三重苦ゴルファーの日記

69歳になった飛ばない・寄らない・入らないの三重苦を持つシニアゴルファーの日記です。

南阿蘇CCの後半

(今回は、後半のインの日記です)


 前半は、結局8時スタートで10時にクラブハウスに帰ってきましたが、後半はインスタートの組が二組ほど前に入り、スタート自体も30分ほど待たされてしまいます。
 ちょうどアウトスタートにホームコースの顔見知りの赤水メンバーがいて、声をかけられました。
 話をしばらくしてその組には昨年シニア選手権を戦ったシニアチャンピオンがいることを聞き、カートで10番ティーに行った後に1番ティーまで挨拶に行きました。


 このシニアチャンピオンとは、私が赤水のメンバーになって研修会に入った頃によく一緒にラウンドしてもらっていた方です。
 当時はインタークラブの代表でもあり、「5下」という上級者でもあったので、まさしく雲の上の存在でしたが、なぜか気安く話をする仲になっていました。


 昨年の選手権では、最終ホールで私が2mの上りのパーパットを外して1打差で3人のプレーオフに残れず、結果的にこの方が初優勝したのですが、ずっと私をお世辞だとは思いますが優勝候補だと推していてくれていた方です。


 動画を見ても分かりますが、この方から「太ったね!」と言われてしまい、「コロナ太りです」と答えました。


 そんな久しぶりの再会もあり、後半は30分待ちでスタートになりました。

10番
 10番パー4では1打目も2打目も良い当たりだったのに、グリーンオーバーしてボギーになったのが前半との違いで、スコアとショットの内容は違うのだということです。

11番
 11番パー4もナイスショットだったのに、アプローチショットを奥に付けて3パットするボギーになり、前半の反動が来たと思ってしまいます。

12番
 12番パー3も、予想以上にアイアンが飛んでしまい、奥からは寄せ1が取れない展開でした。

13番
 しかし、13番パー5ではその飛距離が功を奏し、フォローの風にも乗って7Iで2オンを果たし、イーグルパットも「入った!」と思いましたがカップ手前で急に左に切れるバーディーでした。

14番
 14番パー4はいつもは100y付近のフェアウェーを狙いますが、初めてショートカットしての1オン狙いのルートで打ってみました。
 残念ながら手前のコブで左に切れてしまい、つま先上がりのアプローチショットは左にオンし、スライスと読んだバーディーパットは強風で真っすぐ転がるパーになりました。

15番
 15番パー3はU6のショットが風に負け、大きく右に流されて段下のラフに入ります。アプローチは上りで距離感が悪くバンカーインし、バンカーからも上手く出ず、9Iで1m弱に寄せてこのホールはダボになってしまいました。

16番
 16番パー4はドライバーショットは当たりましたが、U6のセカンドは左にオンし、バーディーパットは右に大きく切れ、返しのパーパットも左に外すボギーになりました。


 ここでビデオのバッテリーが切れてしまい、17番と18番の動画は撮れていません。


 17番パー5はドライバーショットはフェアウェーでしたが、セカンドのU4を右斜面に打ち、つま先上がりのラフから左にオンし、長いパットは3パットの危険大でしたがどうにか沈めパーゲットでした。

(18番のティーからの眺め。左のフェアウェーに着弾したまでは見えましたが、それ以降は左の木で見えませんでした)


18番パー4はU4のショットが左ギリギリに飛んで行き、球がありそうな場所を探してもないためプレ4で打ちましたが、初球はグリーン手前のプレ4のはるか先まで飛んでいました。
 ここはルール的には?ですが初球をそのまま2打目としてプレーし、アプローチしたら止まらず奥の傾斜まで転がってしまいます。
 右にオンし、2mのパーパットが入る若干「?」なパーになりましたが、お遊びなので構わないかなというものです。


 正式にはプレ4でのプレーの際に「暫定球宣言」をしていればセーフかなとも思いますが、前組のグリーン上のプレーで時間がかかり、結果的に球の捜索に3分以上はかかっていたのも事実です。
 18番のように傾斜がきつい場合は、特にドライバーを使っていなかったので、なかなか先まで転がったとは思えず、こんな場合はやはりロストになるのでしょうか?
 


 最後が疑問のスコアにはなりましたが、そこはお気楽ゴルフなので、大目にみようというものです。
 後半は、1バーディー・4ボギー・1ダボになる5オーバーのスコア41で17パットでした。


 通算はスコア76で31パットです。


 前半の後半も同じような内容のゴルフでも、パットが決まるか決まらないかで大きくスコアが変わるのが私のようなレベルのスコアなのです。
 常に確実にパーオンを繰り返すようなレベルでないため、ときどき強運があればアンダーというスコアは出ますが、それは年に数回しかない稀な出来事なのです。