阿蘇ハイランドでナイスラウンド
今日は「アプローチの達人」が1人予約の「1人目無料プラン」に1人目として入っていたところへ2人目として入り、成立したので阿蘇ハイランドGCに行ってきました。
「1人目無料プラン」は最大3回までという制約があり、私が阿蘇大津GCに3回予約し、達人も今日のハイランドと大津に2回予約されていて、それぞれが2人目として入るように話し合っています。
(どんよりした空模様でしたが、午前中は雨は降りませんでした)
(雨模様の予報のためか、来場者は少ないようです)
今日の阿蘇地方の天気予報は雨でしたが、午前中は雨も降らず8時半前にスタートして、後半に入ってからの途中は前組にしばらく待たされることもありましたが、14番でパスさせてくれたため11時前には18H をホールアウトすることができました。
ラウンド後は、緊急事態宣言の発令中は使用不可になっていたハイランドのお風呂(温泉です)が、先日から使用できるようになっていて、今日は誰も入浴している者はおらず、湯船も露天風呂も独占して利用することができました。
(「コスギリゾート」と名付けられているようで、ゴルフ場の東側は森を伐採して住宅街が作られているようです)
達人とのラウンドはリズムがよく、今日は前半こそ、グリーン上で苦戦しましたが、それはエアレーションの影響が大きかったのです。
ショットが好調で何度もバーディーチャンスに付けましたが、前半は決めることが出来ず、こんなものかなと思っていましたが、後半の好スコアが最初から分かっていれば前半をもう少し頑張っていればベストスコア更新も可能だったかもしれず、勿体ないものでした。
(6番パー4のバーディーチャンス。エアレーションの穴が多数空いています)
1番パー4はフェアウェーから52度でピン奥にオンし、下りの5mのバーディーパットは右に外すパースタートでした。
2番パー4はドライバーショットを左に打ち、木に当ててしまいますが、木の先に抜けていてラッキーでした。
9Iのセカンドは2段グリーンの手前にオンし、奥のピンへファーストパットで1m強に寄せましたが、パーパットは左を抜ける3パットのボギーでした。
このボギーはティーショットが悪かったので納得でしたが、終わってみるともう少しどうにかなったんじゃと思えるものでした。
3番パー4はフェアウェーから9Iでピン奥にオンしてしまい、前回の止まらないパットを思い出し、弱めに打ったらエアレーションで芝が長く、大きくショートしてしまいます。
残った2mもカップ手前でエアレーションの穴で左右に揺れるように転がり、外す3パットボギーでした。
4番パー3は打ち下ろしの166yを8Iで届くかなと思って打つと、カップ左にナイスオンでした。
しかし、この5mも右に外すパーに終わります。
5番パー5はドライバーショットはフェアウェーで、セカンドのU4が右ラフに飛びます。グリーンまで40yをピンの奥3mにオンでしたが、このバーディーパットも素直に転がらずフックのはずがカップ手前で右に切れてしまうパーでした。
6番パー4はドライバーショットは左目のフェアウェーで、セカンドをピンの右4mにナイスオンするも、このバーディーパットも微妙にラインがずれるパーでした。
達人も「普通のグリーンだったら入るラインだったけど、エアレーションの穴で曲げられたみたい」と言っていました。
7番パー4はフェアウェーからPWのショットが右カラーに外れ、5mの距離をパターで狙いましたが、ここもフックラインがカップ手前で右に切れてしまう穴ぼこの悪戯に泣かされます。
ただ、曲がるということはタッチが弱い証拠であり、強気に打っていれば入っているものです。
8番パー3は右手前のカップに対し左にオンし、7mのバーディーパットが下りで2mもオーバーしてピンチでしたが、ここは達人から「ナイスパー」と声がかかるしっかりヒットできたパットが打てました。
9番パー5は、ドライバーショットが右目のラフで、5Wでグリーンまで残り10mの花道でした。
52度で上手くピンの右に落ちてバーディーチャンスと思ったアプローチは、止まらず大きく左に転がってしまいます。
8mのバーディーパットは打ち切れずにショートしてパーに終わりましたが、ハイランドのグリーンの怖さが垣間見えました。
普段のハイランドは距離が無い分、グリーンが速く難しいという特徴がありますが、今日は芝が刈ってなく、いつもの速さを全く感じていませんでしたが、分かりにくい傾斜に落ちると予想外に転がるようです。
前半は、チャンスを生かせず、3パット2回の2ボギーになるスコア38の19パットでした。
ハイランドは9番と10番がクラブハウスから遠い位置にあり、そのままスルーで10番に向かいましたが、10番ティーから11番のティーに居る前組のカートが見え、早朝スタート組かなと思いました。
10番パー4はドライバーショットが飛んで残り60yのフェアウェーでしたが、あいにくディボット跡に入っていました。
52度のセカンドはダフって飛ばず、再度のアプローチはピン奥に付いてしまいます。1mの下りを膨らませてヒットして、ホッとするパーになりました。
後半のスタートホールでミスが出てボギーになると、昨日のようにズルズルとスコアを落とすことに繋がり兼ねず、このパットは大きな意味を持ちました。
11番パー3は打ち下ろしですが、これまで6番などで打っていた160yを8Iで打って右目ですがナイスオンでした。
10mほどのバーディーパットはカップ右に寄せ、ナイスパーでしたが、達人は私より長いバーディーパットを決めています。
12番パー4はドライバーショットが手ごたえ良く飛んで、グリーン手前40y付近まで飛んでいました。
前組はすでにグリーン上でしたが、このショットを見ていたようで14番でのパスに繋がることになります。
アプローチは左からの傾斜を使って2m弱に寄せ、ここはナイスバーディーになりました。
13番パー4は、前回ティーショットをチョロって無理をしてしまい、ダボを打ったホールです。
今日もU4で打ちましたが、ややテンプラ気味になり残り距離が170yほど残ります。
打ち下ろしもあり、手前でも良いと思った7Iのショットはナイスショットになり、グリーン奥のピンに対し左手前にオンでしたが、達人が同じようなラインを先に打ち、奥は下っているようだったので打てずにカップ手前に止まるパーでした。
14番パー5のティーに来ると、いったん左ドックのコースから見えなくなった前組のカートが戻ってきます。
すると1人が手を上げ「打て!」という合図のようでした。パスさせてくれるのはありがたいのですが、だったらティーで待っていて譲ればと思いました。
ドライバーショットはやや左でしたが、左ドックのコースをショートカットすることに成功すると前組のおじさんが「ナイスショット!」と言ってくれました。
前組が見守る中でのセカンドは、残り210yのフェアウェーからU4でピンの手前に2オン成功でした。
私が「見られている中で上手く打てて良かった」と呟くと、達人も「すごいショットだった!」と褒めてくれました。
昨日の南阿蘇13番パー5に続く7mのイーグルトライでしたが、達人が「入った!」と声を出すほど軽いフックラインに乗っていたように見えて、カップ手前で右に行ってしまう惜しいバーディーでした。
15番パー4はドライバーショットがフェアウェーで、達人が「飛ぶね~」と呆れていましたが、ここは私の2打目は奥にこぼれ、達人は手前に乗せて見事にバーディーゲットされました。
私はパターでカップ淵に寄せて、パーゲットです。
16番パー4は、右ドックのホールなのでいつものショットでスライスを打とうとして大きく右に飛んでしまいます。
右バンカーの右淵のラフで、前方を大木が邪魔しています。9Iで木越えで打って手前のグリーンオンを狙いましたが、奥のピン方向に飛んでバンカーインでした。
ここのバンカーショットは距離を出そうと力み、奥の傾斜のラフに打ち込み、大叩きのピンチでしたが、上手く傾斜を使ってピンに寄せ達人から「ナイスボギー!」と声がかかる1パットのボギーで凌げました。
17番パー3は左のピンに対して中央にオンし、バーディーパットはカップ手前で止まるパーでした。
18番パー5はドライバーショットはナイスショットで、フェアウェーから残り220yを5Wで2オンを狙いましたが、上手く当たらず中央バンカーの手前でした。
打ち上げの25yのアプローチはピンの右手前2mにオンし、このパットを沈めるバーディーでした。
後半は3バーディー・1ボギーの2アンダーになるスコア34で13パットでした。通算はスコア72のパープレーになり、32パットでした。
「タラレバ」ですが、前半の2番・3番の3パットがなかったり、バーディーパットが1~3個でも入っていればベストスコア更新だったのにというものですが、実際はそうなっていれば後半で崩れたはずです。
後半はスコアを意識しなかったのが良く、終わってみれば結果的にスコアが纏まったという感じです。
今日もバックスイングで手を上げることを意識したことで、当たりが良くなったことも大きいようです。
ドライバーがスライスしにくくなったことで、その分の飛距離が伸びたことと、アイアンが当たるようになり、150yを8Iで狙えるようになったことも大きな変化です。
昨年も一時期(7月~9月に計8回)ハーフアンダーが出るようになったものの、その後は出なくなっていました。
今回のようなスコアを時々は出せるようになるために、もう少し自分なりにショットの打ち方を考えようと思っています。
(朝の練習で使ったバンカー練習場。最近はバンカーから上手くてないのは練習不足が理由です)
今日は動画を撮らなかったので、日記を書くのが簡単でした。昨日は夜中までかかって動画編集とYouTubeへのアップに時間がかかっています。