三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

今日は覚めたままの状態

 今日は阿蘇グランビリオゴルフ場東コースの1人予約が成立し、朝から出かけていきました。
 昨日のハイランドでは、途中ではゾーンに入ったような好調さでしたが、上りの3ホールで夢から覚めたような状態に戻ってしまい、今日はそれがそのまま引き続いたようなピリッとしないラウンドになりました。

(朝の気温は1度と下がっていましたが、日中は寒さも和らぎました)

(練習グリーン上をレーキで夜露を払っていました)


 1番356yパー4はドライバーショットが右ラフで、8鉄のセカンドは上手く打てずに右下にこぼし、右奥のピンへのアプローチは止まらず4mのパーパットはカップ右に外すボギーでした。


 2番132yパー3は左奥のピンだったため8鉄でショットし、グリーン中央の傾斜に当たりどうにか止まりましたが、上りややフックの7mはショートしてパーに終わります。


 3番396yパー4は、ドライバーショットは当たりましたが、フェアウェーからの8鉄のセカンドをチョロってしまい、手前からの58度でのアプローチは奥に付けてしまいます。
 しかし、下りの3mはしっかりヒットでき、パーゲットでした。


 4番200yパー3はU4のティーショットは右のピンに対し、左手前のグリーンにほぼ乗ったような場所でした。
 段下のピンへ13mほどのバーディーパットはカップ手前の傾斜が予想外に転がらず、残った1.5mのパーパットはスライスと読んで左を抜けるボギーでした。


 5番361yパー4はフェアウェーの右230y先に溶岩の赤杭があるので、U4でティーショット氏、フェアウェーからU6で左のピンを狙いましたがわずかにショートして斜面からバンカーに転がり込みます。
 グリーン面が下りと思ってのバンカーショット、カップ手前1,2mに寄せましたが、下りと思っていたため打てずにショートするボギーでした。


 6番484yパー5は右はOBで左にバンカーがあるためU4でティーショットし、セカンドもU4で打ちましたが右ラフでした。
 PWの3打目は乗ったかのように見えましたが、砲台グリーンの手前ラフにショートしていて、ここは58度で10センチに寄せパーゲットでした。


 7番165yパー3は7鉄のショットが右に吹けてしまいます。ラフでしたが通路になる場所で固く芝も薄いライから58度で強めに入り、左からの下りになる7mのスライスラインはカップ右を抜けるボギーでした。


 8番264yパー4はウッド系でのティーショット禁止のホールです。こんなホールがあるから東コースを私はチャンピオンコースとは認めていないのですが、8鉄の打ち下ろしのティーショットは引っ掛かり左の林の中でした。
 木の右からフック系で狙いますが、上は枝があるため上げられず、右手前のバンカーを超える必要があったため8鉄でハーフショットしたものの、グリーンを真っすぐ抜けてラフまで転がります。
 58度で上手く傾斜を使って転がし1.2mほどに寄せましたが、フックと読んでカップ右を抜けるボギーで、よくやってしまう読みすぎのミスでした。


 9番550yパー5は1打目2打目とフェアウェーで、3打目を9鉄で上手く打てたと思いましたがわずかにショートでした。
 手前のピンへの10yほどのアプローチを58度で打ち、やや1mほどオーバーしましたが返しを沈めパーゲットでした。


 前半は、5ボギーのスコア40(パーは35)で15パットでした。


 東コースは統一感がないコースで、270yもないミドルホールがあるかと思えば410yのパー4もあったり、200yのパー3や550yのパー5などレギュラーティーからではそうお目にかかれない距離のホールがあります。
 特に9番550yパー5はダラダラと阿蘇五岳に向かって打ち上げで、アゲインストだと3打目もUTなどになってしまう厳しいホールです。


 そのうえ、グリーンが3つの小さなグリーンが合わさったようなもので、違う面に乗せると2パットで凌ぐのも難儀なものです。


 後半の10番521yパー5はフェアウェーからのU4のセカンドは左グリーンの右淵のラフに止まり、つま先上がりのラフからPWでトップしてカート道路を超えた奥の傾斜ラフに打ち込んでしまいます。
 左足下がりのラフから58度で上手く傾斜を使って右凹みのピンへ寄せ、3mの下りを入れてどうにかパーで凌げましたが、3打目のミスが悔やまれます。


 11番406yパー4はドライバーショットはフェアウェーで、U6で手前にオンでしたが右への傾斜で転がってしまいます。
 10mほどのバーディーパットは傾斜を上っただけで、残った2mもどちらに外したか記憶に残ってないボギーでした。


 12番150yパー3は8鉄で左手前にショートし、簡単そうな7yほどのアプローチを失敗してしまいます。
 2mのパーパットは左に外すボギーでした。


 13番315yパー3はU4のショットが右にキックしラフに入り、8鉄のセカンドは花道にショートでした。
 右手前のピンへのアプローチは傾斜を警戒しすぎて手前のエッジにショートし、パターで下りフックラインを寄せてボギーでした。


 14番316yパー4はU4でフェアウェーで7鉄でグリーン奥にわずかにこぼれ、パターで下りの4mを狙いましたが左に外すパーでした。


 13番と14番はどちらも同じような距離表示のパー4ですが、13番は確かにその距離でも14番は1打目が打ち上げで先が見えず、セカンド地点で残り距離に初めての方はびっくりしてしまいます。
 同伴者はドライバーで打ってセカンドが180yも残っていて、差し引くと140yも飛んでいない計算になりますが、これはコースの先にグリーンがなく、右の外れた位置にあるためですが、距離表示の騙しというものです。


 15番383yはアゲインストだったのでドライバーショットは凹みにラフまで届かず、7鉄で右のエッジに外し、強烈な下りフックラインを1mに寄せてパーゲットです。


 16番169yパー3はU6のショットが右に飛び、右のピンへの比較的簡単なアプローチをまた失敗し、2mの上りを打てずにショートするボギーでした。
 今日は受けているアプローチをことごとくショートしていて、イライラが募ります。


 17番345yパー4はフェアウェーから9鉄でピンの手前6mに付けましたが、ピンとの間に段差があり、同じようなラインを先に打った同伴者は球が戻ってきて、まだ私より遠くなります。
 それを見たものの強く打つとカップ先が右に下っているようなので、左目に狙い、50センチショート目に付けてパーゲットでした。
 このグリーンの傾斜はあまりひどいように見えませんが、同伴者のパットが4m以上も戻っていたので見た目以上の傾斜があるようです。


 18番506yパー5は右ドックのコーナーに打ってしまい、手前の木はクリアしたものの先の木がスタイミーになってしまいます。
 U4で打てばよかったものを、フックさせようとU6で打ったら枝に当たって左に飛んで距離が残ります。
 グリーンまで200yだったのでU4でバンカーでも良いと狙いましたが、手前の溶岩に当たって凹みに落ちてしまい、4打目はラフから上手く当たらずバンカーインで、左足下がりで砂が薄いバンカーからは球が上がらず奥にオンし、下りの6mがカップインするナイスボギーでした。


 後半は、5ボギーのスコア41で14パットでした、通算はスコア81(パー71)で29パットです。
 今日は簡単なアプローチが打ててなく、フラストレーションが溜まりました。グリーンもまともなパットは全くなく、尾根を超えるようなパットばかりで2パットで凌ぐのに汲々としてしまいます。


 良かったのはドライバーショットだけで、スタンスを狭め、ややクローズドスタンスで打ち、フォローで左足踵を使って回転する打ち方は、打っている本人は変な打ち方なのですが、なぜか球は真っすぐ目に飛び、手ごたえがないのにそれなりに飛んでいたのです。


 昨日は見た達人が「普段と変わらない打ち方だったよ」というように傍目では変わらないスイングでも、自分の中ではかなり変えていて、イマイチしっくりは来ていませんが結果が出ているので、しばらくはこれでやっていこうと思っています。


 明日はラウンドを入れておらず、明後日のハイランドでもやってみて結果が出たら、土曜日のレッスンから本格的にその打ち方を練習しようと思っています。