今日は阿蘇ハイランドの早朝ラウンドのため、朝4時に起きて5時前に自宅を出発し約50分でゴルフ場に到着しました。

　先週は6時10分過ぎでもまだ球の落ち場所がハッキリしないような暗さでしたが、今日はなんとなく6時になると明るさが増し、10分にはスタートすることになりました。
　今日もトップスタートで後ろは6時半スタートでしたが、我々が1番に向かう際にも誰も来ておらず、姿を見る機会はありませんでした。

（画面では明るいけど、まだ5時50分前なので周囲は薄暗い感じです。今日の阿蘇の日の出時間は5時50分になっています）

　普段は1時間ほどがハーフの所要時間ですが、今日は前後半共に55分で終わり、8時にはクラブハウスに戻って来て、スタート前の1人予約にいた顔見知りの方々にあまりの速さに呆れられてしまいます。
　早かった理由は「アプローチの達人」がチップインバーディー3個を決めるように、グリーン上でほとんど時間がかからなかったためですが、逆にほぼ1人でのパットになり今日はなかなか決めきれない展開でした。

　スタート早々の1番で9mほどのバーディーパットを強く打ちすぎて3m近くもオーバーしてしまい、返しも外すボギーになり、その後はパットが打てなくなっています。
　2番パー4は6mのバーディーパットはショートし、3番パー4は手前エッジからのパターでの寄せが1.5mショートし、このパーパットも左に外しています。

　4番パー3も右のエッジからパターで5mのバーディーチャンスでしたが、打てずにショートしていて、やっと5番パー5で2mが決まりバーディーゲットでした。
　6番パー4では手前のバンカーからの3打目は2mでしたが、スライスと読んで左を抜ける始末で、決めたい距離が悉く決まらない展開になってしまいます。

　7番パー4に至っては、同じようなラインを達人はショートしていたのでアプローチ、私はオンしていたので10mのバーディーパットでしたが、達人のアプローチの方がピンに絡むもので、どうにかパーパットは入りましたが、なんとなくスッキリしないものでした。

　8番パー3は左に大きく外し、凹みのラフから左のピンへのアプローチは寄らないと考え、U6で転がして達人から褒められる寄せ1にでき、やっと少しだけスッキリできましたが、9番パー5では残り100yのフェアウェーから右バンカーに打ち込み、バンカーショットは左奥に零れ、パターで狙った5打目は手前で切れカップ淵に止まってしまいます。

　前半は、1バーディー・4ボギーのスコア39で15パットというものでしたが、パットでもう少しリカバリー出来ていたはずと思っています。

　10番パー4ではドライバーショットが右方向で、アゲインストなのでそこまで飛ばないと思ったショットが右のネットが無くなる場所まで飛んでしまい、1ペナになっています。
　3打目は持っていたのが8鉄で、残り120yだったので緩んでしまい右ラフにショートし、ここも難しいライだったのでU6で転がしましたが、傾斜を上り切れず、残った4mも決めきれないダボになってしまいます。

　1打目のミスは仕方ないにしても、グリーンを狙いショットでしっかり打てなかったことが悪く、大きいクラブを持ってのショートは「あるある」なので、しっかる打てるクラブを替えに行くべきでした。

　11番パー3は167yの打ち下ろしを7鉄でショート目にオンし、長いパットをオーバーしましたが返しが入るパーでした。
　12番パー4は、ティーショットは良かったのに傾斜で普段のように左に跳ねず真っすぐ抜けてラフに入ります。
　セカンドはPWで当たらずにショートし、アプローチもショート目にオンし、7mのパットはカップ淵で止まるボギーでした。

　13番パー4はフェアウェーから残り90yを最初はアゲインストだと思い、50度に変えようと思いましたが、ショート目でも転がって乗るかもとそのまま52度で打つと、直接グリーンに乗って奥に転がり、8mのバーディーパットは弱くカップ手前の淵で止まってしまいます。

　14番パー5は、1打目2打目とフェアウェーで、残り65yを52度で上手く打てた感がありましたが、結果は止まらずに奥に転んでオンでした。
　10mほどのパットはショートしましたが、どうにか次を決めてパーゲットです。それにしても14番グリーンは手前からは止まらないグリーンで、達人の3打目は手前のエッジに落ちても奥のラフまで転がっていたほどです。

　15番パー4はフェアウェーから5mのバーディーチャンスに付けましたが、先に達人がチップインしていて、なんとなくガッカリ感がある中でのバーディーパットはやはり打てずにカップ手前で止まるパーに終わります。

　16番パー4は1打目をスライスを打とうとしてあまり曲がらずに右ドックのコースを突き抜け、つま先下がりのラフから7鉄で右バンカー方向からフックを打とうとしましたが、曲がらずにバンカーインでした。
　ここのバンカーショットは我ながら上手く打てたと思い、グリーンに行くとまた達人がチップインしていて、ガッカリ感の中での1mを引っかけて左に外してしまいます。

　17番パー3は8鉄で上手く打てたと思ったらアゲインストの風に負けて手前にショートし、ここもベアグランド風だったのでU6で転がしましたが3mほどショートし、このパーパットも上手く打て達人が「入る！」と言ったのに右を抜けてしまうボギーでした。

　18番パー5は1打目・2打目とナイスショットでフェアウェーで、右のピンへ残り50yの打ち上げを58度で上手く打て、ピン奥1mに付けてこれはどうにか1パットのバーディーでした。

　後半は、1バーディー・3ボギー・1ダボのスコア40となり、17パットでした。通算はスコア79の32パットです。
　今日はショットはそれなりに好調でしたが、先に打つ達人のアプローチに影響され、1番のノーカンパットの後遺症もあり、決めたい距離のパットを悉く外してしまっています。
　いったん外すと嫌な気分になるもので、やはりショートゲームは精神的な比重が大きいようです。