三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

連チャンで阿蘇ハイランドに行く

 昨日の日記で、今日は流れそうだった阿蘇ハイランドの1人予約に急遽、70歳代の方が入ってきて成立しましたが、昨日一緒だった競技ゴルフ志向の70歳代の方がまた入ってきたのかと思っていました。


 しかし、朝のスタート前にカートにいたのは知らない方で、挨拶をすると福岡から昨日のうちにやってきて明日まで2泊して、今日は阿蘇ハイランド、明日は阿蘇グランビリオでラウンドするという方でした。


 ラウンド途中で話をいろいろすると、この方はタイ国の野球ナショナルチームの監督をしているとのことで、アジア大会などに出場している現職の監督さんでした。
 まだタイ国は野球そのものが普及していないとのことで、代表選手も普段はソフトボール競技などをやっていて、まだまだのレベルだと言っていました。


(ネットに2年前のアジア大会出場時に監督としてのインタビュー記事が載っていました。ご本人に私のブログに同伴者の話題として載せてよいか尋ねたら、本名を名乗りネットで探せばいろいろ載っていると教えてもらいました)


 もともとはご自身も社会人野球選手で、現役引退後もアマチュア野球にずっと携わっていたそうですが、ひょんなことから監督就任を要請されて、今はコロナ騒動で日本に帰ってきていると言っていました。


 ゴルフの腕前については、まだまだのようでしたが、お互い和やかなラウンドになり、楽しい一日になりました。


 今日もミスが出て危うく大叩きに繋がる場面もありましたが、今日はどうにか我慢してボギーで凌げ、大叩きは避けられました。
 短いパットは相変わらず外しましたが、長いバーディーパット3個入り、スコアを回復することができました。


 1番パー4はドライバーショットが右ラフで、52度でピン手前6mのバーディーチャンスでしたが、しっかり打てずにカップ左に切れるパーに終わります。


 2番パー4はここもドライバーショットが右ラフで、52度のショットはグリーン奥にこぼれ、52度のアプローチは二度打ちになるミスで、残った2mも決めきれずのボギーでした。
 二度打ちが新ルールでノーペナになったのは助かります。


 3番パー4はドライバーショットが当たり、残り50yをフェアウェーから52度でややおっかなびっくりで打ってピン手前3mにオンし、ここはしっかりヒットできてバーディーゲットでした。


 4番パー3は7鉄のショットが捕まらずに右に抜け、段下のラフに転がり落ちてしまいます。ここは58度であわやバーディーかと見ていて思ったと同伴者の監督さんがいうようにカップ横10センチに寄せるスーパーアプローチで難なくパーでした。
 アプローチの達人がいつも言いますが、「難しいのが寄り、簡単なものは寄らないという普通は逆じゃ?」という評価そのものです。


 5番パー5は1打目・2打目とフェアウェーを繋ぎ、手前のピンに40yほどのアプローチショットはやや短く、エッジから7mほどを52度で寄せようとしてざっくりし、残った2mのパーパットはカップ左に切れるボギーになりました。
 グリーン近くからの寄せて当たり前をミスすれば、スコアは纏まりません。


 6番パー4はアゲインストでしたが、セカンドはフェアウェーからPWでピン筋に打ったものの、風で戻されたように手前にオンでした。
 7mのバーディーパットはカップ左に外れてしまいます。


 7番パー4は昨日トリをたたいたホールですが、今日はドライバーはナイスショットでした。が、セカンドの52度をダフッてしまい、手前ラフからのアプローチはシャンクが出て右奥に転がりオンし、長いパーパットはどうにか寄せてボギーでした。


 8番パー3は8鉄の左カップに対し、右にオンし、長めのパットをOKに寄せてパーゲットでした。


 9番パー5はアゲインストの中、PWの3打目がピン筋に飛んだように見えましたが、風で戻され、エッジにショートでした。
 パターで8mを打ったらカップインするラッキーなバーディーになりました。


 前半は2バーディー・3ボギーのスコア37で15パットでした。

(今日も朝のうちは雲がありましたが、その後は快晴になりました)


 スルーで向かった10番パー4は、フェアウェーから52度でピン手前にオンし、上りのスライスラインはカップ左をわずかに抜けるパーに終わります。


 11番パー3はU6でピンの左奥3mにオンでしたが、このバーディーパットはスライスと読んでしまい、カップ左に外すパーに終わります。


 12番パー4はドライバーショットが左の木に当たり、凹みの中のラフでした。9鉄のセカンドは当たらず、50yの3打目を52度で打ったものがピン右1mに寄ってパーゲットでした。


 13番パー4はU4でフェアウェーでPWのセカンドは左のピンに対し右にオンでした。ここも8mほどの長いパットが決まりバーディーゲットです。


 14番パー5はドライバーショットをアゲインストの風で力み、左ドッグの左コーナーに打ってしまい、あと1mでOBという危ないものでした。
 ここは「無理せずOBを免れたのでボギーで凌ごう!」と心に決め、セカンドは段下から木越えという状況を52度で上を超え、残り200yのアゲインストをU4で左に打って4打目で3mにオンでしたが、このパーパットはフックラインを厚めに読みすぎカップ右を抜けるボギーになりました。


 15番パー4は左目に打ったドライバーショットはコースの傾斜で右ラフまで転げていて、最初は左ラフを探していて球がなく、??と思っていたら右ラフにあり、コースの傾斜を改めて感じてしまいます。
 50yのセカンドは、ガツンと打ってしまい、ピン奥6mにオンして、ここは下りをピン横までタッチ良く寄せるパーでした。


 16番パー4はドライバーショットは傾斜で右ドックのフェアウェーを止まらずラフにかかり、セカンドは7鉄で右に飛んだ球が傾斜で大きく左に跳ね、段下のピンに対し奥のラフでした。
 9鉄の転がしは、止まらずに5mオーバーしましたが、今日はミドルパットが好調で、同伴者の監督さんが「打つ前に入ると思った」と言ってくれたようにナイスヒットでパーゲットでした。


 17番パー3は8鉄のショットが大きく左に飛び、ラフからフックと読んだアプローチは9鉄で転がしましたが、砂が入っていたため転がりが悪く、2mが残ってしまいます。
 軽く下るパーパットは入った手ごたえが砂の抵抗で止まってしまうボギーになりました。


 ちなみに監督さんは、ここで1オン2パットの初パーが来て、18番は最初で最後のオナーになりました。


 18番パー5はアゲインストの中、ドライバーショットはフェアウェー中央で、セカンドは右目を狙い、3打目でピンの左3mにオンでしたが、このバーディーパットはしっかり打てましたが、カップ左を抜けるパーに終わります。


 後半は、1バーディー、2ボギーのスコア37で15パットでした。通算はスコア74で30パットです。


 今日も普段の私のゴルフそのもので、プロのようなナイスショットをするかと思えば、初心者のようなミスもしてしまい、終わってみればあそこをどうにか寄せ1にしていればという悔いは残るものです。
 自分の欠点というか、考え方のチョイスが悪い場面もあり、これは明日の日記で反省してみようと思います。


 日曜日から計81ホールをラウンドしましたが、以前のように連チャンも可能な体力になったようです。
 明日は当初からラウンド予定はなく、久しぶりの休養日になるはずです。