三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

連続OBで撃沈する

 今日は久しぶりというか今年初めてホームコースの「あつまる阿蘇赤水GC」の月例に参加するため、早朝から阿蘇に行ってきました。
 私は赤水のクラブ競技には、予約等はせずいつも飛び込みで行くのですが、今回は昨日のうちに予約の電話をしてみました。
 しかし、「すでにいっぱいなので、当日枠しかありません」と言われてしまいます。


 そのため、今日も5時起きして早目に行くことにしたのです。


 ゴルフ場に到着したのが7時過ぎで、月例のスタートは8時からなので、ゆっくり掲示してあった前回参加のKAB杯の結果一覧で私の順位を探してみました。
 残念ながら55位と下位に沈んでいましたが、飛び賞に当たっていて、帰る際に2千円分の賞品をもらうことが出来て、これはラッキーでした。


(飛び賞は5位刻みのようで、参加費を今日の分まで回収したことになりました)

(ハンディ競技では上位入賞は望み薄ですが、飛び賞に当たったのはラッキーでした)


 当日枠は結局はいつも同じような顔ぶれになり、前回8月23日のKAB杯で一緒だった顔見知りの50歳代の方と初めての70歳代の方との3バッグになりました。

(グリーンが選手権に向けて良い感じに仕上がりそうです)


 今日は50歳代の方が前半は強運が付いたようで、パットも決まって2アンダーで回られましたが、私はその反動なのか何度もバーディーチャンスを逃し続け、後半には14番でティーショットで連続OBを打って撃沈してしまいます。


 ただドライバーショットがこれまでにない飛距離が出ていて、同伴者を常に30~50yほども離しているほどで、何度もこれまで打ったことのない距離が残って反対に戸惑ってしまいました。


 1番パー4はドライバーショットが摑まって左ラフでしたが、セカンドは普段は7鉄や6鉄、場合によってはU6などですが、今日はなんと9鉄でした。
 1番はティーショット自体は打ち下ろしですが実測でも410yあり、残り120yだったので差し引きでは290y飛んだことになり、我ながら驚きでした。
 しかし、せっかくのティーショットを生かせず、セカンドは右ラフに外し、ここは1mに寄せてパーゲットでしたが、もったいないものです。


 2番パー4は薄い当たりでしたが、こちらはフェアウェーでセカンドは8鉄でピンの左にオンし、5mのバーディーパットは入ったかに見えましたがカップ右で蹴られパーに終わります。
 今日はパットが微妙に入らず、タラレバですが、これが入っていれば次からの展開も変わったのかもしれません。


 3番パー3は9鉄でピン手前5mでしたが、前組のパットをティーから見ていて、同じような場所から右に外していたのでスライスラインと読んでしまい、カップ左を真っすぐ抜けるパーに終わります。
 ここは参考にならない前組のパットを参考にしたのが、そもそも間違いの元なのです。


 4番パー5はU4でティーショットとセカンドを打ち、フェアウェーからPWでピンの手前にナイスオンでした。
 5mの上りバーディーパットは打ち切れずカップ手前で止まってしまうパーに終わりましたが、今日は全般的にパットが弱く、そのためショート目が多かったのです。


 5番パー4はドライバーが真っすぐ飛んで突き抜けてラフに入ります。打ち上げの110yをPWのセカンドはフライヤーを予測しましたが、思ったほど飛ばずに手前にオンし、上り10mのバーディーパットはまた弱く、カップ手前で左に切れるパーでした。


 6番パー4はドライバーショットはフェアウェーにナイスショットでしたが、セカンドを7鉄でダフってしまい、手前からの52度のアプローチはシャンクして左にピンに対し右にオンでした。
 10mほどのパーパットはわずかにカップ右に止まるボギーになりました。


 7番パー3はU4のショットでダフリ、手前からのアプローチは引っ掛かってピンの左にオンし、4mのパーパットはカップ右に切れるボギーでした。
 ここも強めに打てば入るものを距離合わせするため、傾斜で右に切れるもので、返しのショートパットを打ちたくないという意識が出てしまったようです。


 8番パー4もドライバーショットがもう少しで下り傾斜になる部分まで飛んでいて、ここもこんな場所でセカンドを打つのは初めてでした。
 普段は7鉄で打つのを9鉄で抑え気味に打ち、ピン手前3mにナイスオンでしたが、フックと読んだバーディーパットはカップ右に外すパーに終わります。


 9番パー5はドライバーショット、セカンドのU4とフェアウェーで、3打目を52度で残り60yでしたが左に打ってしまい、下りの8mのスライスラインはカップ右に止まるパーに終わります。


 前半は2ボギーのスコア38で17パットでした。とにかくパットが一筋カップ横に外すことを繰り返していて、反対に同伴者は同じような距離を沈めるもので、全部良いところを取られた感がありましたが、もちろん、それは気分的なものです。


 そのままスルーで10番に移動します。


 10番パー4のドライバーショットも当たり、同伴者2人とは100yほど違い、2人がフェアウェーウッドで打つ中、PWで打ちましたがピンの右に大きく離れてオンでした。
 ここは左手前の池を警戒して右目にいつも打ちますが、さすがにPWだったらピンに突っ込めというものです。
 10mのバーディーパットはフックと読んで真っすぐ抜け、返しの1mを引っかけて左に外すボギーになりましたが、これが怖くてずっとパットを打っていなかったのです。


 11番パー3は8鉄で打ちましたが手応えは良かったけど距離が足りずに手前のラフでした。52度打てばよかったと後で反省しましたが、9鉄で転がしを選択し、2mほど止まらずにオーバーしてしまい、返しのパーパットはカップ右に止まるボギーになりました。


 12番パー4は前回は右にOBを打ったホールで、それを注意したのにまた右にティーショットが飛んでしまいます。
 OBまでは行かなくても木の下のベアグランドで、前方に木の枝があり、U4で下を抜こうと打ちましたが上手く打てず、残り180yのフェアウェーに出ただけでした。
 U4の3打目は飛びすぎてグリーン左奥に外し、右奥のピンへのアプローチは下りと思ってショートしてしまい、ボギーパットもカップ右に外すダボになってしまいます。


 このダボでかなりがっくり来てしまい、今日はダメだと思ってしまいます。


 13番パー4もドライバーショットが飛びすぎ、下り傾斜の途中に止まってしまいますが、ここは52度で上手く打て、ピンの左4mにナイスオンでした。
 しかし、ここのバーディーパットも一筋カップ横を抜けてしまい、頭に血が上ってどちらに外したか覚えてないほどでした。


 そんな中での14番パー5のティーショットは、U4で打ったショットが左に飛んで傾斜で左に跳ねてしまいます。
 OBがあるので暫定球宣言して暫定球を打ちましたが、また左に飛んで今度はカート道路で大きく左に跳ねてしまいます。 
 さすがに次は右を狙ってラフでしたが、二球ともOB杭を越えていて、6打目のラフから上手く打てずに下り傾斜に止まり、U4で手前のラフに入り、アプローチはショート目でパットはショート目で、このホール10打という大叩きになりました。


 15番パー4はドライバーショットは右ラフでしたが、残り100yでPWでわずかに手前のエッジでした。
 パターで6mを寄せたら入ってしまい、今更ながらのバーディーになりました。


 16番パー3は、U6でピンの左手前にナイスオンしましたが、4mのバーディーパットはまた弱めに打ってしまい、傾斜で右に切れるパーに終わります。


 17番パー4は右に出てドライバーショットは右ラフに転がっていて、PWで右奥のピンに左奥にオンでした。
 ここのバーディーパットも、どちらに外したか記憶になく、パーになっています。


 グリーン上でどう読んで結果がどうだったかを覚えられないため、何度も同じような失敗をしてしまうのですが、メモっておこうと思っていても、すでに諦めたラウンドになっているのでメモすらしていないのです。


 18番パー5は右ドックのコースでスライスを打とうとしましたが、スタンス方向に真っすぐ飛んで危うく突き抜けてOBになるところでした。
 セカンドはラフからU4でフェアウェーでしたが、9鉄かPWかで迷い、大きめの9鉄を選んで緩むというミスでダフリ、アプローチは3mの上りでしたが、これもたぶん右に外すボギーになりました。


 後半は、1バーディー・3ボギー・1ダボ・1つの+5打の9オーバーになるスコア45で17パットでした。
 通算はスコア83で34パットです。


 再来週の選手権に向けて、練習ラウンドを兼ねての月例参加でしたが、後半の10番で3パットしてから以降は記憶が飛んでしまい、せっかくの練習ラウンドになっていません。
 そのため、来週もスポンサー杯があるため、参加しようかなと思っていますが、私の記憶力の無さで何度もラウンドしないとグリーンを読めない欠点がモロに出ているようです。

(朝の1番パー4の全景。左バンカー先の木の右までティーショットが飛びました)