今日は7時2分スタートの通常予約を私がして「アプローチの達人」を同伴者登録していたので、早朝から阿蘇ハイランドに行ってきました。　

（朝は霧雨ですが、濡れて身体が冷えてしまいます）

　天気予報が10時頃まで雨模様で、雨のラウンドはされない「アプローチの達人」に6時になって「どうしますか？」とlineを入れましたが、しばらくして「出ました」と返事があり、慌ててゴルフ場に向かいました。

　私は梅雨でもあり、天気予報の10時頃から天気が回復するとは信じておらず、ゴルフ場に着いても雨が降っていたので、今日は中止になると思い込んでキャディーバックを車から降ろしてもいませんでした。
　しかし、達人は天気予報を見て信じていて、「9時には雨が止むから、スタートを遅らせよう」と言ってフロントで交渉し、7時44分スタートに変更してもらいます。

　カートで待機していると、まだ霧雨が止まない中でしたが、4バッグから「先に行きませんか」と言われ、私は待っても雨は同じだと考え、「行きましょうか」と達人に伝えて1番ティーに向かいました。

　全くラウンドする気が無かったため、スタート前に慌てて痛み止めを飲む有様で、前半は雨の中、全く思うようなゴルフにならずでした。

（降雨のため15番16番はパスしました）

　昨日の日記で1番の攻略法を書いていますが、セカンドをPWで左奥に外したのが大きな間違いで、泥濘んだライからアプローチをダフリ、4打目もピンをオーバーしてピンに近づけられず、ボギーパットも決まらないというダボスタートになりました。

　前半はずっと霧雨が続き、時々強めに降る雨脚にやる気を削がれながらのラウンドになり、達人もハーフが終わって雨雲レーダーを見て後半どうするか決めようといいますが、私はヤフーの予報は当てにならず、雨雲レーダーでは阿蘇カルデラ内にかかった低い雨雲は映らないから11時ころまで雨は止まないと予想しました。

　この予報は結果的に当たり、達人は「ゆうぽん予報が正確だった」と終わって言っていましたが、これは赤水のメンバーさんに教えてもらった雨予報を元にしたものです。
　メンバーさんは「杵島岳が雲で見えないと雨で、見えていると止む」と教えてくれていて、ずっと雲が垂れ込め杵島岳は見えていなかったのです。

　11時頃から杵島岳や外輪山の雲が切れ始め、雨が止み、12時過ぎに帰る際には青空も見えているもので、天気予報では測れないほど阿蘇の天気は特殊だというものです。

　雨が止む前に強く降る時間があり、15番・16番とパスしましたが、17番に行くと雨が上がり、私の予想通りにその後は降ることはありませんでした。
　ただ、昨日からの大雨で、フェアウェーはどこもカジュアルウォーター状態で、ドライバーショットは最初の着弾で水飛沫が上がり、ランが全くないものでした。

　達人も、雨でやる気を失ったのか、普段は見ないようなミスが多く、フッカーなのに12番ではスライス球で右の1ペナに打ち込み、久しぶりに球を無くしたと言っていました。
　「天気予報に騙された」と達人はボヤいていて、ヤフーに苦情の電話をしようかと冗談で言っていたほどです。

　明日は阿蘇やまなみGCの1人予約は流れたので休養日になりますが、明後日の阿蘇ハイランドの1人予約は私以外に3人が入り、成立濃厚なものの、あまり気乗りがしないためキャンセルするかもしれません。
　成立は明日の正午で、まだ時間があるので行くかどうかはもう少し考えてみます。

　我が家の月下美人が咲き始めました。月下美人はサボテン科の多肉植物ですが、一晩だけ咲く花が特徴です。
　昨夜は一輪だけですが、夕方から咲き始め、上の画像は21時頃に撮影したものです。今夜も別の花が咲くはずですが、夜に咲いてもなかなか見ることはないもので、なぜ夜に咲くのか不思議です。

（三輪の花が今晩咲きそうです。雨に濡れたウッド系のクラブを干しています）

（こちらはアイアンとキャディーバッグを太陽の光で乾燥させています）