三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

北海道ドライバーの運転の荒さに驚く

 今日は水曜日なので滝川の整形外科クリニックはお昼までとなり、今日は11時にクリニックに行き、痛み止め注射と腰の牽引を行いました。
 今日は朝から腰の調子は良かったのですが、運転姿勢が腰には悪いようでクリニックに着くと痛みが出始めたものの、昨日のような最悪の状態ではありませんでした。


 最初に痛み止め注射を打ったためか、今日の腰の牽引は途中で居眠りしそうなくらい痛みはなく、昨日はまるで拷問みたいな阿鼻叫喚状態でしたが、一日経つとこうも変わるのかと思ってしまいます。


 注射を打ってくれた看護師さんに「なかなか良くなりません」と愚痴ると「良くなったり悪くなったりの繰り返しで徐々に回復に向かいます」と言われ、復活はしばらくお預けだと感じました。


 クリニックを出たのが11時40分頃で、昼食にはやや早いかなと思いましたが、今日は痛みがないため先日食べたすき家のフライドにんにく牛皿定食を食べようと向かいました。

(今日はにんにくたっぷりの定食に野菜サラダを付けました。普段は食べない生野菜ですが、敢えて注文しています)


 すき家のこの定食はお気に入りで、にんにくが柔らかくて美味しく、パワーが出そうだと思っています。
 お昼時なので周囲は牛丼のランチを頼む人が多い中、かなりヘビー目の注文ですが牛肉も2倍なので食べ応えはあり、週一程度はこれからも通う予定です。


 さて、私は平日は毎日のように上砂川から滝川まで整形外科のクリニックに通っていますが、その道中で感じるのが北海道ドライバーの運転が総じて荒いということです。
 滝川に向かう途中は片側1車線の道路を使いますが、後方から勢いよく追い付かれることも多く、バックミラーで後方を見ると軽に乗ったおばちゃんというケースが多くあります。


 私が特にノロノロ運転しているわけではなく、車にはGPS利用の速度計を搭載していますが、普段の走行ではその数字の60kmほどで留めていて、実際のスピードメーターでは63~4kmの掲示になります。
 ということは少なくとも後方の車はメーター読みで75km以上の速度で接近してくるもので、そんなに飛ばしていざというとき危険回避できるの?と思ってしまいます。


 現に上砂川に最初に来た際に、シェアハウスに曲がる道を私が間違え、やや広くなった部分でUターンしようとして切り返ししていたら、後方から猛スピードで女性が運転する軽が接近し「ぶつかる」と覚悟したら、反対車線を使って勢いよく抜けて行ったことがありました。

 この時は、後方の車の進行を邪魔した私の方が悪かったと反省しましたが、前方で走行車線を塞いでいるのは見えているはずで徐行するなり一旦停止するのが事故回避のためには一般的だと思いますが、前方不注意だったのかスピードを落とさず私の鼻先すれすれを抜けて行ったのです。


 そのほかでも、道路を走っているときに側道などから「今出る?」と思うタイミングで出てくる車も多く、そのほとんどがお年寄りの運転する車になります。


 昨日は、砂川の国道12号線でたくさんの警官や交通安全協会の交通指導員が出ていましたが、ニュースで見ると数年前に起こった飲酒ひき逃げ死亡事故が起こった日だったようで、通るドライバーに安全運転を啓発していました。


 北海道は冬場は凍結道路でそこまでスピードは出せないはずだし、前方に止まっている車がいれば早目にブレーキングするはずです。
 そんな運転が身に付いているはずの北海道のドライバーが、こんなに「感無し」(熊本弁で「限度を知らない / 手加減しない」という意味)だということに驚いています。


 北海道の交通事故による死亡者数はワースト5に入っていますが、これだけ「感無し」ドライバーを普通に見るとそれも頷けるもので、「道路が広いから飛ばす」「冬場の反動で飛ばす」という心理になっているのかもしれません。


 昼食後は腰の調子も良く、付近を観光のため一周して来ようと思いましたが、日曜日もそうだったけど反動で月曜日から痛み出したことを思い出し、今日は無理せず部屋でゆっくりしようとそのままシェアハウスに帰って来ました。


 腰痛の原因として、心理的な理由もあるようで、ネットで調べると朝だけ起こる腰痛にそういったことがあるようです。
 私は当初は朝だけ痛んでいたため、もしかしたら知らない土地に来たという心理的なストレスが知らず知らずのうちにかかっていたためかもしれません。


 ただもう半月以上も経過しているので、自分的には生活にも慣れ、そういったストレスはないと思っていますが、クリニックで最初に「朝だけ痛む」と告げているので、私が九州からの旅行者でもあり、ストレスが腰痛の一因かもと思われていても不思議ではないようです。