三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

不調モードに入っている証


 今日は私が参加している地元のネットゴルフサークルの札幌ボギークラブのコンペに参加するため、石狩市の札幌ベイGCまで行ってきました。
 札幌ベイGCはゴルフ5美唄コースと同じく、ピート・ダイ設計によるコースであり、石狩川河口に広がる湿地帯に池を巧みに配置した、ピート・ダイのテイストが存分に味わえるコースです。

(札幌ボギークラブは、今回で198回目という長い歴史を誇るサークルです。)

(池が数多くありますが、避ければ避けられる位置なので、そう気にはなりません。)

 5月に平日クラブのメンバーとラウンドをしていて、そのときは80切りを達成していましたが、今日はショットが悪く、パットも決まらない展開でした。
 ただ、昨日の石狩平原でも同様のスコアを叩いていて、日曜の滝川市民ゴルフ場でのシニア選手権のマッチプレーの時から、ゴルフの内容そのものは降下気味だと実感しています。


 その大きな理由が、ドライバーショットが当たらずに曲がるというもので、今日も大きくスライスして林の中に打ち込んだり、反対にスライスを予測したのに真っすぐ飛んで池に入ったりと、チグハグな内容でした。
 そのうえ、グリーンにはエアレーションの穴が無数にあり、短いパットが切れたり、読んだものとは反対に切れたりと、穴によるいたずらに泣かされました。


 1番パー5で3打目をアゲインストの風に叩き落されてバンカーインし、無難にボギーを狙うべきところを6mのファーストパットを狙ってしまい、オーバーして返しの短いパットが左に切れるというダボスタートになってしまいます。


 2番パー4は7mのバーディーパットが予想とは反対に切れるというパーとなり、3番パー4でやる気を失う出来事が起こってしまいます。
 札幌ベイはキャディー付きの歩きのラウンドですが、セカンド地点からグリーンセンターまでショットナビが140yを示していたのに対し、キャディーが120yと言ったのです。
 ショットナビは時々おかしな数字を出すため、ここはキャディーの言う距離を信じて9Iで打ちましたが、手ごたえあった当たりだったのに花道にショートしてしまいます。
 やはり140yはあったんだと悔やみましたが後の祭りで、気持ちを切り替えられないままのアプローチをトップして奥にこぼし、寄せたパットも決めきれずのダボになってしまいます。
 1番で馬鹿なダボを叩いていて、ここもダボになり持ちハンディー6のうち4打をすでに使ってしまったので、一気にやる気を失ってしまいました。


 札幌ベイには残り距離を示すヤード杭がなく、私はあまり人を悪くは言いたくないのですが、キャディーから自信たっぷりに120yと断言されると、相手はプロだからと機械よりそちらを信用したのです。
 もちろん、いろんな客がいてキャディーとしてはオーバーよりショートの方がケガが少ないという考えだったのでしょうが、誤った情報を与えられるのだったらキャディーなどいない方がましだと思いました。


 自分でミスショットした際も「ナイスショット!」と声を出すのは、接待ゴルフ用のマナーなのでしょうが、ミスしたほうからすると「なにがナイスショットだ!」とイラつく結果になります。


 キャディーは毎日のようにラウンドに付いているはずで、正確な距離は把握しているのプロとしての最低限の責務だと思っています。
 優秀なキャディーになると、コース外のとんでもない場所からも距離を把握している人もいるほどで、それがプロの誇りだと思っていますが、アマチュアクラスのキャディーがいるのは、キャディー教育をしっかりするべきゴルフ場側の怠慢だと思います。


 同伴者の球をラフでロストにするなど、キャディーとしてはあるまじき失態もあり、私は普段は同伴者のショットの行方は必ず見るようにしていますが、キャディー付きだったのでその時はそんなに注意しておらず、同伴者に申し訳なく思ったところです。


 11番では池超えのショットを嗾けるなど、普通はリスク回避させようとするのがキャディーのはずが、逆だったという場面までありました。
 もっともここはそれに乗った自分の責任ですが、通らば回れというリスク回避を優先するのがキャディーであり、プレーヤーがそれを選択して成功の確率が低ければ、ドライバーを渡さないのが優秀なキャディーだと思います。


 今日は何かと苛つくラウンドになり、同伴者のHDCP8の方も同様に崩れてしまいましたが、やはり何か馬が合わなかったのかもしれません。


 表彰式では何も当たらず、ニアピンの権利を取れそうだったホールも後続組に微妙な距離をピンで計測されていて、権利を失っていました。
 パットが何度もカップを舐めましたが、同伴者も同様な光景を何度も見せていて「限りなく3.1の4でしたね」という慰めの言葉をかけたほどです。

(道の駅とうべつは、比較的新しい施設です。)

(当別町は南北に細長い区域のようです。道の駅とうべつは最南端の地にあります。)

(ROYCE' のソフトクリームは、濃厚で美味しいと思いました。写真奥がROYCE' の直売店になります。)


 帰りには、札幌ベイ近くの「道の駅とうべつ」でロイズ(ROYCE' )のソフトクリームを買い食いし、また篠津村のハルハルにも寄って、スイーツのハシゴをして焼け食いしてしまいます。

(チョコ生イチゴバナナクレープ500円を最初に頼みました。なかなか美味しかったので、これはまた買いたいと思いました。)

(400円のマシュチョコソフトも追加で頼んでみました。この日はスイーツ3個目だったので、ちょうどよい大きさでしたが、金額的には「パラダイス」と100円程度しか違わず、その割には小さ目だったので、これはもう頼まないかな?)

(10個スタンプを貯めると一個サービスとのことで、頑張って貯めたいと思っています。)