三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日は大津で撃沈される

楽天1人予約が成立し、早朝から阿蘇大津GCに行ってきました。今日は7時42分のスタートでしたがトップスタートではなく、前組が35分にスタートしていました。

(朝は8度ほどで風が冷たくて肌寒かったのですが、後半は気温が上がり、半袖でプレーしました。グリーンがかなり速くなった感じですが、いつもと同じ8.5ftの表示でした。)


今日の同伴者は、1人が大阪から出張中の中休みを利用してのラウンドという方と、宮崎から長崎に出張で向かう途中の方、それに知り合いの飛ばし屋です。


出張の方々は2人とも50歳代の方でしたが、飛ばし屋は40歳代で、ティーショットでも3鉄を使うようなアスリートゴルファーで、オフィシャルは9だということです。
14番や6番のパー5では、残り距離が190yを切るようなショットを打ちましたが、セカンドの精度が悪く、それぞれパーに終わりました。
それでも飛距離は魅力で、3番パー4などティーショットを3鉄セカンドを7鉄で打ち、バーディーチャンスに付けるなど、ドライバーを使わなくても充分コース攻略ができるのが羨ましいほどです。

(朝のバンカー練習に行く前の練習グリーン。朝日が山の奥から上ってきて、これから明るくなります。)

(7時前には明るくなり、練習グリーンで練習しているゴルファーもいました。)


(いつものルーティンのバンカー練習です。今日は横から写してみましたが、深さが画面では分かりにくいけど、バンカー内からは左の面は全く見えず、2m近くの深さがあります。)


今日のピン位置は、なかなか難しいポジションで、宮崎の方はそれなりにスコアを纏められましたが、大阪の方はグリーンでもかなり苦戦されていました。


私は、スタートからずっとパーをセーブし良い感じでしたが、14番で奥にオンしてファーストパットをショートし、1mを外す3パットしてからリズムを崩します。
続く15番ではドライバーショットを右に打って1ペナとし、ダボを打ってしまいます。


16番パー3でも奥からの5mを3パットし、17番パー4では5Wのティーショットが右に飛んでグリーンが狙えずボギーとして、あっという間に5オーバーになりました。


18番パー5ではドライバーショットが当たり、アゲインストでしたがグリーンエッジまで210yを5Wで良い感じで打てましたが、手前のバンカーに捕まってしまいます。
この15yのバンカーショットは上手くて、ピン手前2.5mのバーディーチャンスでしたが、このパットを右に外すパーに終わりました。


切れると予想すると切れずに抜け、浅めに読むとカップ手前で切れるパターンが多く、前半は41ストロークでしたが、19パットも打ってしまいます。
40歳代の飛ばし屋も20パットだったので、今日のピン位置は難しいと嘆き合いました。

(天気は晴れですが、風は強めでした。)

(先日は同伴者に「赤杭内だからソールできない。」と言ったら、「スタート室前に無視するように案内があった。」と答えられ、確認したら確かに表示されていました。)


後半は、1番パー4で右ラフからU6でピン手前にナイスオンしてのパーという好スタートでしたが、難ホールの2番パー4で右に打ってしまいOBになってしまいます。
このホールはダボとして、続く3番パー4では5mのバーディーチャンスを左に外してしまいます。


続く4番パー3では同伴者が傾斜で苦しむ中、カップを狙わずに上手く寄せるパットでパーでした。
5番パー4ではドライバーショットが当たったのに、セカンドをいったんグリーンに乗った球が戻ってしまい、ラフからアプローチはウエッジでピンに寄せ、「お先に」のタップでパーセーブでしたが、せっかく好ショットをバーディーチャンスに繋げられなかったのは残念なものでした。


続く6番パー5でも絶好の位置から3打目をPWでショートしてしまい、ここも前ホール同様52度でナイスアプローチして50センチに付け、パーセーブでした。


好調な流れに乗ったかに見えましたが、ここで難関ホールの7番パー3です。
距離は短めですが、グリーンが超難解で何度来ても読めないグリーンです。
左奥のピンポジに対し、3人が右手前にオンし、宮崎の方が左カラーに外していました。


最初に右手前から私と同じようなラインを飛ばし屋が10mのバーディーパットを打ちましたが、弱目で傾斜を上りきずに大きく左に持っていかれ、グリーン外のカラーまで転んでしまいます。
続く大阪の方が、8mのバーディーパットを飛ばし屋よりやや右目から打ちましたが、これはカップ周囲で止まりそうで止まらずに、カップ奥の傾斜で左のラフまで転がってしまいます。
これを見て5mのバーディーパットは打てなくなり、大きく右目に打ちましたが1.5mもショートし、パーパットも一見スライスに見えるラインを軽いフックと読んで打ったら、見事に大きくフックする3パットボギーでした。


このグリーンは傾斜が見た目ではないように見え、実際の転がりとは大きく違うため、誰でも混乱するのです。
左のカラーの方も含め、グリーンへ上がるときに「パーオンしていてもウェッジをパターと一緒に携行してください。」と皆に注意していたのが、当たってしまいます。


左奥のピンポジは、右からは上りですが打ってしまうと止まらずに奥に転げ落ち、打たないと傾斜で左手前に転がり落ちるという恐ろしいグリーンです。
3パットは覚悟して右に打って刻むしかなく、直接カップを狙って打つ勇気は湧きません。


8番パー4ではドライバーショットが当たりますが、セカンドがやや大きく、6mのバーディーパットを左に外してしまいます。
カートのナビでは右に切れるような図でしたが、普通に左に切れてしまい、ナビの傾斜図を当てにした方が悪かったようです。
7番グリーンが見た目以上の転がりがあるので、このホールも傾斜図を信用していましたが、こちらは図のようには転がらないのが、混乱させられる素なのです。



9番パー5ではバーディーゲットだと80切りと思ってのショットが、力が入り大きく左に打ってしまいます。
セカンドを5Wで上手く打て、残り140yの絶好のポジションになるフェアウェーでした。
8Iのショットは力んでしまい、見事にダフってしまいます。
ラフからのアプローチは左奥に転がってしまい、下りのスライスの3mは打てずにタッチしただけでカップ淵まで転がり、ボギーに終わりました。


今日のグリーン速度は8.5ftといつもと同じ表示でしたが、実際はもっと出ているような感じです。練習グリーンでいつもより転がるなと感じていましたが、たぶん9ft以上はあったのではと思っています。


結局後半もスコアが作れず、4オーバーの40ストロークで17パットでした。
通算は、81ストロークで36パットでした。


同伴の飛ばし屋に影響を受けたのか、妙に力みが入ってショットを曲げてしまったようです。
張り合っても仕方ないと分かっていても、まだまだ修行が足らないことが良くわかりました。


土日はお休みですが、来週は火曜日の宇土以外は成立は難しそうなので、大津でのラウンドはしばらくなさそうです。
兄が義父の葬儀から日が経っていないので、ラウンドに誘えるか微妙ですが、行けそうなら1日だけでも大津GCに行きたいものです。