大津のラウンド内容
昨日の阿蘇大津GCも動画に取りながらのラウンドでしたが、「アプローチの達人」以外にも2人が入ってきたので、なかなか神経を使う撮影になりました。
その理由は、達人と2人だけだと使うティーイングエリアが違うため、先に私がティーショットを打つことになり、ビデオをセットするのも撤去するのも他のプレーヤーの動向を気にする必要がないためです。
今日は、15番までは私がずっとオナーだったため、ティ-イングエリアでは問題なくともセカンド地点で後ろから打たれる場合が多く、それまではセットが出来ず、どうしても急ぐという展開になってしまいます。
やはり撮影は1人でのラウンドの際に限ると思ったものの、なかなか1人でのラウンド機会は南阿蘇CCもしくは阿蘇ハイランドGCでしかなく、その点では同じような光景だけになりそうです。
1番パー4は、右ファーストカットから6Iで奥のピンに打って5mのバーディーチャンスでしたが、カップ手前で右に切れるパースタートでした。
2番パー4は、ティーショットは当たり、フェアウェーの下り傾斜まで飛んでしまい、左足下がりのライからPWで手前のカラーでしたが、バーディーパットはショートするパーでした。
3番パー4はティーショットが左に飛んでバンカーインになり、7Iでピンの手前にオンし、ここもバーディーパットは打ち切れずのパーでした。
4番パー3は9Iで当たりが薄く、中央に尾根があるグリーンの右に転がってしまい、上りのバーディーパットはフックと読み間違い、右にラインが外れパーに終わります。
5番パー4はここもティーショットは当たりましたが、セカンドを奥のカラーまで大きく打ってしまいます。
パターで寄せるもグリーンが転がらず2mもショートしましたが、どうにか沈めパーゲットでした。
6番パー5はティーショットが左に飛び、バンカー縁のラフからU6のセカンドは大きく右に飛んで斜面のラフに打ち込みます。
52度での50yほどは上手く当たらずに手前のバンカーインでしたが、同伴者の同じバンカーからのミスを見て52度で打ってピン手前に出し、2mほどの上りを沈めてナイスパーでした。
7番パー3は9Iで右目にオンし、いつもは止まらない下りでしたが、少し打ってちょど良いくらいの速さでパーゲットでした。
8番パー4はフェアウェーから左にオンし、ここもスライスで右に大きく切れる場所でしたが浅目に読み、ショートしましたがパーパットを入れています。
9番パー5は大きくスライス球が出て、右の傾斜の斜面に打ち込んでしまいます。凹みに球が沈み、上手く打てるか不安だったU6のセカンドは案の定チョロってしまい、まだ距離がたっぷり残ってしまいます。
ラフからU4で打ち、フェアウェーから9Iでグリーンオンを狙いましたが、左奥に外しダボのピンチだったけど、上手く52度で寄せて1パットのボギーで凌げることができました。
前半は、1ボギーのスコア37で15パットでしたが、2番と5番はカラーからパター使用なので実質は17パットというものです。
今日はスルーだったので、そのままインに向かいました。
10番パー4はフェアウェーからレッスンで教えてもらった左足下がりの打ち方を思い出します。
スタンスを狭め、打った後に右足を前に出すような打ち方をすると、8Iでピンの右手前にオンし、バーディーパットは左に外れるパーでした。
コントロールが難しいライから打てたことは、傾斜のショットへの自信になります。
11番パー3はU6のショットが右に出てしまい、斜面から転げ深いラフに入っていました。52度でアプローチしようとしたらシャンクしてしまい、カラーから寄せて1パットのボギーでしたが、シャンクを気を付けるべきライだったのに対応をせずにミスがでてしまいました。
12番パー4はティーショットが捉らず、右ラフかと思っていたら飛んでおらずフェアウェーにありました。
9Iのセカンドはダフリ気味に手前にオンし、バーディーパットは寄せてパーゲットでした。
13番パー4はティーショットが左目に飛びましたが、傾斜でフェアウェーに戻り、8Iでピンを狙ったショットが左目に飛び、奥のカラーから同伴者のアプローチが転がらなかったのを見て下りですが強めに打って寄せ、パーゲットでした。
14番パー5は1打目・2打目を繋ぎ、52度の50yを奥に大きく外した手応えでしたが、グリーン奥に止まっていて、ここは上手くピンにファーストパットを寄せてパーゲットでした。
ここまではミスったと思ったものがそこそこで留まり、いい感じでしたが、次からアンラッキーをきっかけにスコアを崩していきます。
15番パー4はティーショットはナイスショットだったものの、ディボット跡に入っていて、近くに飛んでいた達人が「見てないうちに蹴ってあげようか?」と冗談を言われましたが、さすがにお願いするわけにはいきません。
8Iで強めに打ってしまい、左に外し、アプローチは下りを意識しすぎ、上げて止めようとしてショートし、パーパットは最後に右に切れると読んで切れない読みすぎのボギーでした。
16番パー3は、ちょっとしたことでクラブの確認を忘れ、9Iを持ったつもりでPWで抑え気味のショットをしてしまいます。
打った瞬間は右手前のバンカーと思ったものが、バンカーまでも届かず手前に落下し、傾斜で池に戻ってしまいます。
グリーンの手前で3打目でアプローチしたほうがボギーのチャンスがあったのですが、頭に来て9Iで打ち直しを選択し、これは乗りましたが手前でボギーパットは決まらずのダボになってしまいました。
こうなるとミスが続くもので、17番パー4のティーショットは大きくスライスし、危うく池ポチャになりかけ、セカンドはグリーンが狙えず、どうにかボギーで凌げはしましたが、この辺りでは暑さと16番のミスでかなりやる気を失っていました。
それは好スコアが出そうとの期待を自らのミスで逃したためで、こんなことをするから好調さがまた元の木阿弥になってしまうのだということです。
最終18番パー5は1打目・2打目とどうにか運び、3打目が手ごたえ良くピン方向に飛んだものの、わすかに大きく奥にこぼれ、ガックリしてしまい、パターでの寄せもショートしお先にのパットも外すボギーになりました。
後半は自分自身の心の弱さが出てしまい、4ボギー・1ダボの6オーバーになるスコア42で15パットでした。
通算はスコア79で30パットです。
余計なことに気を取られ自滅するという自分の悪い面が出てしまい、終わってからも後味が悪いものになってしまいます。
この日記はほとんどが昨日のうちに書いていて、これからいろんなホールの動画を見てこうなってしまった原因を探してみようと思います。