三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

孫たちは川崎に戻る

 今日で黄金週間も終わり、川崎から5月2日に息子と一緒に帰省していた孫娘が今日の夕方の便で帰るため、阿蘇くまもと空港まで送って行きました。
 孫娘は車酔いするため心配しましたが、ちょうど昼寝時に自宅を出発したためほどなく寝てしまい、心配は無用でした。


 今日は朝からずっと雨になっていて、空港までの道中も着いてからも雨は止まず、雨除けのため普段は入らない立体駐車場に車を停めることにしました。
 寝起きの孫娘は着いてからもむずかり、結局空港ターミナルビルまで抱っこする羽目になります。
 もっとも今日で最後だし、しばらくは会えなくなるため「まぁいいか」と抱っこしましたが、新しくリニューアルした空港内でお茶でもしようと思っていたら、そのような施設がなく和食の店だけだったため、保安検査場の前で早目にお別れすることにしました。


(ピークを過ぎたのか今日の午後の空港は意外と空いていました)


 息子が「これでお別れだから挨拶しなさい」というと、目からみるみる涙が溢れてきて、子どもは感受性が高いんだと驚きます。
 最後まで泣きべそ風で検査場に入って行きましたが、中には飲食店もゲーセンもあるようで、息子と一緒ににこやかにゲームでゲットした人形を抱えたりソフトクリームを前に喜んでいる写メが送られてきて、さすが子どもは現金な生き物だとも思ってしまいます。

   

(左の人形はアミュのクレーンゲームではで取れなかったもので、ゲットできたようです)


 空港はまだ全施設が完成していないのか、見送りや迎えの一般客が利用できる店などはセブンなど少数で限られていますが、保安検査場から先にはいろんなお店があるようで、ガラス越しではたくさんの店が立ち並んでいる様子が見え、リニューアル前の空港では利用客以外も楽しめていたのになんでだろうと思ってしまいます。


 もともと空港で息子たちと一緒に遅めの昼ご飯を食べる予定でしたが、和食の店しかなくそれ以外は保安検査場を通らないと行けないため一般客は利用できないもので、息子たちを早目にチェックインさせ、それぞれで昼は食べることにしていました。


 そのため空港帰りに自宅近所のリンガーハットで皿うどんと餃子を注文して食べることにしましたが、この店に来たのもかれこれ5年ぶりというもので、思わぬ昼食タイムになりました。

(皿うどんに餃子を注文しましたが、先に皿うどんだけ来て餃子の撮影は忘れました)


 とにもかくにも、まるで台風一過のようで、自宅に帰ると様々な孫のおもちゃなどの痕跡が残っていて、別れの寂しさより今はホッとする気持ちの方が強いものです。


 2月に決めた5月の北海道行まで途中いろんな行事がありましたが、一つ一つ消化していき、これで大きな行事は残されていません。
 いつものラウンドや車の点検、それに薬をもらうための通院などは残っていますが、それらはほぼ日常であり、特別なものではないため、やっと渡道まで秒読みに入ったようです。