三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

本来だったら、、、

 今日は土曜日なので本来ならレッスンがある日ですが、昨日のうちにプロから「明日は線状降水帯がかかる予報がでているためお休みします」と連絡がきていて、レッスンはお休みになっています。


 現在の熊本地方は、県中部に強い雨雲がかかっていますが、今のところ線状降水帯がかかっている場所はないようです。
 このまま予報が当たらないことを望みますが、いったんは九州の北を移動する高気圧の影響で梅雨前線が南下して雨は小康状態になるものの、明日の夜にかけて梅雨前線は再び北上して九州の北に停滞する予報が出て、まだ予断は許せない状況です。
 
 さて、7月も10日を過ぎましたが、本来なら今頃は北海道にまだ滞在していた時期のはずです。

(毎年、新日本海フェリーの舞鶴~小樽ルートを利用していました)


 昨年までの3年間、5月から7月までの梅雨の期間は北海道へゴルフ旅に出かけていて、最初の2年間は南空知の岩見沢市を滞在地にしていましたが、昨年は岩見沢に加え栗山町や中空知の砂川市にも滞在し、周辺のゴルフ場でラウンドを楽しみました。


(砂川市は2階建ての一般住宅を借りました。砂川はスイーツの街で美味しいケーキ屋さんがたくさんあります)


 今年は、5月18日から6月末まで北空知の深川市や中空知の赤平市に滞在する予定で、7月は十勝管内の新得町に移動して3週間弱を滞在する計画を立てていましたが、新型コロナ騒動で2つの受け入れ先からキャンセルされ、北海道行きそのものを諦めてしまいました。


 実は、深川市だけは受け入れOKだったのですが、熊本では県を跨いだ移動自粛が叫ばれていた時期で、迷いましたがさすがにこの時期に長距離を車で移動することのリスクを考え、泣く泣くキャンセルしたところです。


 4年前に岩見沢市を選んだのは、ゴルフ場へのアクセスの便利さのためですが、当初は胆振の安平町や石狩の当別町なども候補地に挙げていたものの、居住地として受け入れてくれた岩見沢市に落ち着いたのです。


 岩見沢市で借りたクラインガルテンという施設は、車で60分内にたくさんの安価なゴルフ場があり、中には1人だけでラウンドできるコースもある便利な場所でした。
 友の会に入会した美唄市の「ゴルフ5美唄コース」をメインコースにしたのも、1人だけでラウンドできたからで、コースの攻め方が今でも頭の中に残っているほどの回数をラウンドしたものです。

(岩見沢市のクラインガルテン。ここは「ラウベ」という小さな一軒家を借りました)

(ゴルフ5美唄コースのコース案内の看板。池がらみが多いコースです)

(左はピートダイ設計コースの名物になるアイランドグリーンの東8番パー3)


 しかし、昨年は美唄コースよりも石狩平原CCに数多く通い、通算12ラウンドしたものでした。
 その理由は、午後からのスタートでしたが18ホールを3500円ほどでラウンドできるというお得なプランがあったためで、美唄コースでも4千円ほどだったため、石狩平原CCでのラウンド回数が増えたところです。

(右の写真は石狩平原CCのクラブハウスと練習グリーンです。安価な料金に対し、整備が行き届いた綺麗なコースでした)

(昨年はシャトレーゼCC札幌コース内にあるコテージに1週間ほど滞在し、ラウンド予定の無い日は練習グリーンに通って練習していました)


 今年、深川市や赤平市を滞在地に決めた理由の一つが滝川市民ゴルフ場に通いやすいというものです。
 昨年も、砂川市滞在時はラウンド予定が無い日は滝川市民ゴルフ場まで出向き、練習グリーンで何度か練習だけしたこともあり、無料で開放されていることにさすが市民ゴルフ場だなと感激したものでした。


 気が向いたときにウエッジと球だけ持って自由に練習できる環境が羨ましく、ラウンドしたければ平日の午後からだと、1人でも手引きカート利用では2千円台でラウンド可能という夢のような環境でした。
 そのため、今年は滝川市民ゴルフ場に毎日のように通って練習しようと思っていましたが、それが叶わず残念でした。

(滝川市民ゴルフ場の左がアプローチ練習場。誰でも無料で利用できます。右はコース)


 また北海道は乳製品が美味しく、ソフトクリームを至る所で食べたことも思い出です。



(ほとんどが道の駅にあるものですが、ロイズが出店していたり、岩瀬牧場のジェラートが置いてある道の駅もありました。もちろん岩瀬牧場へも直接行っています。お気に入りは新篠津村にあった「ハルハル」で石狩平原でラウンド後によく立ち寄っていました)


 来年こそ、また北海道で美味しいソフトクリームを食べたいものです。