ビデオ編集は大変
今日11月2日の熊本は雲が多いものの太陽は見えていて、今後は晴れ間が広がり気温も上昇するようで、正午現在は半袖でこの日記を書いています。
明日3日の文化の日は「晴の特異日」になっていますが、果たして今年はどうなのでしょうか?
今日はラウンド無しになっていますが、昨日は以前のレッスン仲間のトミーさんから電話があり、もし「アプローチの達人」とのラウンドが入っているなら参加したいという要望でしたが、残念ながら予定が無いことを告げました。
トミーさんからは「だったらラウンドしませんか?」とお誘いを受けたものの、坐骨神経痛が出て今日は大人しく休養しようと思っていたため、せっかくのお誘いでしたがお断りさせていただきました。
休養日にするつもりだったもう一つの理由が、新しく入手した動画編集ソフトで遊ぼうと思っていたためです。
動画編集ソフトは、以前はパソコンに無料で付いている「ペイント」を使って簡単なものを作っていましたが、ウインドウズのアップデートに伴っていつも使っていた内容が変わってしまい、上手く使えなくなりました。
そのため、YouTubeにあるラウンド動画の作り方を参考にして、メルカリで安価な動画編集ソフトの中古を手に入れたのです。
そのソフトは「Power Director」という人気の編集ソフトですが、購入したのは3年前に発売された基本的機能だけの「standard」という製品です。
埼玉県の方が3,500円で出品されていて、この程度の価格だったら、私には使いこなせないとお蔵入りになっても諦めがつくと思ったのです。
(丁寧な梱包がされ、中にはオリジナルの箱にお礼の付箋が付いていました)
(PowerDirectorの最新版は「21」ですが、これは「18」の「STANDARD」という3年前の廉価版になるものの、私のような素人には十分な機能がたくさんついています)
早速、編集してみようと昨日に阿蘇ハイランドで撮影した動画を元にやってみましたが、ノートパソコンで動画編集するには画面が小さすぎると感じてしまいます。
(PowerDirectorの編集画面は、ノートパソコンの小さな画面ではてんこ盛りになってしまいます)
動画編集ソフトで作業する画面はこんな感じです。左上が「ルーム」と呼ばれる素材置き場で右上が編集したものを見る「プレビューウインドウ」、下半分が素材を自由に配置して加工する場所で「タイムライン」と呼ばれる部分です。
「ルーム」の素材を「タイムライン」に移動(ドラッグ&ドロップ)して切り貼りなどで加工すると、その結果が「プレビューウインドウ」で確認できるというのが大雑把な編集作業の流れです。
異なる素材を同じ画面に重ねることもでき、これまでできなかったコース図やグリーン図などを画面の一部に貼り付けることが簡単にできました。
BGMなども付けられますが、音楽は著作権関係が厳しく、無料のフリー版も数多く出回っていますが、使用条件などを確認する必要があるため、今回は音源などは使っていません。
ただ作業をしてみると小さなノートパソコンの画面は老眼の身では厳しいため、以前に購入していた25インチの外部モニターを使いたいのですが、現在はケーブルテレビ視聴用のモニターにしているため、どんな環境にするかを検討中です。
まだ動画編集ソフトは触ってみただけのレベルですが、いろいろ面白そうな機能も付いていて、操作に慣れるといろいろ凝った編集が出来るはずです。
ただ、動画は一般に公開するようなものではなく、このブログに貼り付けるためにYouTubeにアップしているもので、ほとんどは二桁の視聴数に終わっているのも想定内だということです。
それにしても、YouTuberと言われる方々の作業は大変そうで、たったこの程度の動画でも悪戦苦闘したもので、改めて多くの視聴者を引き付ける動画をアップしている人気動画作成者に敬意を表したいと思いました。
作成した1番ホールだけの動画です。画質が悪いようですが、どこをどうすればよくなるのか分かりません。もともとのビデオカメラの性能もあるのですが、これまでアップした別の動画と比較しても画質が劣っているようです。
本来は、この後に続き2番から9番まで1本の動画に纏める予定でしたが、画質の問題解決がよく分からず、1番だけで編集は止まっています。
カメラは古いビデオカメラは使わずにiPhone13を使おうかなと思っていて、iPhoneでどれだけ長く動画撮影ができるのか調べてみる予定です。