三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

北海道リンクスCCでまた勝負ラウンド

今日も流離のゴルファーと指宿のチャンピオンの3人で北海道リンクスCCでラウンドしました。
前回はパットの不調で一人負けでしたが、今日も1mを外しまくり、崩れかかりましたがどうにか耐え、今日は前回のリベンジで1人勝ちでした。


流離いのゴルファーは72歳、指宿のチャンピオンは67歳という年齢ですが、車中泊をしながら気ままな旅をされています。
ドライバーの飛距離は2人とも出ないものの、セカンドをウッドでグリーン近くまで持ってきて、アプローチで寄せ1を狙うというゴルフでそう大きな崩れがないのが特徴です。


ちょうど自分のUTの飛距離が彼らのドライバーの飛距離と変わらず、いつもドライバーだと20y~50yの差が出ますが先にナイスショットをされてプレッシャーをかけられ、とくに自分がショートパットを外してボギーになると、刻んでのボギーと並ぶことになり、ガックリ感がとても大きくなります。


流離いのゴルファーは飛距離が出ない分、ドライバーショットの方向性が良く、長めのパー3でドライバーでコントロールショットで乗せてくる強者です。
指宿のチャンピオンは、喜入CCのマッチプレーのチャンピオンで、飛距離のなさをアプローチの正確さと、どこからでも鬼のように入れてくるパットのうまさが特徴です。


前回はチャンピオンとスクラッチ、流離のゴルファーに10のハンディを与えるというものでしたが、流離のゴルファーが前回後半は40というスコアだったため、今日はスクラッチとし、チャンピオンからは2つのハンディーを貰いました。


今日は27ホールなので、最初の18ホールで勝負し、追加の9ホールは前半の勝負の結果により、勝った方が1つハンディーを与えるというシステムになっていると説明されます。
ただし9ホールの勝負なので通常のハンディーを2分の1になります。


結果は前半の18ホールで、それぞれに勝ち、追加のハーフではチャンピオンから0.5のハンディをもらい、流離のゴルファーには0.5のハンディを与えるというものでしたが、それでも後半はそれぞれに勝つことができました。


彼らはこれまで36ホールの勝負を繰り返してきたとのことで27ホールの勝負は物足りないと言っていました。
年寄ゴルファーなのに、その元気さには脱帽です。
九州を発って、車中泊しながらラウンドしつつ日本を北上しての北海道入りです。
北海道入りしても道の駅で車中泊しています。
本当に元気な老人たちだと思いますが、それも健康だからこそです。


もともと、北海道に来ようと思ったのが、彼らの話を聞いたからであり、「いつか」ではなく「思い立ったら」と考え実行に移しました。


帰ってぐったりしていたら、流離のゴルファーから電話があり、「火曜日も北海道リンクスでラウンドすることになったから、元気があったらおいでよ」とのお誘いです。


私は日曜日は札幌ボギークラブのコンペのためハッピーバレーGCでラウンドしますが、彼らは日曜日にゴルフ5C美唄Cでオープンコンペに参加し、月曜日は3人で同ゴルフ場で27ラウンドする予定です。
その上で、3連チャンで27ホールしようという元気さに脱帽です。


たぶん、行くことになるでしょうが、腰痛が起こらなければと心配です。