今日も昨日に引き続き、菊池CCに早朝5時起きで出かけて行きました。昨日は早く帰りたい気持ちから、前組の遅さに辟易しましたが、今日は何も予定はなく前が詰まっていてもキレることなくゆったりした気持ちを持っていようと思っていました。

　今日の菊池は予約枠が一杯で、それは我々も利用しましたが食事付き4,490円という格安プレーで、普段は必要な2バッグ割り増しもないというバーゲンセールだったためです。
　今日のスタート係は私も覚えている古株の人で、同伴者の「アプローチの達人」が「彼は融通が利くから」と言っていました。

　スタート前は、その人から「今日は一杯だから折り返しは11時10分になります」と言われていたものの、達人が「8時にスタートすれば9時過ぎに帰って来る」と言い「どうにかして」と頼むと「9時20分までに帰ってくればどうにかします」と答えてくれました。

　1時間20分あれば、トップスタートだし時間はたっぷりあることになり、前半はそれなりに敢えてスローペースで進みましたが、それでも9時10分にはクラブハウスに帰って来ましたが、その係員が並んでいるインスタートのカートの列の前から手を振って、先に出ろと合図を送ってくれ、並んでいるカートの前に出てインに向かいました。

　後半は前組は2サムで、その前に4バッグがいましたが、昨日のように苛つくこともなく、気持ちは11時10分スタートが2時間も早くなったという喜びで溢れていたほどです。
　しかし、朝より後方の方が寒さが増し、達人は前半で脱いでいた上着を再び着込みましたが、それでも寒いというほどで、とうとう小雪が舞い始めるようになりました。

（達人と300yを乗せるつもりだと呆れて見ていました）

　ただ、途中11番パー4で、追い付いた前組が残り300yの打ち上げでグリーンが空くのを待っているのを見て、今日も後半は昨日のようになるのかもと危惧しましたが、2サムなので4バッグほど時間はかからず、結果的には各ホールのティーで前組のショットを12番以降は間近で見ることになり、前組はやりにくかっただろうなと思ったものです。

　18番を終えたのは11時過ぎで、クラブハウスに戻ってレストランで昼食を取る頃に「本来なら今頃がインスタートだったのに〇〇さんのおかげ」と達人と喜び合いました。

（3番のスコアはOB後にプレ４からオンして3パットしたもので、誤記ではありません）

　今日も曲がらないと読んだパットがわずかに曲がり、曲がると読んだものがそう大きく曲がらなかったことから、今日はラインを浅めに読もうと思っていましたが、悉く逆になり、達人も「そこは基本スライスなんだけど」と首を捻っていました。

　入らないパットの原因は寄せきれていないアプローチで、今日は9鉄やUTの転がしは使わずに58度ウエッジを使おうとスタート前に練習していましたが、練習では良い感じで打てても実際のラウンドでは何か気持ちが悪くミスを連発してしまいます。

　後半の待ち時間で58度を使って練習をし続けていましたが、やっと14番で達人から「練習の成果が出た」と褒められ、しばらくは逃げずに58度を使うアプローチを多用しようと思っています。