三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

午後から葬儀出席のためハーフのみラウンドする

昨夜は兄嫁のお父様の通夜に行きましたが、今日は午後1時から葬儀がある予定でした。


今日も楽天1人予約が成立していて、9時6分スタートだったので、どうにかハーフはラウンドできると思い、朝から阿蘇大津GCまで行ってきました。

(バンカー奥は傾斜で受けていますが、ラフに入ると球をロストしてしまう場合もあります。そのため目立つ赤色の球を使って練習しています。)

(朝は少し山にガスがかかっていましたが、のちには晴れて気温も上がってきます。)


ゴルフ場には7時半には着きましたが、早めに着いたのはラウンドが半分しかできない代わりに、プロから教わったバンカーの打ち方を練習しようと思っていたからです。
40分ほどバンカー練習して、スタート室前に戻ると、同伴者のお一人がすでにカートに座っていて、挨拶をしました。


話を聞くと、埼玉からご夫婦でやってきて、奥様は登山に行っている間にラウンドを楽しんでいる65歳の方でした。
北海道にも行かれるようで、伊達CCやニセコでラウンドしたと言っています。結局、話に時間を取られ、パット練習をする時間が無くなってしまいます。


もう1人の同伴者は、大分から来られたという申告スコア80台という70歳の方でしたが、終わってHDCPを尋ねたら8.7ということでした。
飛距離はないものの、それなりの安定したドライバーショットで、10番・15番・18番ではパーパットが決まらずボギーでしたが、11番・12番・13番・14番・16番と安定してパーを取られていきます。


17番でセカンドを私と同じ左バンカーに入れ、バンカーショットをミスし、結局このホールを4オン2パットのダボにされましたが、大きなミスはそれだけでさすがシングルさんという内容でした。


埼玉の方は、我々2人が苦戦した10番でパーを取られますが、2人がバーディーやパーだった14番パー5でグリーン手前から行ったり来たりを繰り返し、7オン2パットと大叩きをされていました。
70歳のシングルさんより飛距離が出ないため、かなり苦しいラウンドになったようですが、連チャンのラウンドでお疲れだったのかもしれません。


私はスタート前に「今日は午後から葬儀が入っているので、ハーフで失礼します。」と断りを入れてのラウンドでした。


最近はスタートの10番パー4で苦しむのですが、今日もドライバーショットを左ラフに打ち込み、つま先下がりのラフから残り155yをスライスを予想して左奥のピンに向かって左エッジを狙ってのショットをしたら、真っすぐ飛んでグリーンオーバーしてしまいます。
奥からのアプローチは寄せようと欲張ってエッジにショートする凡ミスで、エッジからの下りをパターで1mショートし、このボギーパットを引っ掛けてダボというスタートでした。


11番パー3はピンまで210yを5Wでピン右6mにナイスオンし、上りフックと読んだパットは最後に左に切れましたが、カップまでわずかに届かずにパーに終わりました。


12番パー4はドライバーショットはフェアウェーで、セカンドをPWで上手く打ちましたが、バックスピンで無駄に戻ってカラーでした。
上りややスライスと読んだ7mのバーディーパットは、これも最後に右に曲がってカップに寄りましたが、わずかに足らずにパーに終わります。


13番パー4はいつものように左目の斜面からスライスでフェアウェーに戻そうと打ちましたが、スライスせずに真っすぐ飛んでしまい、斜面のラフでした。
ピンまで155yでややアゲインストで池越え、その上林でグリーンはスタイミーという難所から7Iでフックを打とうとしましたが、フックはほとんどかからず右ラフに外してしまいます。
ラフからのピンまで25yのアプローチは52度で3mが残り、このフックラインのパットもわずかに右を抜けるボギーでした。
どうしても厚めにラインを読んでしまいますが、パットが強めなので狙った場所を抜けてしまいます。


14番パー5はセカンドを5Wで当たりが薄かったけどフェアウェーに飛んだことが幸いし、60yを52度でピン筋に打ち、奥からほぼ真っすぐな3mを入れてバーディーゲットでした。


15番パー4はせっかくドライバーショットをフェアウェーだったのに、セカンドの9Iが当たらずに手前に大きくショートしてしまいます。
アプローチは2mでしたが、他の2人がことごとくカップ淵で止まるのを見て、下りをやや打ってしまい、左を抜けてボギーでした。


16番パー3はPWでピンの左5mにオンし、上りのパットは最初スライスと読んで、その後フックかなと迷ってしまい、結局真っすぐ打って右にわずかに外してしまいます。
当初の読みを迷ってしまうと、決めることはできないようです。


17番パー4は5Wでティーショットしたらダフり気味に左に飛んでカート道路でした。
ドロップしてU6でグリーンを狙ったけど、左に飛んでバンカーインでした。
プロから教わった打ち方で、とりあえずピン方向には打てましたが、下りの3mを残し、パーパットは右を抜けてボギーでした。


バンカーショットの状況は、グリーン面が下り傾斜で先には池があり、ピンまでは15yほどというもので、どうしても大きくは打てずに、同伴者のシングルさんも手前のエッジまでしか打てないものだったので、とりあえず3mまでは寄せたので自分的はOKでした。
こちらのバンカーに入れると、寄せ1などはノーチャンスなのです。


18番パー5はドライバーショットが当たり、残り210yのフェアウェーでした。「このホールはどんな場所でも刻むのが正解なんだけど、、。」と呟きながら5Wを握ってしまう意志の弱さが出ました。
結局、トップしてしまい左のラフに打ち込み、つま先下がりの3打目もトップしてバンカーから這い上がったラフでした。
手前からのピンまで30yのアプローチは下りの1.5mを残してしまい、パーパットは入るかに見えましたが、カップ淵で止まるボギーでした。
ここはいったん止まりかけ、最後にユラっとしたのでカップ内に転がり落ちると思いましたが、なぜか淵ぎりぎりで止まってしまっていたのです。


結局、1バーディー・4ボギー・1ダボの5オーバー42ストロークで、17パットでした。


スタート室前に戻って、他の2人に挨拶し、自分でバッグを下ろして係の人に止める旨を告げました。
「葬儀に行くから、これで止めます。明日も来ますからバッグは預かってください。」と依頼し、時間があったので風呂に入ってさっぱりして、葬儀開始の1時間前にに到着することができました。


葬儀後は、マイクロバスに乗って市営斎場まで行き、遺骨拾いまで行って夕方に帰ってきました。
午前中にラウンドしてきたと知っている兄たちは、きっと呆れたことでしょう。
兄嫁からは「せっかくのゴルフ日和だったのに申し訳ないです。」と言われましたが「明日も明後日もラウンドなので、大丈夫です!」と答えてしまいました。


明日は「鉄人」が3人目に入って来られたので、エージシュートの達成が見られるかもしれません。