三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

葬式用の写真にしよう!

今日は、赤水の月例に参加しました。

(社長杯の結果も張り出されていて、優勝は補欠から本選入りしたHDCP7の方が37ホール目で決着をつけたようです。準優勝の方は2年連続で決勝で負けられています。)


昨夜も咳が続き、あまり寝られずに体調は不良でしたが、先月の社長杯の時に研修会長から言われた「顔を見せていないと、参加資格がないと締め出されるよ!あなたの名前が出ていたから、用心したほうがいい。」との忠告があっていて、今月21日に行われる理事長杯に向けて、せめて月例くらいは参加しておこうと思ったのです。


今日も終わった後に、競技委員長から「研修会に入ってよ!どうせ仕事はしてないから暇でしょ。」と勧誘されましたが、「今年も昨年のように5月~7月に北海道に行くため、参加できても8月以降なので、、。」と断りました。


研修会そのものに入ることにはそんなに抵抗はありませんが、研修会員でなければ真のメンバーではないような雰囲気もあり、私自身が競技を目指してもいないお気楽ゴルファーなので、研修会という目的に合ってはいないのではと思っているのです。


クラブ対抗戦であるインタークラブの代表選考は、研修会員しか参加できず、インタークラブの代表には入ってみたい気持ちはありますが、選ばれてもどうせ迷惑をかけるだけでもあり、だったら今のままの方が身のためだと思っている部分もあるのです。

(赤水にはホテルが付設されていますが、営業は土日もしくは団体の予約が入った日だけのようです。)

(競技中は携帯使用は不可なので、始める前しか撮影をできません。これはバンカー練習場横の1番ティーです。)


今日の月例には予約なしの「飛込」で参加しましたが、当初は支配人から「インタークラブの選考の組に」と言われましたが、慌てて「インタークラブ選考には入ってません。」と言って別の組に入れてもらいました。


インタークラブの代表には、研修会員以外でも例外としてなれる場合があり、それは秋に行われる選手権に優勝するという道です。
選手権優勝者は、自動的にクラブ代表資格を得るため、研修会員以外でも代表の道はあるのですが、研修会でしかバックティーが使えず、年に最大3回(三大競技にエントリーしたとして)しか使えない一般会員と、毎月研修会でラウンドできる研修会員とは経験値に差が出てしまうのです。


その意味で一般の会員がインタークラブ代表権を勝ち取るのは至難の業だと言えます。


今日の同伴者は、その道を歩んだ方で、私が赤水に最初に入った18年前に当時のクラブ選手権で優勝された元クラチャンですが、優勝時は研修会員ではなく、クラチャン獲得後に研修会に入った方でした。


今年から後期高齢者になったと言っていて、75歳のようですが、さすがに年齢の為か往年のようなショットの切れはなく、今日もシニアティーからラウンドされていましたが、前後半とも8オーバーで88というスコアでした。
それでも2ホールほど目の覚めるようなドライバーショットを放たれ、面影が垣間見えました。


私は、その方のような生き様が格好良いと思うタイプで、リスペクトの対象になる方との初めてのラウンドだったので、どうしても遠慮気味なゴルフになってしまいました。


前半のインでは9ホール中6ホールが同スコアになり、後半のアウトも9ホール中4ホールが同スコアで、元クラチャンがパットを外してダボにすると付き合って短いパットを外してダボという展開になり、どうしてもリスペクトする方のスコアを気にしてしまいます。


今日の赤水はグリーンに砂が多量に撒いてあり、パットの転がりは悪いのに、ショットは止まらないというもので、何度も奥にこぼして下りのアプローチが止まってピンに寄らないという展開になりました。


もっとも今日わざわざ月例に参加したのは、もう一つの目的もあったのです。
それは先週社長杯の優勝者が決まったので、2階のレストラン横にある応接室に飾ってあった優勝者の写真が新旧交代され、古いものは本人に渡されるためです。


帰りに料金の精算をしたときに、箱に入った写真を渡してくれました。
「ちょうど葬式写真に使えそう!」と言いながら受け取りました。

今月末には理事長杯の優勝者が決まるため、もう1つ手に入る予定ですが、理事長杯は帽子を被っていたので、どちらが葬儀用写真にベストなのか悩むところです。