三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

暑さの中のラウンド


 今日は1人予約が成立し、朝から阿蘇ハイランドに出かけて行きました。復興道路の二重トンネルを抜け、阿蘇カルデラ内に入ると一面ミルク模様で、深い霧になっていましたがスタートの9時近くになると快晴の空が見えるようになりました。

(復興道路の出口付近は深い霧でかなり見通しが悪くなっていました)

(阿蘇グランビリオの入り口も濃霧で、このゴルフ場もしばらくは見通しが悪そうです)

(阿蘇ハイランドも霧でしたが、こちらは早目に霧が晴れそうです)


 今日の同伴者は、高遊原CCのメンバーさんと菊池のメンバーさんの3バッグで、当初は4バッグでしたが1人が朝になってドタキャンしたようです。
 それぞれ顔見知りであり、途中は和気藹々として進みましたが、全体にペースが遅く前半は2時間15分、後半も同程度の時間がかかりました。


 菊池のメンバーさんは、先週に1人予約で東急GCの鋤田プロとレッスン生のデッさんとトミーさんの組に入ったようで、前半は叩いたと言っていましたが後半は38だったとのことです。
 今日は前半は2番で右OBを打ってしまいスコアは伸びませんでしたが、後半はバーディーもあり、そこそこのスコアになったようです。


 高遊原のメンバーさんは、時々ポカが出てしまい、1番のバーディー発進を生かしきれませんでしたが、3人が3人ともにそこそこのスコアになりました。


 1番パー4はドライバーショットが右に出ましたが、当たりが悪かったのが幸いし、左ラフ
に停まっていて、52度で右奥のピンの右手前にオンし、10mほどのバーディーパットはカップ手前で左に切れ「お先に」のパーでした。


 2番パー4は5Wでフェアウェーで、52度で左のピンの手前4mにオンしてのバーディーパットをカップ右淵を抜けるパーに終わります。
 今日はバーディーパットが何度もカップに嫌われてしまいましたが、その第一弾でした。


 3番パー4はドライバーショットは右に出て一本木を越え、右ラフでした。52度のセカンドは中央のピンの左やや奥目に5mにオンしてしまい、下りスライスラインはカップ右淵を通ってパーに終わりました。


 4番パー3はショート目に9鉄で打ち、右手前からのアプローチは右への傾斜で右に転がってしまい、3mのパーパットは上手く打てずにショートするボギーになりました。


 5番パー5はこの日唯一ドライバーが当たり、3人の中で一番飛んでフェアウェーでした。U4でセカンドを砲台グリーンの上り傾斜まで打ち、20yのアプローチは止まらず奥にオンし、やや下りでスライスラインの5mは入るかに見えましたが、カップ手前でわずかに右に切れるパーに終わります。


 6番パー4はドライバーが当たらず、左斜面に当たって距離が出ません、見えないピンに向かって7鉄でのセカンドはグリーン右に外し、ここはアプローチを1mに寄せてパーゲットでした。

(スタートしてからは霧が晴れ、真夏の空になって気温もぐんぐん上昇していきます)


 7番パー4はドライバーの当たりは薄かったもののフェアウェーセンターでした。100y杭の少し手前で、ピンは手前エッジから16yの左中央のピン位置でしたが、真横に止めたカートのナビが残り147yと告げています。
 私のショットナビは127yで20yの誤差があり、間を取って130y打てば良いかなと9鉄で打ったらグリーンを大きくオーバーしてしまいます。
 打ち上げのアプローチは、強めに出てしまい、傾斜で転がった10mほどのパーパットはカップ左に外すボギーになりました。


 8番パー3は9鉄でカップ右6mにオンし、ここは軽くフックするラインをど真ん中から入れてバーディーゲットでした。


 9番パー5はドライバーショットが天ぷら気味に左に飛んで1ペナになってしまいます。左ラフからU4で残り80yでしたが、ここもショットナビは100yでPWの4打目は手前にショートし、52度のアプローチを1mに寄せボギーになりました。


 前半はカートのナビの不正確な距離に戸惑いましたが、1バーディー・3ボギーのスコア38で15パットでした。


 後半になると、前々組が止まっていて、前組共々先を譲ってくれました。しかし前組は老夫婦2組でうち1人は今年数えで88歳だとスタート前に言っていて、ペースは上がらずあまり時間短縮効果はありませんでした。


 10番パー4のドライバーショットは久々に当たり残り80yのフェアウェーでしたが、ここから52度のセカンドがトップしてしまいます。
 奥からのアプローチは止まらず、返しの7mは左に外すボギーになり、せっかく当たったのにとガッカリです。


 11番パー3も7鉄でピンの左8mにオンし、バーディーパットは「入れ!」と声を出しましたがカップに蹴られてしまいます。
 1mほどのパーパットを引っ掛けてしまい、ここもガッカリなボギーになりました。


 12番パー4は5Wのティーショットが左の凹みに落ちそうなコブの上に止まっていて、PWのセカンドは左に引っ掛け、52度のアプローチは3mほど転がり、ここは返しのパットが入るナイスパーでした。


 13番パー4は5Wで右目のラフで、52度で右中央のピンの左4mにオンしたものの、このバーディーパットもわずかにカップ右淵を抜けるパーに終わります。


 14番パー5はドライバーショットはトップ気味にフェアウェーで、U4で残り80y、そこから52度ピンの左2.5mのバーディーチャンスでしたが、ここもしっかり打てずにカップ手前で右に切れるパーに終わります。


 15番パー4はドライバーショットが右目に飛び、ネットで助かります。PWのセカンドは右手前のピンのやや奥にオンし、下りの3mフックラインはしっかり打ってしまいカップ右を抜けるパーに終わります。
 14番は上りなのに打てずに曲がり、反対に15番は下りなのであまり曲がりを読まない方が良いのに、前ホールで曲がったことからここも曲がるのではと読んでしまいます。


 16番パー4はドライバーショットは真っすぐ飛んで、残り185yのフェアウェーでした。U6のセカンドは右目に飛び、ラフからのアプローチは上手く打てたものの2mほど転がり、返しのスライスラインは、今度は曲がりを少なめに読んで右に切れるボギーになりました。
 この3ホールは曲がると思えば曲がらないし、薄めに読むと曲がるとチグハグなものになってしまいます。


 17番パー3は8鉄のショットが当たりが薄く、手前のわずかに届かず、52度でカップ右50cmに寄せてパーゲットでした。


 18番パー5はドライバーショットが当たらないもののフェアウェーでしたが、セカンドのU4をチョロってしまいます。
 残り200yのラフからU4でピン方向に打てましたが、10yほど足らず、52度のアプローチはピンが手前だったのでエッジにショートし、パターで狙いましたが左に外すボギーになりました。


 後半は、4ボギーのスコア40で17パットでした。通算はスコア78で32パットです。同伴者はそれぞれ80切りは出来ませんでしたが、ホール毎にオナーが変わるもので、似たようなレベルだったと思っています。


 明日は「アプローチの達人」との当初2サムに2人が入った4バッグですが、今日は達人は10時スタートだったもののキャンセルされたようです。
 朝に我々の組にキャンセルがあり、「こちらに入れますよ」とメールで知らせると「今日はキャンセルした」と返事があり、「困ったチャン」とのラウンドだったため「あいつは五月蠅い」と言っていたので敬遠されたようです。