三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日は夏日のラウンドになる

 今日は1人予約が成立し、阿蘇ハイランドゴルフ場へ早朝から行ってきました。今日は一度ご一緒したことのある70歳の方との2サムの予定でしたが、「アプローチの達人」が後ろの組で、そちらも2サムだったので達人がフロントに話を付けに行き、1台のカートで4バッグとしてラウンドすることにしました。

(朝の阿蘇中岳の噴煙。暖かいから南風になると降灰があるかもと心配しましたが、幸い影響は全くありませんでした)

(ハイランドから見ると東に噴煙が棚引いていて、西風のようでした)


 前組が、以前にも前組になったと思われる3人組で、達人が「彼らは遅いから4バッグでちょうど良いはず」という言葉通り、途中での待ちもほとんどなく、ペースの良いラウンドになりました。


 ただホール毎の待ちがなかったのは、同伴者の2人がそれなりのミスを繰り返されていたためで、それに対し達人はショットが絶好調で、何度も惜しいバーディーパットが決まっていませんでしたが、前半のアウトを1イーグル・2バーディーの4アンダーで回り、後半のインも1バーディー・1ボギーというパープレーで、通算4アンダーのスコア68という驚きのスコアをたたき出されていました。


 朝の練習まで私は防寒インナーに半袖シャツ、それにウインドブレーカーという服装でしたが、その練習だけで汗ばんできて、スタート時には半袖になってしまいます。
 達人が「寒いのによくそんな薄着で、、、」と言いましたが、結局、達人たちも途中から「暑い」と言い出し、1枚ずつ脱ぎ始めます。


 今朝の気温は12度ほどでしたが、帰るときの気温は26度と夏日になっていて、先週まで一桁の気温がなぜか異常に上がってしまっています。

(11月下旬で26度という夏日は異常です)

(ハイランドはグリーン整備が朝はないようで、朝露があるグリーンは遅くなっています)


 今日はドライバー以下グリップを太目に変え、練習なしのぶっつけ本番でしたが、そう違和感がなく、ウエッジのグリップを先に交換していたことが功を奏した感がありました。

(1番ティー横に紅葉がありました。右はティーショットの準備をする達人です)


 1番パー4はフェアウェーにナイスショットしましたが、残り40yを52度でシャンクが出てしまい、3打目は右ラフから58度でピンの左1m弱に付けたものの、このパーパットを無造作に打ってカップに蹴られるボギースタートになりました。


 2番パー4はドライバーショットはフェアウェーを突き抜けてラフに入り、50度で奥のピンに打ちましたが、左カラーにこぼれ、パターで6mを狙いましたがカップ左を抜けるパーに終わります。


 3番パー4は、ドライバーショットが右目に出て、右前方の左目の枝に当たってしまいます。逆光で球がどう跳ねたのか見えず、木の左側の枝だったので大丈夫だろうとセカンド地点に向かいましたが、球が見つからずルール上はロストの打ち直しですが、プレ4からプレーしました。
 残り125yの上りを9鉄で打つとグリーンオーバーし、58度のアプローチは傾斜を止まらず5m転げましたが、このパットが決まりダボで凌ぎます。
 終わって達人が「もしかしたら木の枝に引っ掛かってるのかも。抜けるとフェアウェーだし、下に落ちても球はあるはずだから」と言われましたが、確かに打った際は先に抜けるだろうという手応えだったのです。


 4番パー3は7鉄のショットが大きく右奥にこぼし、58度のアプローチは傾斜で止まらず、ここはスライスと読んだ4mのパーパットを左に外すボギーでした。
 ダボの次はボギーと、なにかリズムに乗れません。


 5番パー5はドライバーショットがチョロ気味に、達人が使うシニアティーまでも飛びませんでした。
 セカンドは5Wでまたトップ目になり、3打目はU6で右奥に外し、58度のアプローチを2m弱に寄せて、どうにか1パットのパーとします。
 達人は2オンして1パットのイーグル奪取でした。


 6番パー4もドライバーショットが低い当たりでしたが、傾斜を転がり上がり、残り60yのフェアウェーでした。
 52度のセカンドはやや強めに入り、ピンの奥3mで、このバーディーパットは下りのフックラインを膨らませすぎ、カップ右で止まるパーに終わります。


 7番パー4は、やっとここで左足踵中心に回ることを思い出し、それで打つと残り95yのフェアウェーセンターへのナイスショットでした。
 50度でピンに左手前3mにオンし、これを沈めるバーディーゲットでした。


 8番パー3は8鉄で右手前のピンの左奥にオンしてしまい、下りフックラインでまだ朝露で濡れているためそこまで速くはないと読んでいましたが、先に同伴者の同じラインのアプローチがグリーン外に零れたのを見て、やはり弱めに打ってしまい、1m強ショートしてこのパーパットはカップ手前で左に切れるボギーになりました。
 ここも同伴者の転がりを参考にしてしまったミスで、参考にすべき相手かどうかを考えるべきでした。


 9番パー5はドライバーショットは左のラフで、そこから5Wで右ラフ、3打目は52度でピンの手前でしたが、5mのバーディーパットはフックと読んでカップ右をわずかに抜けるパーに終わります。
 前半は、1バーディー・3ボギー・1ダボの4オーバーになるスコア40で、15パットでした。


 そのまま10番パー4へ向かいます。ドライバーショットはフェアウェーで、50度でピン手前にオンしましたが、5mのバーディーパットはカップ左を抜けるパーに終わります。


 11番パー3はU6で左のピンに対して中央にオンし、9mほどのフックのバーディーパットは達人が「入る!」と叫んだようにカップ右で止まってしまうパーでした。


 12番パー4は、U4で打ちフェアウェーから8鉄で左奥にオンしてしまい、下りのパットはカップを過ぎて2mも転がってしまいますが、ここは返しをしっかり打ててパーゲットでした。


 13番パー4もU4で右目から傾斜でフェアウェーに戻し、9鉄の右奥のピンの左6mにオンでしたが、下りスライスのバーディーパットはカップ右に外すパーに終わります。


 14番パー5はドライバーショットが左ドックのコースを右目に突き抜けるラフで、そこから5Wのセカンドは手前の傾斜に当たってしまい距離が残ります。
 U6で右奥目に外し、9鉄の転がしは止まらずに2mオーバーしましたが、今日は入れたい距離が良く入り、パーゲットでした。


 15番パー4はドライバーショットはセンターにナイスショットでしたが、コース自体の右への傾斜で右ギリギリのフェアウェーでした。
 52度を持っているつもりでクラブを見たら58度でしたが、カートが後方だったのでそのまま打ったらやはりショート目で、上りスライスの7mはカップ手前で右に切れてしまうパーでした。


 16番パー4は右ドックを上手くスライスをかけたものの、下り傾斜で突き抜けたラフに入り、7鉄で右奥のピンに対し中央にオンでした。
 ここのグリーンは縦長で中央が一段低い変わった形状ですが、上りの10mのバーディーパットは上手くヒットできず、2mもショートし、パーパットは右を抜けるボギーになりました。


 17番パー3は9鉄のショットをダフリ気味に左手前にショートし、左手前のピンに下りで寄せようとしてカラーにショートするピンチでしたが、パターで4mほどの下りスライスを打ったらカップインするラッキーなパーになりました。


 18番パー5は、ドライバーショットは残り210yのフェアウェーセンターで、7Wで2オンを狙いましたが、後30センチ飛んでいればというショットでバンカー縁に当たって戻ってしまいます。
 バンカーショットは大きめに打ってしまい、5mの下りフックと読んだバーディーパットはここも達人が「入った!」と声を掛けましたがカップ右を抜けてしまいパーに終わります。


 後半は1ボギーのスコア37で16パットでした。通算はスコア77で31パットです。今日は厳しい距離のパットがいくつか入ったため、スコアロスが少なかったのですが、内容的には80切りは難しかったものです。


 明日は4月以来になる久々の菊池CCに行く予定です。昨年は9月・10月はそれぞれ8回、11月に至っては13回も通ったコースですが、今年は阿蘇ハイランドや阿蘇グランビリオの「2人目まで半額」プランを使って数多く予約を入れているので、菊池CCに行く機会がめっきり減ってしまいました。
 達人も明日は菊池CCに行かれますが、今日と同じように私の後ろの組で、明日はそれぞれ4バッグの予定なので同組にはなれないようです。