三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

1月10日の阿蘇ハイランド⑥

 今日の熊本は朝から快晴で、気温も10時現在7℃とこの時期としては比較的温かな天候になっています。
 今日はラウンド日和ですが当初からゴルフ予定はなく、最近は主夫業が忙しく、ラウンド自体は1月18日から12日間も空いてしまっています。


 午前中は家族のために、かかりつけ医の整形外科に車で連れて行き診察をしてもらいましたが、医師も驚くほどの回復気味で、今後は定期的にリハビリに通うことになりました。
 この時の外出の際も、杖を片手に自力歩行が可能なほどで、まだ痛みが少しあるようですが、あと一週間もすれば車の運転も大丈夫になるかもしれません。


 機能回復術なので、術前より術後がよくなっていないとおかしいわけですが、とりあえず順調に回復に向かっているようです。


 明日は久しぶりの阿蘇ハイランドの早朝ラウンドを予定していますが、ラウンド中の予想気温がずっと零下になっていて、きっとコースもグリーンもコチコチになっていることでしょう。


(7時半スタートで9時半過ぎには終了予定です)


 さて、その阿蘇ハイランドの1月10日のラウンド動画は今回が最終回です。やっと残り3ホールまで辿り着きましたが、インスタートだったため上がり3ホールはアウトの7番から9番になります。


 前半のインも上がりの3ホールで5オーバーとスコアを崩していますが、後半になるアウトも8番・9番とスコアを纏めきることが出来ずに終わっています。
 最後のひと踏ん張りが出来ない部分は体力の低下によるところが大きいのでしょうが、これが今の現実なのでしょう。


 7番は阿蘇ハイランドでは最長距離になるパー4ですが、一打目はやや打ち下ろしになりランディングエリアもやや下っているので、一打目を失敗さえしなければ他のパー4とセカンドで使うクラブはそう大きく変わりません。
 
(オープニングのコースが「3番」となっていますが「7番」の間違いです)


 7番のコースの特徴が右に飛ぶと6番との間に空池があり、左に飛び過ぎると1ペナに突き抜けることです。
 セカンドは凹んだ場所から打つことになるのでグリーン面が見えず、距離感が難しくなりますが、手前のピン位置以外は欲をかかず、センター狙いにする方がパーを獲るためには近道です。  

          


 左手前のピン位置の場合は、この辺りは下り傾斜が強いのでショート気味に打ってアプローチ勝負の方が結果は出やすいものですが、私のレベルでは転がせなければ寄せ1は厳しいものです。


 この日はドライバーショットがナイスショットでしたが、右のピン位置にもかかわらずセカンドをセンター狙いにしたのは右に打ってショート目だとグリーンがなく凹みラフに入るためで、中央辺りからのロングパットになっても上り気味なのでしっかりヒットできるからです。


 続く8番は短めのパー3ですが、最近はなかなかパーどころか1オンできないホールになっています。

         

 ここもセンター狙いにしようと思っても、ピン位置次第でパットのラインが下りで曲がるラインになるため、どうしてもショート気味に打ちますが、凹みラフに入り、アプローチに難がある私の技術では転がし技が使えないと簡単に寄せ1が出来なくなります。
 


 この日は9鉄のティーショットが右に飛んでショートし、凹みラフからのアプローチは寄せきれず、パーパットも決めきれずの典型的な「ボギーなゴルフ」になりました。




 最終9番は482yと2オンできそうでも、私の飛距離ではできないパー5です。左右は1ペナになり、グリーン手前150y~50yのフェアウェー左側が凹みでラフになっていますが、右のピン位置などではこのラフからの方がピンは見えませんが角度的に狙いやすいものです。

        

 この日はティーショット、セカンドとミスが続きましたが3打目で距離を稼ぎ、寄せ1も出来そうな場所だったものの、それに失敗しています。
 
 
 ミスが続くと冷静と思っていても気持ちが舞い上がっているもので、最後はビデオカメラを回収せずにカートに戻りかけ、慌てて取りに行っています。


 ビデオ撮影をすると普段より歩く距離が多くなり、特にグリーン周りではカメラをセットするのに何度も無駄な往復があるもので、徐々に疲れてしまいます。
 好調なゴルフだったら疲れも感じませんが、アップアップのゴルフ内容だったら疲れも倍増するもので、ゴルフが心技体が揃わないと上手くいかないスポーツだとよく分かります。


 まだこの日の翌日ラウンドした菊池の映像もあり、こちらも編集に取り掛かっていますが、2月中にはどうにか終える予定で、しばらくは撮影自体を止めておこうと思っています。