阿蘇ハイランドのコース攻略法②
今日は阿蘇やまなみGCの1人予約を入れていましたが、今月からなぜか成立条件が2人から3人に変更になっていて、3人目が来ずに不成立になっています。
2人目までの優待プランですが、さすがに3人で成立は厳しいもので、先月までのように2人で成立にしてあれば、成立後に翌日の天気予報を見て3人目・4人目が入って来ることもあり、どちらが集客に効果があるのか、少なくとも最低でも2人で9千円の売り上げを逃す現在のやり方は勿体ないと思うのは私だけでしょうか?
我が家では昨夜も月下美人が咲きましたが、一昨日の一輪とは違い、一気に三輪の花が纏まって咲いたものです。
昨日の昼間は、まだ花は閉じていましたが、その様子が何となくエイリアン的で不気味な姿に見えるのは私だけでしょうか?
夜9時半頃に外に出てみると三輪とも開いていました。
さて、ラウンドを入れていない日のために用意した題材は、阿蘇ハイランドコースの紹介です。
先日は1番だったので、今日は2番361yのパー4です。
2番は私の中ではボギーでも可というホールですが、それはセカンドの距離が合いにくいためで、カートのGPSの示す距離を打つと奥にオーバーしてトラブルになることがあり、どうしてもショート目に打ってしまうため、苦手な打ち上げのアプローチが残ってしまうことになりがちです。
このホールの特徴を挙げると、ティーショットは打ち下ろしで、右の森はOB、左の森は1ペナとなり、グリーンの手前80y付近でフェアウェーが無くなって下り傾斜で凹みラフになるという形状です。
また右の斜面にこのコースだけ「くまモン」が描かれていることも特徴で、時期によってはコース上にくまモンの足跡が左から右に横断することもあります。
(この画像は以前のもので、この時は1Wを使っていますが、今は5Wで右の傾斜をスライス目で狙います)
以前は上の画像のようにドライバーを握っていましたが、左右に曲がってもトラブルだし、まっすぐ良い当たりがしても中途半端な距離の左足下がりになる傾斜のラフなので、最近は5Wでカット目に打って中央からスライスで右の斜面に当ててフェアウェーに戻すようにしています。
5Wだと万一、引っ掛かっても左ラフで止まるためで、打ち下ろしなので5Wでも残り100y前後まで飛んでいくものです。
この2番のグリーンは右が高く、左が低いという2段グリーンで、左下の中央部分は奥行があまりなく、グリーンに落ちても奥への傾斜で止まらないことになります。
これはセカンド地点では、ピン左ではなぜかGPSが示す距離が少し多めということもあるためで、少し短めに打つようにして、ショートすればアプローチを頑張り、ボギーでも仕方ないと思っています。
(バンカーの形状は実際とは異なります)
このグリーンはピン位置で狙う場所が若干違い、パーオンが難しくなります。①や④の場合は、私はピン右のグリーン中央を狙って打ち傾斜で左に戻すようにイメージしていますが、これはピンに真っすぐ打つと手前に落ちても止まらずに奥に転がることがあり、奥からは下り傾斜のアプローチで寄せるのが難しいためです。
右目だと2段グリーンの傾斜に当たって止まってくれるものですが、①のピンの左のコブは同様なようでも左に零れやすく、偶々行ってしまうことはありますがわざわざ狙うことはありません。
②のピン位置ではエッジにショート目に打つか、①④と同様にセンターを狙いますが、この場合は上りのスライスラインが残り、しっかりピンの左を狙って2パットを目指します。
難しいのが③のピン位置で、ピン方向に打って短いと大きく左に転がり、大きければ奥に零れてしまいます。
ここはピンのやや右方向にピンまで打たずにショート目に打って、フックの傾斜で寄せるのが最高ですが、ショート目過ぎると止まって下りのフックラインが残り、パットが難しくなります。
ピン筋に打ってショート目だと傾斜で左に切れて行き、大きければ右奥に零れるため、ピンポイントの距離感が必要ですが、その技術がない私は、奥はダメなのでショート目で左に転がっても仕方ないと打つようにしています。
上りのパットをしっかり寄せきることですが、②と違ってフックするラインなので上りと思って打ちすぎると3パットの危険性があり、カップ右を狙ってカップまでの距離を打つようにしています。
できればボギー以下で通過したいホールで、1番でパーが取れなくて2番でパーを取りに行くと大怪我に繋がることもあり、私の中ではパーが取れれば上出来で、ボギーで抑えたいホールという位置づけです。
(昨年1~6月のホール別データ。これをみると2番でもそれなりにバーディーが取れています)