三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

ファミリーコース後半

 9番が終わり、一度クラブハウスに戻る必要があるかなと思いましたが、同伴者が「そのままいいよ」というので戻らずに1番ティーへ向かいます。

(このスコアは再掲になり、日記の内容は後半のインの部分です)


 後半はサブグリーンが使用グリーンになり、ベントグリーンのはずです。

 この距離表示版が分かりにくいものでした。アウトは白旗なので362yと思ったらスコアカードには372yとあり、サブ(321y)が高麗グリーンと思ったら白が高麗でした。
 実は置いてある場所が白ティー横ではなく前のティーとの間にあった表示なので、この表示からティーまでの距離を加減する必要があるのですが、分かりにくいものです。
 そのうえ「K.G」の部分にはもともとは「青」の表示が付いているものが外れていたようで、そのためにサブグリーンが高麗だと同伴者も思っていました。
 


 1番321yパー4は前半が左に飛んでトラブルだったので、右を狙ったらカート道路を突き抜けたラフにあり、そこから52度で手前バンカーインし、バンカーショットは手前で左のピンへフックラインの6mは膨らませすぎてボギーになりました。


 ショットナビの設定を2グリーンの表示が出ないように変更していて、最初に「メイン」を選択したので「サブ」の距離が出なく、設定を変えることができないまま、スコアカードに記載の距離の差(372y-321y=51y)をショットナビの示す数値から引くことで残り距離を計算しましたが、これが間違いのもとでショートする羽目になってしまいます。

(2番の表示では、上に「青」が下に「白」があり、1番とは異なり混乱します。スコアカードではインは「青」の数字になっていますので、「青」が赤旗なのでしょうがこの色使いも混乱のもとです)


 2番373yパー4はアウトとの距離差はこちらが長く17y奥になります。ドライバーショットが右ラフで、アウトが手前に落ちた球が奥に転んだので、手前を狙ったらピタリと止まってしまいます。
 ピッチマークも付き球が埋まってしまうほどの柔らかさで、グリーン条件の違いに戸惑ってしまいますが、ここは右奥のピンへ2パットのパーでした。


 3番127yパー3は距離差が32yも短いのですが、アウトとは違い池越えのグリーンになっています。
 前半のアウトでは左にOBを打っていますが、ここは9鉄で手前にオンでした。
 しかし、真ん中に見えたピンは奥目で2パットのパーに終わります。


 4番489yパー5は距離が41y短く、アウトは失敗したホールですが、ここはドライバーショットがナイスショットになりフェアウェーでした。
 アゲインストの残り210yを練習した5Wで2オン狙いにしましたが、右はOBだったので左のグリーンとの間を狙ったら真っすぐ飛んで、ピン横のグリーンエッジでした。
 ここは習った52度のアプローチで「死に球」が打て、下り傾斜をトロトロと転がり、カップ手前10センチに止まるイージーバーディーになりました。


(「白」と「青」が上下違っていて、ここはインの方が上に表記されています)


 5番381yパー4は距離差13y短いホールですが、ドライバーショットを煽ってしまい、大きく右に飛び出します。
 右ラフからは木がスタイミーになり、7鉄で左グリーン方向を狙い、アプローチ勝負にしましたが、このグリーンは思いのほか転がってしまい、2パットのボギーになりました。


 6番パー3は8鉄で手前ラフでアプローチは奥にオーバーしましたが、1m強を沈めてパーゲットでした。


 7番パー4は、フェアウェーでしたがディボット後にすっぽり入っていました。52度で上からガツンと打ったものの、手前にショートしましたがアプローチを寄せてパーゲットでした。この日は、微妙な距離のパターが良く決まります。


 8番パー5は、アウトのようにコースなりにドライバーショットをスライスで打ち、2オン狙いにしようか考えましたが、前組が4バッグで待ち時間が長くなりそうで、U4で手前に運ぼうと緩んでしまい、ミスショットになってしまいます。
 ここも差し引きで残り距離を計算して打つとショートしバンカーインになり、出たパーパットはカップ先が左に下っているのに打ってしまい、返しも外すダボになってしまいます。



 9番パー4は、前半は右のフェアウェーでしたがOBが近いことを見て知ったため、左を狙ってフェアウェーでした。
 ここもセカンドがショートしてしまい、アプローチは奥に付き、返しを外すボギーになりました。


 後半は1バーディー・3ボギー・1ダボのスコア40で16パットです。通算はスコア82で31パットでした。
 OBを2つ打っていますが、それぞれ左を向いたスタンスが原因になっていて、この癖を修正する必要がありますが、ビデオを見ると左向きのスタンスでもナイスショットが出ていたので、悩むところです。
 以前のように左に飛んだ場合はスライスで戻ってくればよいのですが、最近はそうならないのが困ったところです。


 城南CCのファミリーコースは、コースさえ分かってくれば練習には良いコースだと思います。
 百花園GC(9ホールのパー32)も4千円なので、ポイントや割引クーポンが使える本格的なコースであるファミリーコースの方がよりお得感も高く、練習のためには実戦的です。


 ただ案内やピンポジなどの情報がないのが残念で、せめて阿蘇グランビリオのように分割したどの位置あたりというアバウトなものでもあってほしいものです。
 ティー横の距離表示も分かりにくいもので、一度回って慣れましたが、ラウンド中は「?」というもので、縦距離が全く合わない遠因になってしまいました。