三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

パットに苦しむ日

 今日はゴルフ5美唄コースの8時45分スタートの1人予約の1人目に入っていて、そこに先週もご一緒した福島出身のお二人に合わせ、熊本出身のお友達も入り4バッグでのラウンドになりました。


 熊本出身の方が早めに来られたのでいろいろお話をすることができましたが、熊本中央CCの近くに住んでおられたとのことで、現在も実家はあるとのことでしたがご両親も実家を継がれた実兄さまも他界されているため、熊本に帰ることは無くなったと話されていました。

(9月開催のゴルフ5レディスの看板を今回も撮ってみました。歴代優勝者が東8番の浮島グリーンと共に写っています。今回は東コースは回っていません)

(朝は煙っていて、いつもの西風でなく南風だったので気温が上昇したようです)


 しばらくすると、先週ご一緒したお二人も到着されましたが、どうやら午後からもこの美唄で連チャンラウンドされるとのことで、4人が揃ったので当初の中コースではなく西コースに変更して早めにスタートすることになりました。


(スコア表にはコースの組み合わせが中→西の組み合わせしかなく、実際は西→中なので前半と後半が逆になります)


 先週のラウンドも木曜日でしたが、美唄は木曜日はカレーデーとなっていて、少し料金は高い(とはいっても私は3,500円ですが)もののカレーが食べ放題になる日で、私は木曜日を中心に予約を入れているのです。
 今日の美唄は気温が30℃近くまで上がり、暑さに慣れていない私は青息吐息状態でやっとホールアウトする有様でした。


 それに引きかえ、福島出身のお二人は明日のラウンド後に北海道を離れると言っておられましたが、うちお一人と熊本出身の方が2サムで午後からも連チャンするそうで、元気さの度合いが違うと感心したものです。


 先週は同じ西コースでスコアが纏まりませんでしたが、今日は最初の方はショットが安定して何度もバーディーチャンスでしたが悉く打ち切れず、チャンスを生かしきれません。
 徐々に暑さで疲れが出始めた後半に近づくとショットも安定しなくなり、3パットも2回あり結果的にスコアを崩してしまいます。

(コース内カート乗り入れが不可だったことも、歩く距離が長くなり疲れた原因ですが、同伴者は全員が70歳以上なので、私の体力不足がよく分かります)


 実際にパット数が増加したのはグリーン上のラインが読めなくなったためで、そのため真っすぐ目に打って大きく曲がっていたのですが、今日のピン位置に対して乗せた場所も良くなかったようです。


 スタートの西1番パー5では2mほどのバーディーチャンスをショートする体たらくで、それが象徴するように今日はタッチが合わずに苦しみます。
 タッチが合わないと余計に自信が無くなり、結果的にショートしてしまうのですが、いわば守りのパットと言え、攻撃性が無くなったことが残念なことでした。

 また暑さでラインを読むために往復する手間を惜しむようになったのも、パットが決まらなくなった理由の一つで、打ってからカップの反対側に行ってみてラインが違うと納得するようではそもそもの取り組む姿勢がなっていなかったのです。

 暑さで苦しんでいたので、途中のコース撮影も忘れていて、西4番と中1番だけしかラウンド中は撮っておらず、それだけ余裕がなかった証拠です。


 ラウンドを終わって涼しいレストランで一息ついてカレーを食べましたが、お二人の後半スタート時間が迫り、来年の再開を期してお別れの挨拶をしました。
 すると、前週も大きなバームクーヘンをくれた福島出身の方が今回もアップルパイを持って来てくれ、渡してくれました。

(毎回のお心遣い、ありがとうございます。来年も北海道で再開できたらと思っています)


 私が北海道までわざわざ来る理由の一つが、こうした北海道ラウンドでお知り合いになれた方々と再開することで、腰痛で危ぶまれたラウンドですがどうにか間に合いました。
 来年こそ元気にもっとゴルフができたらと思っています。お元気で!