三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日は朝から草刈り

 今日の熊本は朝から快晴で、気温も昼過ぎにかけて33℃まで上昇する予報です。長雨で庭の雑草が伸び放題になっていて、早起きして涼しいうちに草刈りを行いました。

 我が家の庭は50㎡程度のものですが、アプローチ練習用に野芝を張っています。最初の数年は芝刈りや雑草取りなど、小まめに手入れをしていましたが、情熱は続かず、そのうちに雑草が伸び始め、最近は芝も雑草も同じ「緑」だと割り切り、草払機で一緒に刈り込む程度になっていますが、それでも面倒に感じています。

(リョービの電動草払い機と剪定鋏を使いました)

(電動式の面倒なところは、コンセントからドラム式の延長コードと機器に付属した延長コードを合わせて使わないと隅まで電気が届けないことです)


 草刈りは電動の草払い機で行っていますが、刈り歯のキレ味が悪くなっていて、今日は何度も左右に振っても草が奇麗に刈れず、とうとう途中で諦めてしまいました。
 ネットで電動のロータリー式芝刈り機を購入しようかなと思い、調べると良さげな候補が見つかりましたが、その機会の口コミに「サッチングが必要」だというコメントがあり、気になって調べてみました。


 サッチングとは、刈った芝草(サッチ)が芝の根元に溜まり、通気性が悪くなることでカビやコケの発生が起こるため、それらの不要なサッチ(刈った芝草)を除去することです。
 通常は熊手を行って作業しますが、ロータリー式の芝刈り機でアタッチメントを交換すると、手作業とは比べ物にならないほど簡単にサッチの除去ができるそうです。


 私は草払い機で刈った後に熊手で刈った芝草を集めていましたが、これが面倒な作業です。集めた草は透明袋に入れるとごみ収集へ出すことができますが、刈るだけならまだしもその後の片付け作業が面倒で、なかなか取り組まずに気が付けば草ボウボウになってしまいます。

(丸歯で刈ると、虎刈りになってしまい、ところどころ深く地面を削ってしまいます)


 ロータリー式の芝刈り機では、刈った芝草はある程度は後方の袋に溜まるようで、その都度ビニール袋に入れれば良さそうで、便利そうです。
 今より簡単に芝刈りが出来るのであれば、新兵器を購入したいものですが、これまでもCMを見て便利そうだと購入した高所用の充電式バリカーが使い物にならないなど、衝動買いは失敗の元だと、もう少し考えようと思っています。


 それにしても、丸歯の草払い機は、少しでも歯が傾くとあっという間に地面まで削ってしまうもので、アイアンでダフッたようなものでした。
 ゴルフでもダフる、草刈りでもダフる、結局は何をやっても同じことのようです。