三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

城南CCでのラウンド内容(前半イン)

 城南CCでのラウンドは使用グリーンが高麗のサブで距離も短めでしたが、池絡みやドックレッグホールの情報が皆無なので同伴の3人で戸惑いながらのラウンドでした。


 ラウンド内容をマップを使って振り返ってみます。まずインスタートの様子になります。

(10番脇の紅葉はイマイチでした)

(10番の前組のティーショット風景。前組も1人予約で1人がドタキャンになっていて、スタート前に2バッグ追加が必要ですと言われて、一度ご一緒した方が怒っていました)


 10番パー4は362yの軽く右曲がりのミドルホールです。ここはドライバーで右バンカーを超えてフェアウェーセンターから残り100yをPWでピンの左4mにオンしましたが、バーディーパットは打ち切れずに右に切れてしまいます。

(11番のティーからの風景。右ドックですが右に打つとトラブルになりそうです)


 11番313yパー4は、U4でフェアウェーでしたがPWのセカンドが固い高麗グリーンで止まらず奥のラフまで転げ、アプローチは馬の背の上に切ってあるカップに9鉄で転がしましたが止まらず、上りの4mはカップ右に外すボギーでした。

 高麗グリーンの特徴は、グリーンに直接乗ると止まりずらいというもので、酷いときは1mも跳ねるのが見えるほどで、慣れないため同伴者も苦労していました。


(12番ティーからの風景。右のメイングリーンはすぐ右に池がありプレッシャーがありそうです)


 12番142yパー3はピンが手前だったのでショートでも良いと思って9鉄で打ちましたが、やはり奥に跳ねて行ってしまいます。
 ここは下りのフックラインがピンから2mほど離れましたが、上りをしっかりヒットしてどうにか3パット回避でした。


(13番のティーからの風景。左右に池が見え、コースが狭く感じます)


 13番314yパー4はU4でフェアウェーキープし、PWでピン手前でグリーンにわずかにショートしましたが、パターで寄せてパーゲットでした。

(8yはピン位置を示した図からのデータです)


(14番ティーからの風景。途中にクリークがありますが、どれくらいの距離にあるのかという情報が皆無でした)


 14番496yパー5は皆でクリークまでどのくらいだろうと予想しあい、結局3人ともミスショットしてしまいます。
 セカンドのクリーク越えは150y打てば越せたのは行ってみて分かったことで、セカンド地点からは池が広がっているように感じて、クリーク前に9鉄で刻んだところ転がり入ってしまいます。
 1ペナでU4でグリーンを狙いましたが右に吹け、58度でピン手前3mにオンしましたが、このボギーパットはカップ左を抜けてダボになってしまいます。

(結果的にクリーク幅は狭く先は広かったのですが、セカンド地点からはもっと池があるように見えたため無理せず手前に刻もうとして失敗してしまいます)

(覚えていないコースの状況を見た感じで判断したミスでした)


 15番328yパー4は中央にラフがあり左右にフェアウェーが分かれるティーショットは打ち上げのホールです。U4のショットは中央のラフの斜面で右に転がり、つま先下がりのラフから残り150yを8鉄で手前という意識で木がスタイミーで見えないグリーンに打ちました。


 手前かなと思った球はグリーンの奥に零れていて、そこからパターで1m弱に寄せてパーゲットでしたが、最初は7鉄で打とうと思ったほどでショットナビの距離表示も何か怪しいものでした。 


 16番152yパー3はピンが手前だったので9鉄で打ちましたが手前にショートし、58度のアプローチはカップ手前で左に大きく切れ、3mのパーパットは下りと感じて打ち切れずのボギーでした。

(このグリーンも馬の背のような形状でアプローチは大きく左に切れてしまいます)


(17番ティーからの風景。左曲がりのホールです)


 17番359yパー4は左曲がりのホールですがティーショットが左に飛んで傾斜に当たって距離が出ませんでした。
 つま先下がりのラフから150yを7鉄で手前にオンし、2段グリーンの上のカップへ上手く寄せてパーゲットでした。


(18番のティーからの風景。ほぼ真っすぐなロングです)


 18番491yパー5はドライバーショットが左に飛んでラフに入り、U4で残り100yのフェアウェーでしたが、つま先上がりのライでした。
 PWの3打目はシャンクしてしまい、右のバンカー超えのアプローチは上手く2mに付けましたが、このパーパットを右に外すボギーになりました。


 やはりコースの知識がないことが致命的で、15年前のラウンドではキャディーが付いていたので戸惑わなかったのですが、ほぼ白紙の状態で挑むコースでは何かしらの情報がなければ先に進んでこうなっているんだと分かるものです。
 そのうえ、高麗グリーンも傾斜だけでなく芝目の影響もあって、予想外の切れ方などもすることがあり、有能なキャディーを付けたいと思ったほどです。