昨夜は阿蘇内牧温泉の「五岳ホテル」に泊まっていましたが、今日は9時スタートの阿蘇グランビリオゴルフ場の東コースの1人予約が成立していて、ホテルから向かいました。

（ホテルの朝ごはんは、ビジネスホテルの定番のものより豪華版でした。これに湯豆腐の小鍋が付き、牛乳・オレンジジュース・アップルジュースが飲み放題でした）

（1階の温泉は、やや赤茶けた鉄っぽい匂いがするお湯で、かけ流しで誰もいませんでしたがお湯が流れ落ちていました。湯桶が懐かしい「ケロリン」桶になっていました）

（ホテル6階の部屋から見る内牧温泉街と奥が阿蘇五岳）

　朝は6時半に朝食をとって、7時半過ぎにホテルをチェックアウトしましたが、料金精算で楽天ポイント利用の分が値引きされておらず、自分の予約完了メールを確認して「金額が違うのでは？」と申し出ました。
　すると手書きのメモを見ていた係員が、楽天ポイント分に丸を付けておらず「申し訳ありません、漏れていました」と気付いてくれ、私の予想した金額に訂正になりホッとしました。

（朝方は雨が降りましたが、雲は低かったものの晴れ間も見え始め、スタート後は雨には合いませんでした）

　8時前には阿蘇グランビリオゴルフ場に到着しましたが、すでに同伴者の2人のバッグはカートに乗っていましたが、1人がなかなかやってこず、スタート室の係員が「まだチェックインされてないようです」といい、バッグだけ来ていておかしいなと思っていたら、派手目の女性がスタート20分前にやってきて「昨夜はホテルに泊まっていた」と言ったので、バッグだけ来ていたのが納得できました。

　この女性は60歳代ですが、キャディーバッグに外国のゴルフ場のタグがたくさんついていて、後で話を聞けば米国やカナダ、東南アジアなどによく旅行に行って1人で外国人とラウンドするようで、そのためにはコース付きのホテルに宿泊するといっていました。

　ただゴルフの腕前はさっぱりでしたが、もう一人の男性も大分市から来られていて、この女性も大分からということで話が合い、話が盛り上がっていました。

　私は今日はお気楽ゴルフをする予定でしたが、当初から気合も入らず、どうせ練習だからと短めのクラブを使ったりしたため、ショート目が多かったようです。
　またアプローチを58度を使うようにしましたが、52度よりも飛ばない分、しっかりスイングできることで不安感が少し減るような気がしました。

　ただ相変わらずショートパットを打てずになんども1m前後を外してしまいますが、長めのパットはそれなりに寄るようになり、先週のように半分までしか転がらないということはなくなりました。
　4番パー4でセカンドの8鉄を打った際にシャンクが出て、右の溶岩群のレッドペナルティーエリアに打ち込んでしまいましたが、溶岩に当たってフェアウェーに戻ってきます。
　しかし、再度のアプローチショットもまたシャンクしてしまい、このほかでは一度も出ませんでしたが、同じホールで続いてシャンクがでるのは気持ち悪いものです。

（3番は左ドックで距離のある難ホールです）

（HDCP1の3番パー4はドライバーショットと9鉄で2オンしましたが、7mから1mオーバーしたパーパットを外してしまいます）

　最終18番パー5で上りの8mがカップインするバーディーとなり、「終わり良ければ総て良し」というもので、気持ちよく終えることができました。

　昨夜があまり寝られず、睡眠不足気味のラウンドは、終わってから疲れが噴出し、いつもだったら温泉に入りに行きますが、今日は宿泊棟内を歩いて反対側にあるホテルの温泉しか開いておらず、廊下を歩いていく必要があり断念したほどです。　

　書き忘れましたが、今日もナイスショットが何かに当たってロストになる不運があり、昨日から続くコース上の人工物に当たるアクシデントが今日も起こりました。
　後半のスタート10番パー5のドライバーショットは当たりよくフェアウェー中央でしたが、何かに当たって右に大きく跳ねる球がティーから見えていました。

　カート道路はコースの右ラフの中を走っていますが、私の1打目はフェアウェー中央だったためカート道路にあたったのではないのです。
　そのため、考えられるのがプレ4の標識もしくは散水栓などの地面にある固いものですが、遠目からは何に当たったかはわかりませんでした。

　球がなくなったことが癪ですが、当たりはよかったし、今日はスコアは求めていなかったのでそこまでショックはありませんでした。　
　それにしても、よく観察すればコース上には固い人工物は数多くあり、今日もその1つにたまたま当たっただけなのでしょう。
　こんなに当たるのであれば、宝くじでも買おうかなと思ってしまいました。