三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

本年最後のラウンド

 今日は1人予約で阿蘇ハイランドで今年最後のラウンドをしてきました。


 本来は、昨日も阿蘇ハイランドの1人予約が成立すると思っていて、連チャンになるため阿蘇五岳ホテルを予約していましたが、昨日のラウンドは1人予約常連さんが前日の成立前にキャンセルしてしまい、3人目も入っていなかったので流れてしまったのです。


 今日も流れるならホテルもキャンセルしなきゃと思っていましたが、今日のラウンドには私以外に当初3人が入っていたので、キャンセルはせずにいました。
 昨日の成立後に1人のキャンセルがあったものの私を含め3人が揃い、昨日の夕方に阿蘇まで行き五岳ホテルにチェックインしていました。

(シングルは「くまもと再発見の旅」の補助を使うと食事なし2,150円になり、ゴルフ代に使用できるクーポンを2千円分もらえるので計算上は入湯税150円で宿泊できるものです)

(阿蘇の山々には白い雪が見えますが、気温が氷点下で厳しい寒さでした)

(朝の気温はマイナス4℃でしたが、日中も気温は上がらない予報でした)


 朝は8時前にチェックアウトしましたが、車のフロントガラスが凍り付いていて、ホテルのフロントでお湯をもらってかけたものの、出発する頃にはまた凍り付いてしまうほどでした。


 気温は氷点下になっていて、当初8時半スタート予定でしたが、前日もラウンドした同伴者の「困ったチャン」が1時間遅いスタートを要望したようで、ゴルフ場から電話で「9時半スタートで良いか」という確認があっていて了承していました。


 ただ私は了承しても、前日は4人が揃っていて私たち2人が抜けても問題ないものでしたが、4人のうち1人が昨日の夕方にキャンセルしたようで、だったら残り1人がどうなるか心配になり、ホテルを8時前に出て8時10分にゴルフ場に到着していました。


 結果的にその残った3人目もキャンセルしていたため「困ったチャン」との2サムになっていましたが、彼も早目に来て1時間くらい待っても状況は同じだと判断し、10分遅れの8時40分にスタートすることになりました。

(今日は表面上だけでなく、グリーン面の下部分からカチカチになっていました)

(放射冷却も加わり、まるで「氷の世界」でした)


 「困ったチャン」は昨日も阿蘇ハイランドでラウンドしたようですが、終日氷点下のゴルフになり、今日はスタートを遅らせたいと思ってフロントから私に連絡してもらったようです。
 しかし、今日も午前中は気温が上がらない見込みだったので、諦めて前組に続き8時40分にスタートしたものの、やはり前半は凍ったグリーンに苦戦してしまいます。



 1番パー4はドライバーショットは凍ったフェアウェーで距離が出てグリーン手前まで転びましたが、アプローチは球が跳ねて奥まで行き、パーに終わります。


 2番パー4は5Wでフェアウェーに打ち、PWで手前のエッジにショートし、左奥のピンへ8mのバーディーパットを1m強ショートしましたが、どうにか沈めパーセーブでした。
 凍ったグリーンは跳ねると止まりませんが、転がりは悪いようで、練習グリーンはほどほど速かったけど、そこまで速くはありませんでした。


 3番パー4はフェアウェーからピンはバンカー越の右奥だったものの、直接乗せると跳ねて止まらないと判断し、左手前を狙って花道からオンさせ、10mほどの長いバーディーパットをしっかりヒットしてカップ手前に寄せパーゲットでした。


 4番パー3は、ピンが手前でここも直接乗せると跳ねそうで9鉄を使いましたが、左に引っ掛かり凹みに落ちてしまいます。
 アプローチは上手くカップ左手前2mでしたが、このパーパットは左に外しボギーになりました。


 5番パー5は、1打目は左ラフでセカンドをU4でフェアウェーでしたが、3打目を大きく引っかけてグリーンで跳ねて左ラフまで転がってしまいます。
 アプローチは直接グリーンに落ちて、凍ったグリーンで跳ねて右ラフまで転がり、5打目のアプローチは打てずに3mが残りましたが、このフックラインが決まりボギーで凌ぎます。


 6番パー4はドライバーショットが右ラフにこぼれ、52度で花道から転がってオンさせ、6mのバーディーパットはカップ右に外すパーでした。


 7番パー4は、ドライバーショットは凍ったフェアウェーで跳ねてフェアウェーが無くなるラフまで届いていて、残り120yのピン右奥まで52度でグリーン手前に直接落としましたが、跳ねて止まらず左奥まで零れてしまいます。
 アプローチも下り傾斜を転がり、上りの5mはカップ右に外すボギーになりました。


 8番パー3は、9鉄で右手前のピンへエッジに落とし、3mのバーディーチャンスでしたが、このパットはカップ手前で右に垂れパーに終わります。


 9番パー5はドライバーショットは左に飛び、ネットに助けられます。ドロップしてのセカンドはフェアウェーでしたが、残り70yの3打目をダフってしまい、アプローチは左に大きく切れ、7mのパーパットは左を抜けるボギーになりました。


 前半は、4ボギーのスコア40で16パットでした。カチカチのグリーンに翻弄されてしまいますが、上手く手前からショート気味に打つと乗るものの、直接グリーンに乗ると大きく跳ねてしまいます。
 冬のゴルフではよくある「あるある」で、頭を使ってピン位置に関わらず、乗る場所を見つけるべきで、間違ってもグリーンに直接乗せようなどと思わないことです。


 後半になっても気温は上がらずでしたが、同伴者の「困ったチャン」によれば、昨日はもっとひどかったそうで、日差しがなく終日冷凍庫状態だったようです。
 今日は、幸い太陽が出ていたため、後半は表面上は氷が溶けていたものの、完全に溶けてしまってはおらず、疑心暗鬼でショート目に打つだけでした。


 10番パー4はドライバーショットが左曲がりのコースを突き抜けたラフで、セカンドは右のコブの上まで転がり、中央奥への8mのバーディーパットはカップ手前で左に1mほど垂れましたが、どうにか沈めパーゲットでした。


 11番パー3はピンまで140yの打ち下ろしですが、直接グリーンに打つと大きく跳ねると思い、PWで手前を狙いましたが、花道は思ったほど跳ねずショートしてしまいます。
 左足上がりの花道からU6で転がしましたが、距離はぴったりだったものの右に転がってしまい、この3mのパーパットはダフってショートするボギーになりました。


 12番パー4はドライバーショットは真っすぐ飛んだものの左サイドの凹みに転がってしまいます。
 セカンドは左奥のピンの右4mのバーディーチャンスでしたが、このパットは左に切れパーに終わります。


 13番パー4はドライバーショットは下り坂を転がり、グリーンまで40yのラフでしたが、このセカンドが引っ掛かり左に零れてしまいます。
 アプローチは上りを上り切れず、パーパットは上って下る5mを右に外すボギーになりました。
 ここは左手前のピンでも右目に打つべきで、漫然とピン方向に打ってしまったことが失敗の元です。


 14番パー5はU4でティーショットし、セカンドも同じU4でしたが当たりが悪く、残った140yをダフってグリーン手前の左バンカー右に転げ、右中央のピンへ4打目のアプローチは止まらず奥に零れ、パターで寄せてボギーになりました。


 15番パー4はドライバーショットが当たらず左に飛びましたがフェアウェーで、9鉄でピンの右6mにオンしましたが、このバーディーパットは左に外すパーに終わります。


 16番パー4はU4でティーショットしましたが、傾斜で左に転がり、セカンドは6鉄で右バンカーインでした。
 バンカーショットは中央のピンの左3mにオンし、これを沈めるナイスパーになりました。


 17番パー3は9鉄のショットが右手前にショートし、アプローチは直接グリーン面に乗って奥に転がり、フックラインの7mはカップ左に外すボギーになりました。


 18番パー5はドライバーショットが方向良く飛び、フェアウェーが切れたラフまで飛んでいましたが、セカンドをU4で右のピンへの2オン狙いがわずかにショートし、ここはU6で転がして40センチに寄せるバーディーでした。


 後半は、1バーディー・4ボギーのスコア39で15パットでした。通算はスコア79の31パットです。


 今日はグリーンの凍結で直接グリーン面に打つと跳ねるため、出来るだけ手前の花道から転がし乗せるようにしましたが、直接グリーンに乗ると大きく跳ねるのに、花道はそこまで跳ねずに止まってしまうものでした。
 冬のゴルフでは「あるある」の状況で、ラウンド出来ただけでもラッキーというものです。


 とりあえず、無事に今年最後のラウンドが終わり、今年のラウンド予定は年内は今のところもうありません。
 コース状態が凍結で悪くとも、スコアはそう大きな違いがないことが不思議で、手前からというゴルフの鉄則を特に今日は気を付けたのが、結果的に良かったようです。


 次回のラウンドは1月4日を予定していて、ほぼ一週間のお休みに入りますが、明日からの日記の題材を考えなきゃと思っているところです。