三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

すぐに上手くいかなくなる

 今日は1人予約が成立し、阿蘇ハイランドゴルフ場に朝から出かけていきました。朝の気温はそこまで下がってはいなかったものの、外輪山トンネルを抜けると一面ミルク模様で、濃い霧が阿蘇盆地の中に漂っていました。

(自動車専用道の出口付近は、濃霧の中で行き交う車もライトオンしていました)


 今日のスタートは8時33分ですが、7時20分過ぎには駐車場に着き、車中で朝ごはんのパンを食べていると霧が晴れだし、東の空に太陽がかすかに見え始めます。 

(スタート前には少し霧が残っていますが、空は晴れ渡り、好天になりそうです)


 スタート時には霧もすっかり晴れ、絶好なゴルフ日和になりました。今日の同伴者は、大分から来た1人予約常連さんと、最近何度かご一緒したことのある奈良県から阿蘇に帰って来られた70歳代の方に、ゴルフを始めて1年目という40歳代の方でした。


 今日も左足踵で回るスイングを心がけましたが、今日は当たりが悪く、なんとなくピリッとしないラウンドになってしまいます。
 そのうえ、絶好の場所から二度ミスってしまい、アプローチもなかなか寄せきれずでしたが、後半は我慢のゴルフになったものの大きくスコアを落とさなかったので、どうにか最低限のスコアにはなりました。


 1番パー4はフェアウェーから奥のピンへの60yのセカンドを52度で突っ込んでしまい、わずかにカラーにこぼしパターで6mを狙いましたが、夜露の降りたままの濡れたグリーンは水しぶきが上がったようにカップ手前で止まるパーに終わります。


 2番パー4はフェアウェーから50度で左ラフに外し、58度のアプローチは下り傾斜で2m強転がりましたが、返しのパーパットが決まります。


 3番パー4はフェアウェーからPWのショットを大きく右に打ってしまい、左のピンへの13mのバーディーパットは膨らませすぎて右を抜け、返しの2m弱のスライスラインを打てずにカップ手前で右に切れるボギーでした。


 4番パー3は6鉄のショットが左に飛んで凹みのラフに転がってしまい、見えないグリーンへの20yのアプローチはグリーンの傾斜で止まらず、エッジからパターで狙うも決まらずのボギーになりました。


 5番パー5は右ラフから5Wで残り60yのフェアウェーでしたが、52度の3打目をトップしてしまい、左奥からのアプローチは大きく右に切れ、7mのパーパットはショートするボギーになりました。


 6番パー4はドライバーショットが右に飛び、左足上がりのラフから9鉄で右の木を超えて奥のピンの左1mにナイスオンし、ここは決めてバーディーでした。


 7番パー4はドライバーショットが左目に飛び、8鉄で左ラフに外し、58度のアプローチは傾斜で止まらず、2mのパーパットはカップに蹴られるボギーでした。


 8番パー3は8鉄でピンの左奥目にオンし、5mの下りスライスと読んだバーディーパットはカップ左を抜けるパーに終わります。


 9番パー5はフェアウェーからU4のセカンドが当たりが悪く、9鉄で右手前のピンに左にオンし、上りのスライスラインの7mはショートするパーに終わります。


 前半は、1バーディー4ボギーのスコア39で15パットでした。


 10番パー4は、左足踵で回ることを忘れてショットがスライスし、右1ペナになってしまします。3打目は8鉄で左奥のピンの左奥にこぼし、パターで寄せましたが下り傾斜が強く5mも転がってしまいます。
 ダボのピンチでしたが、上りのボギーパットが最後の一転がりでカップインするボギーになりました。


 11番パー3はU6のショットが右ラフに外し、58度のアプローチは傾斜で3mほどオーバーし、返しのパーパットは右に外すボギーでした。


 12番パー4はU4のティーショットが当たらず、フェアウェーからU6でグリーンの右に外し、9鉄の転がしは3m弱オーバーし、返しのパーパットはカップ右を抜けるボギーでした。


 連続してボギーが続いたのはリズムが悪くなったためで、どうにかしてリズムを取り戻そうと心がけます。
 これまでなにかフワっとした気持ちでショットに臨んでいて、ショットも当たらずミスショットが続いています。


 13番パー4はU4で左ラフで、9鉄で左手前のピンに左奥目にオンでした。7mの下りフックラインはカップ手前で左に切れるパーになりました。


 14番パー5はドライバーショットがやっと当たりましたが、セカンドのU4がまた当たらず、フェアウェーから8鉄で右のピンに対して左にオンし、8mのバーディーパットは左を抜けるパーになりました。


 15番パー4はドライバーショットがコースの右への傾斜で右ラフに転がり、52度で打ち上げの60yをピンの左4mにオンでしたが、下りのスライスと読んだパットはカップ左を抜けるパーに終わります。


 16番パー4はドライバーでスライスを打とうとしてあまり曲がらず、突き抜けたラフから7鉄でやや奥目のピンの右手前にオンでしたが、5mのバーディーパットはカップ左に切れるパーに終わります。


 17番パー3は8鉄のショットをダフリ気味に左手前にショートし、右目のピンへの15yほどのアプローチを58度で1m強に付け、これを決めてナイスパーでした。


 18番パー5は、ドライバーショットの当たりが悪く、左フェアウェーから今度はまたU4で当たらず、左目から前方の大木の左目から8鉄でフックを打ってグリーンオンしましたが、7mの下りフックと読んだバーディーパットは厚く読みすぎて右に外すパーでした。


 後半は、3ボギーのスコア39で16パットでした。通算は、スコア78で31パットです。


 今日は同伴者の動きにかなりイラつかされてしまい、リズムを大きく崩してしまいました。
 ティーショットでの当たりが悪いものに「ナイショ!」と声をかけられることにも、なにかイラついてくるし、ペースの遅さにもウンザリしてしまいます。


 40歳代の方は初心者だったので仕方ないのでしょうが、とうとう17番のグリーンで私がパーパットを打つ際に、左前にあった球をマークしなかったので「マークしてください」と初めてお願いしました。


 終わって謝りに来られたので、1人予約は知らない同士のラウンドなので、マナーとしてグリーン上ではプレーする者以外の球はピックアップする癖を付けるようにアドバイスしました。


 このグリーン上の球をマークしないのは、ほとんどが100叩くゴルファーであり、それを注意すると「自分は気にならない」などとホザくバカもいますが、「お前が気にならなくてもこっちは気になるんだよ!」と言いたいもので、なぜ同伴者にプレーに集中する環境を作らないのかが不思議です。


 今日、私が注意した方は若いため素直に従ってくれ、たぶん次からはすぐにマークに行くことになるでしょうが、もし年配者だったら言うほうも言いにくいし、言われたほうも素直に聞けないものです。
 知らないもの同士でラウンドする1人予約だからこそ、こうしたマナーは守りたいものですが、なぜ困るかは別に書くことにします。