三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

午後からちょっと足を延ばして買い物へ

 午前中は草刈り作業で疲れましたが、たまたま熊本のローカルテレビで「梨」の話題があっていて、暑さでグロッキーになった際は冷やした梨は美味しいだろうと考えながら見ていました。
 紹介された店は、これまでも何度か行ったことのある氷川町の道の駅「竜北」だったので、急に思い立ち、梨を買いに行く気が起こります。


 道の駅「竜北」は熊本市内からは国道3号線を八代に向かって南下する途中にあり、車で50分くらいの30㎞ほどの場所なので、気分転換のドライブにはちょうど良い場所です。
 これまでも八代から帰る途中にソフトクリームを食べるために立ち寄ったりしていたため、梨を買うことよりもどちらかと言えばソフトクリームを食べたいと思っていたのが本音です。

(撮影を忘れ、グーグルマップからの画像なので下は曇り空ですが、実際は夏空でした)


 道の駅「竜北」は日曜日だったためか予想外に混雑していて、駐車スペースもほぼ満車で警備員が数人で交通整理を行っているほどでした。
 たまたま空いている駐車スペースがあり、そこに車を止めます。まず、梨をゲットしようと店内に入ると、生産者の顔写真が載っているパック詰めの梨が並んでいて、どれを買えば良いのか分からず、適当に「幸水」という品種を買うことにしました。

(4個入りで1,080円でした。大ぶりなものは3個入り、小ぶりなものは5個入りで、間を取って4個入りにしました)


 その後、店内を一回りしていると、小ぶりですがシャインマスカットがあり、それも併せて購入し、ついでにお焼きも小腹を満たすために買ってみました。

(お焼きを見ると、滝川市民ゴルフ場に行った帰りに国道275号線の「道の駅つるぬま」の甘味処に何度か寄ったことが思い出されます)


 その後、外に出てお目当てのソフトクリーム売り場を目指します。これまではソフトクリームしか買ったことがなく道の駅店内に入ったのは久しぶりですが、地元産の農作物以外にも精肉や生魚などの売り場もあり、ちょっとした地元のスーパーみたいな雰囲気でしたが、客は地元民ではなく立ち寄り客ばかりのようでした。

 お目当てのソフトクリームは、イ草抹茶を選びました。この辺りの八代平野はイ草の産地でもあり、イ草そのものは畳表の原料で食用ではありませんが、抹茶と混ぜることで鮮やかなグリーン色のソフトクリームになっていて、ほのかに新品の畳の香りが漂ってくる品です。

(最初にイ草抹茶+牛乳のミックスを注文しましたが、撮影を忘れて食べ始め、せっかくだからと撮影用に追加で注文しましたが、もう1個くらいは普通に食べれそうです)


 ソフトクリームを食べると、なんとなく北海道を思い出します。


 たまたまリンクにも貼っている札幌のゴルフブロガーのヒカルさんが旅行をされて、帰る途中に砂川ハイウェーオアシス館に立ち寄り、北菓楼のソフトクリームを食べた記事         北菓楼 砂川ハイウェイオアシス館店 – ちゃんと上達できたか?ゴルフ向上計画ブログ
をアップされていて、私もまた食べたいという誘惑に駆られ、さすがに北海道には行けないので、どこかで食べたいという思いに繋がったようです。


 砂川には一昨年に2週間ほど滞在していて、ハイウェーオアシス館にも3回ほど、北菓楼本店にも1回行ってそれぞれでソフトクリームを食べた記憶があります。
 またオアシス館で道央自動車道を下りて、東へ道道1027号を6キロほど行くと岩瀬牧場があり、そこのジェラートも美味しかった記憶があり、ダブルを2個注文して一気食いしたこともあります。
北海道の思い出Part1(ソフトクリーム編) - 三重苦ゴルファーの日記
 砂川市は「スイーツの街」を売りにしていて、甘党の私にとっては特に思い出深い地になっています。


 北海道を離れる際には、年間友の会に入っていたゴルフ5美唄コースのスタート係のおじさんに砂川の20個入り冷凍おはぎを持って挨拶に行ったりしましたし、砂川の前にお世話になった栗山町役場の担当者に挨拶に行った際も同じ冷凍おはぎを持って行ったほどです。


 結局、道の駅「竜北」には買い物とソフトクリームを食べるだけの時間しか滞在せず、そのまま熊本に帰って来て、往復100分+滞在15分のほぼ2時間の旅でした。