三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

7月までのスコアの状況

 今日も熊本は朝から雨で、熊本市の24時間雨量は69㎜とかなりの雨量になっています。


 先週の水曜日から降り出した雨は、すでに一週間降り続いていて、積算雨量の増加から洪水や土砂災害の危険性が九州各地で高まっています。


 熊本県では県南の水俣市や天草、県央の宇城市などに土砂災害警戒警報が発令されていますが、それらの地域の24時間雨量は70㎜を超えるものなので、熊本市内もあまり変わらず、山沿いの我が家は浸水の心配は少ないものの、土砂災害の危険性は高いものです。


 予報では、今日は大雨ですが、明日になると雨は小康状態になり、週末にかけて雨模様であるものの時々晴マークも見え、日曜日からは天気がやっと回復しそうです。

(8月17日午前8時の雨雲レーダーの様子)


 8月はすでに半月以上が経過してしまいましたが、上旬は体調不良でラウンドができず、体調回復後は大雨でラウンドできない状況で、まだ8月は一度のラウンドも無しになってしまっています。


 今年のラウンド数は7月末現在で計107ラウンドですが、途中で中止したラウンドが9ラウンドあり、他にマッチプレーとラウンドレッスンが各1回ずつあるため、スコアが出ているラウンド数は計96ラウンドになりました。

     

(90のスコアは最終18番をホールアウトしていないので便宜的にダブルパーの「10」で計算したスコアです)


 上のスコア分布を見ると、私にとって「75」という部分にスコアの壁があるようですが、普段は80切りを目標にしているため、70台のスコアが見込めそうな場合、残りホールのスコアを計算して無理せずボギーで凌ぐゴルフをしているためです。


 反対に90近くのスコアを出した時は前半のスコアが思うように纏まらず、後半にスコアを挽回しようとして無理してしまい、結果的にダボを打ってスコアをより崩しているケースです。
 つまり、ゴルフはボギーを基本にすれば大きなスコアロスはそう無いけれど、パーを取りに行くと反動でダボも多くなるという典型的なケースになっています。


 途中で中止した理由は1ラウンドを除いて体調不良や悪天候ですが、その中でも中止する前のハーフのスコアは下記のホール別スコアには反映しています。
 併せて、1ラウンド27ホールの場合があったり、マッチプレーのハーフもこのホール別のスコアには含めています。

 こうしてみると、予想通りパー5が一番チャンスを作れているようですが、反面としてダボ以上も多く、ショットミスが出ればスコアが崩れ、ショットミスがなければチャンスが作れるという当たり前の結果になっています。


 概ね、ボギーを目指す「ボギーなゴルフ」が出来ているようですが、ダボまでは想定内でも、トリプル以上は「ボギーなゴルフ」では想定外になってしまいます。
 このトリプルの最大の原因がOBであり、特にティーショットでOBを打ってしまうとほぼトリプルになってしまうのは避けられないため、OBを避けるマネジメントは必須になります。


 ただ、人間がプレーするゴルフに絶対はなく、トリプル以上のスコアは避けて通れませんが、そんな時でも無理せず最小限のスコアロスで凌ぎたいものです。


 明日は阿蘇ハイランドの1人予約で「アプローチの達人」とラウンド予定ですが、予報では曇りであっても、この雨が果たして止むのかちょっと疑問です。