優勝賞金3千万円?)という高額賞金の大会もあります。


それに引き換えステップアップツアーは、試合数・賞金額が飛躍的に伸びたと言えども、3日間トーナメントで総額2千万円(優勝賞金360万円)、2日間トーナメントが総額1,500万円(優勝賞金270万円)程度です。
中には賞金総額3千万円のトーナメントも1試合ありますが、レギュラーツアーの賞金には遠く及ばない状況です。


賞金ランキングを比較してみれば、その差がハッキリします。
今年のステップアップツアーの賞金ランキング1位は初めて2千万円を超えましたが、その金額ではやっとレギュラーツアーでは50位以内に入る程度です。


つまりプロとして賞金を稼ぐためには、レギュラーツアーに出場することは必須であり、だからこそ、その出場権を与えられる資格の喪失は、女子プロゴルファーにとって死活問題と言えるのです。


レギュラーツアーの出場権はいくつかありますが、ツアー出場選手たちがまず目標にするのがその年の賞金ランキング50位内の賞金シードです。


今年から制度改正が行われ、51位から55位までの選手には第2シードとして夏頃に行われるリランキングまでレギュラーツアーへの出場権を認めるということになりました。


今年のレギュラーツアー優勝者および永久シード者に該当しない選手で、レギュラーツアーの出場権を失った選手は、QT(クオリファイングトーナメント)で翌年の出場試合数を争う試合に挑むことになります。


「QTとは」をLPGAのHPから抜粋すると


クォリファイングトーナメントは、「魅力あるツアーへの活性化」を目的に、翌年度のLPGAツアーおよびLPGAステップ・アップ・ツアーへの出場ライセンスを取得するためのトーナメントです。トーナメントは4ステージから成り、ファーストQT、セカンドQT、サードQT、ファイナルQTとして、ストローク・プレーで実施します。


と説明があります。


つまり、プロのトーナメントに出場できるかの資格を争うのがQTであり、ファイナルQTに出場できなければ、どの試合へも出場することはできないのです。(主催者推薦枠で出場という道はあるが、回数が制限されている。)


今年のレギュラーツアーの賞金シードを保持してる選手は、もし賞金シードを喪失してもファイナルQTへの出場権はあり、次年度のツアー出場権を得るチャンスは残されます。


しかし、ステップアップツアーで賞金ランキング10位以内に入らなかった選手(その年度の優勝者は除く。)やレギュラーツアーで賞金ランキング71位以下になった選手(10月29日時点)などは、セカンドQTからチャレンジする必要があります。


セカンドQTは54ホールのストロークプレーで実施され、その上位者がサードQTに進みますが、その人数は11月19日まではっきりしません。
これはサードQTの出場資格を得ている選手が、11月19日に最終日を迎えるレギュラーツアー「大王製紙エリエールレディス」でシード権を得たりファイナルQTへの出場権を得る場合もあり、確定していないのです。


サードQTは来週行われる「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」終了後の賞金ランキング70位までの者に参加資格が与えられますが、もしこの試合までに70位内に入らない選手は、セカンドQTに出場しないと次年度のトーナメント出場はまず不可能になります。


つまり現在賞金ランキング68位の小橋絵利子プロは、来週の試合終了後に70位以内を確保していないと、セカンドQTからという厳しい戦いになりますが、そのセカンドQTは10月31日からと目前に迫っているのです。


来週の三菱電機レディースには小橋プロもエントリーしていますが、もしこの試合が終わって賞金ランキングが71位以下に落ちてしまうと、すぐにセカンドQTに挑むことになり、セカンドQTを通過できない時点で来年のレギュラーツアー出場はおろか、ステップアップツアーへの出場権も失う恐れ大という崖っぷちに位置しているのです。


もちろん来週の試合終了後に賞金ランキング70位以内に入ってサードQTの出場権を得るか、残り試合の「伊藤園レディース」や「大王製紙エリエールレディス」に出場して賞金を加算し、賞金ランキング60位内に入ってファイナルQT出場権を得る、もしくは55位以内の賞金シードを得るという方法も残されてはいますが、、。


ちなみに現在の賞金ランキング69位にはレギュラーツアー2勝で今週12位タイに位置する前田陽子プロが、70位には同じく1勝で今週37位タイの金田久美子プロが、71位以下にも工藤遥加(76位)、アン シネ(80位)、藤田光里(84位)という各有名プロ達がいて、いつ大きくランクアップするか分かりません。


その意味で、小橋プロにとって明日の最終日での賞金額積み上げは必須の課題であり、今週と来週の試合を頑張らなければ、来年度はレギュラーツアーもステップアップツアーの試合にも出れないかもしれないという危機的状況なのです。


小橋絵利子プロ第3ラウンド結果

LPGAツアー「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」は第3ラウンドが終わり、上田桃子プロがムービングサタデーで5アンダーとスコアを伸ばし、通算11アンダーで2位に2打差を付けて首位に立ちました。


応援している小橋絵利子プロは、後半のイン10番から3連続ボギーと心配されましたが、最終ホールでバーディーを取り、Today1オーバーとどうにか踏みとどまり、通算2アンダーで18位タイとまだ明日に望みを繋げています。


小橋プロの賞金ランキングは、この試合前まで12,603,833円の68位ですが、マスターズGCレディースは4日間大会ということで優勝賞金も2,520万円と高額で、ベスト10入りを果たすと10位でも280万円の賞金が得られます。


現在、賞金シード圏内の50位の選手との金額差は640万円ほどですが、この試合で5位以内に入れば一気にその差を縮めることができ、3位に入れば1千万円以上の賞金が得られるため、大逆転でシード圏内入りも見込めます。


今日は2日間で3オーバーを叩いた鬼門の16番ミドルをパーで凌ぎ、最終18番ホールのバーディーゲットで明日へ繋がる終わり方になっています。


小橋プロは3日間で10個のバーディーを取っているので、明日は最低でも4個のバーディーを取り、4つスコアを伸ばして6アンダーまでにすれば、今日の5位が6アンダーのスコアなので、ベスト10入りも大いに期待できます。


バーディーは取るもののボギーも同様に多いというのが今大会の小橋プロのスコアです。
6ボギー・1ダボを叩いてせっかくの10個のバーディーの貯金が2つしか残っていません。


明日はステディーなゴルフに徹し、パーを確実に拾ってチャンスをものにするゴルフができるなら、上位進出はまだまだ可能です。
他の選手たちも賞金を積み上げる中で、この試合で頑張らないと、残り試合が少なくなった現状では、賞金シード入りはかなり厳しくなります。


明日の最終日は最後のチャンスだと思って、精一杯の頑張りを小橋プロには期待したいと思います。