三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

久しぶりの城南CCで大チョンボ

 今日は1人予約で城南CCに行ってきました。城南CCは15年ほど前に宇城天草アマチュア選手権というローカルな大会に出場した時の2戦目の会場になったゴルフ場で、それ以来久しぶりに行きました。



(ゴルフ場に向かう道路上に「火の国レジェンズオープン」の看板が立ててありました)


 練習グリーン脇にもリーダーズボードが作られていますが、レジェンズツアーは今年は全て開催中止になったはずですが、なぜ準備がされているのでしょうか?不思議です。



(LPGAのHPに7月17日付けで開催中止のお知らせがあります)


 私が久しぶりに城南CCでのラウンドになった理由は城南CCの料金が高いからで、通常はキャディー付きラウンドになり平日でも1万円を超える料金になるため、私はそこまで払ってラウンドしなくてもよいと思っているからです。


 それなのに今日行った理由は、月曜日と金曜日はセルフデーになり、楽天1人予約で5千円という料金で出ていたことと、10月末までしか使えない500円クーポンを使うためでした。


 ただ昨日グランビリオでご一緒した1人予約の常連さんから「城南のセルフデーは高麗グリーン使用になるから大変だよ」と言われていて、もう少し寒くなれば高麗グリーンも高速グリーンに変わりますが、今の時期はまだ芝目の癖が強いはずでグリーンでのパットは期待せずに行きました。

(エージシュートではなくエージホールなので、自分の年齢以上のホールをラウンドするマラソンラウンドかもしれません)


 今日の同伴者は、福岡市内から来たという50歳代の方と鹿児島の出水から来たという33歳の飛ばし屋さんでした。
 この飛ばし屋さんはまるでPGAのデシャンポーみたいな体格で、3番482yのパー5のセカンドは150yの杭の内側という300yの推定飛距離が出ていて、彼のUTと私のドライバーの飛距離がほぼ変わらないものでした。


 見ているとヘッドスピードも半端なく、それでいてしっかりカバーリングできているスイングなので、ほとんど曲がらないのです。
 ただセカンドのアイアンの精度があまりよくなく、バーディーチャンスには付けれずパーは取れても勿体ない内容でした。
 そのうえ飛距離が出るものの宿命で、曲げたときの反動も酷く、ときどきダボが来ていましたが、ショットの質はなかなか高いと感じました。


 福岡から来られた方は申告スコア100というように、スコアが纏まらず、いつも首を捻っていましたが、結果的には100オーバーだったようです。


 私が久しぶりで同伴者はそれぞれ初めてのゴルフ場ということで、まったく手探り状態でのラウンドになりました。
 カートにはナビはもちろんコース図なども乗っておらず、ティー横にも案内になるような看板などもなく、先のクリークまで何ヤードあるかも分からず、セルフプレー者には不親切なコースでしたが、通常はキャディー付きなのでそうした案内図などは不要だというスタンスのようです。


 カートにナビがないことがセルフプレーには致命的で、前組との距離も把握できず、8番ではティーショットを打ちこんで前組のおじさんに怒られてしまいました。


 これはフォローだったこととグリーンまで300yちょっとの距離だったためで、前組がグリーン近くに行ったから大丈夫だろうと打ったら、ランディングエリアが下っていたようで、近くまで転がってしまったようです。
 もちろんキャリーで打ちこんだわけでなく、傾斜を転がって行ったのですが、さすがに打ち込んだほうが悪く、手を挙げて謝りました。


 今日はサブグリーン使用だったこともあり、距離が短めで白ティーはもしかしたらフロントティーで青ティーがレギュラーティーかなと思ったほどで、ドライバーを使えないホールが多く、イマイチ楽しめないラウンドでした。


 左右に曲がるドックレッグホールや池がらみのホールが多く、どの程度打てば池に入るなどが皆目わからず、こんなときレーザー距離計を持っていればまだしも、誰も持っておらず私のショットナビもシンプル設定に変えていて、バンカーなどまでの距離などを示す設定にしておらず、変更するやり方もいまいち分からなかったので、できるだけ手前手前という意識になりました。


 パットもグリーンの情報が皆無の上、高麗の癖が分からず、何度かあったチャンスも寄せるだけに終わり、積極的なパットは打てませんでした。


 細かいラウンド内容は別に書こうと思っていますが、今日は大チョンボをやってしまいました。
 それは上着のシャツを着ないでゴルフ場に行ったことで、こんな日に限って着替えのシャツを車に入れておらず、仕方なく防寒用インナーの上にウインドブレーカーを羽織り、ラウンド前に同伴者に断ってウインドブレーカーを脱ぎました。


 防寒インナーは下着に分類されるため、上から半袖シャツを自分では着用したつもりでしたが、着ていなかったということをゴルフ場に到着してから気づくお粗末さで、ただでさえ日中は気温が上がり脱ぐ予定で着用していた防寒シャツだけでラウンドしてしまいました。


 さすがにクラブハウスにハーフターンで戻る際はウインドブレーカーを着用しましたが、周りの人から「マナー違反の服装だ」と言われそうで、スタート前には後ろの1人予約組に先週一緒だった方がいたため、理由を話して断りました。


 防寒インナーだったため、それ1枚でも暑さに弱い私は日中は気温が上がって暑くてたまらず、さんざんな一日になりました。