南阿蘇CCのラウンドを動画で見てみる
15日に1人で南阿蘇CCをラウンドし、その際に古いビデオカメラを持って行き、三脚をつけて1打・1打を撮影しました。
ビデオカメラは7~8年ほど前に3万円ほどで買った安価にもかかわらず綺麗に撮影できるものですが、この数年間は使用しておらずバッテリーが空になっていて日付なども全てリセットされていました。
(ソニー製のハンディーカムです。撮影中に充電切れになるかもと心配しましたが、2時間半の撮影中は電源が落ちることはありませんでした)
最近はスマホのカメラ機能が充実し、わざわざビデオカメラを使う必要がないということも使わなくなった理由ですが、ビデオカメラには簡易な別売りの三脚を付けていたため、スマホよりラウンド中の自己撮りが簡単にできるかもと思ったのです。
初めてラウンドに携行しましたが、悲しいかな使用方法をあまり理解しておらず、不慣れもあって失敗続きでした。
ショットがぶれて斜面での撮影が多かったこともあり、三脚の調整にそんなに時間を取れず、斜めになって撮影したり、画面の中に球が写ってなかったり、肝心のスイングも上手く画面の中に納まらなかったりとポカ続きでしたが、1人でラウンドする機会がこれからもあまりないだろうと思い、これはこれで有効活用しようと思いました。
撮りっぱなしのビデオ映像には不要な部分の方が多く、そのままだと手ブレが激しい部分では船酔いしそうなことになりそうで、編集にチャレンジしてみることにしました。
しかし、編集ソフトもなく、当初はネットで評価の高かった某ソフトの無料版をダウンロードして操作しましたが、悪戦苦闘して作ったものには邪魔なものが入っていて、これじゃ使えないなと思ってしまいます。
結局は製品版を買わせようとする戦略だったのでしょうが、確かに無料版で事足りるのであれば誰も購入する人はいなくなるはずです。
そのため別の良さげな無料の編集ソフトはないかと探していましたが、ある記事にパソコンに標準で付いてる「フォト」でも動画の編集が可能ということを知り、「フォト」を使って編集することにしました。
当然、説明書もなくやり方も分からないまま適当に操作しましたが、最初は思ったような結果を得られず、試行錯誤の今日の午前中でした。
それでもようやく、アウトの編集ができたので、テスト代わりにアップしてみることにします。
このブログに直接、動画を貼る方法を知らないため、編集した動画をYouTubeにアップし、それを記事中にリンクさせることにしましたが、もっと簡単にはできないのでしょうか?
(15日のスコア表。今日は前半だけの参照になりますが、後半をアップする気力があるかは不明です)
1番パー4
1番パー4は左ドッグのホールですが、左に打つと林の木々がグリーン方向をブロックするので、いつも右方向を狙いますがこの日はスライスしてしまい、右の傾斜地のラフでした。
残り160yでしたが、左足上がりで飛距離が落ちると思い、U6を使ったもののやはり大きく、左中央やや手前のピンに対して中央奥にオンでした。
ファーストパットはフックの下りと読みましたが、途中までの傾斜は酷くなく、カップ手前辺りから傾斜がきつくなるため、ショートだけは避けようと考えました。
パーパットは上りを残そうと考えヒットしましたが、予想以上に球が止まらず大きくオーバーしてしまい、返しは上りのスライスラインだと予想してカップ左を狙いましたが、これも予想に反してあまり曲がらずに3パットボギーになりました。
ただ「ボギーなゴルフ」ではボギーはOKだというもので、岡本綾子さんも「おはようボギーは可」と言っていました。(プロはスコアを戻せますが、私はボギーがメインです)
2番パー4
2番はティーから190y地点に一本杉がありますが、その先は下っていて下った先に池があるため、左方向だと220yほどで池に届くホールです。
この日はU4で一本杉を狙いましたが、右目に出て右の土手で比較的平坦なラフまで戻るナイスキックでした。
動画には残り160yとありますが、実際はピン奥なので170yあり、U6でグリーンオンを狙いショットしたら右ラフに打ち込んでしまいます。
動画を確認すると、グリーンの右にスタンスしているようで、もっと左に向いていないから右に外すのも必然だったようです。
右の傾斜地からのアプローチは中央が低いグリーンなので止まりづらいため、手前のエッジギリギリを狙って失敗するとダボもあると思い、ここはグリーンオンを優先させました。
結果的に7mのパーパットはカップに蹴られボギーでしたが、「ボギーなゴルフ」では全く問題ないものです。
3番パー5
3番パー5は、ティーショットは良い当たりだったものの、セカンドを力んでチョロってしまい池ポチャになってしまいます。
打ち直しはグリーン手前の傾斜ラフで、そこからのアプローチはわずかにショートし、パターで狙いましたが左に切れるダボになりました。
4番パー3
4番パー3はU6でピン筋に打てましたがグリーン手前の傾斜で右に跳ねられ、わずかにショートでした。
ここはパターで寄せましたが、思いのほか左に切れてしまい、1mをどうにか沈めてこの日初のパーゲットでした。
5番パー4
5番パー4は右ドックのホールですが、ドライバーショットが引っ掛かりグリーンから遠くなる左ラフでした。
グリーンが砲台なので200yでは届かないため5Wでセカンドを打ちましたが、右目に出て右傾斜に当たって平坦な場所に転がります。
このアプローチはグリーンが奥から速いことを知っているため突っ込めず、エッジから寄せて1パットのボギーでした。
6番パー5のティショットは撮影失敗でしたが、結果はフェアウェーへナイスショットでした。
セカンドは右バンカー手前を狙ってU4で打ち、狙ったフェアウェーから50度でのショットが手前に落ちて、3段グリーンの2段目の傾斜で大きく左へ戻ってしまいます。
上りフックラインは1mショートしてしまい、このパーパットを左に外すボギーでした。
せっかくのショットが最後のパターで意味ないものになってしまいます。
7番パー3は手前のピンだったので9Iで打って、思いがけないピンの左2m弱にオンしてしまいます。
5m前後だと自信を持てますが、この距離だと嫌な気持ちになるのが悪い癖で、しっかり時間を取ったのに打てずにカップ手前で右に切れるパーでした。勿体ない!
8番パー4は短いホールですが、フォローの風に乗ってフェアウェーを突き抜け斜面のラフに止まっていました。
残り100y弱でしたがPWだと引っ掛かりそうなので、大きめの9Iでゆっくり振ると、やや左に飛んだもののナイスオンになりました。
上りのスライスラインは、予想以上に右に切れ、ここもパーに終わります。
9番パー4
9番パー4は真っすぐに打ち下ろすホールですが、コース内にはいくつものコブがあり、どちらに跳ねるかで左OBまで転がる恐れがあるため、やや右を狙ってのティーショットでした。
セカンドは左足下がり右ラフから8Iでグリーン面に落下しましたが、奥に傾斜があるため止まらずにバンカー方向へ転がって行きます。
幸い、バンカー手前のラフがちょうど係員が機械で刈っている途中だったのが幸いし、エッジに止まっていましたが、係員が見ている視線を感じて打ち急ぎ、カップをオーバーして、返しのパーパットはスライスと読んで右に外すボギーになりました。
自分のプレーをビデオで客観的にみると、自分では分かっていないのですが何か「芯が無い」スイングのように見えてしまいます。
自分では一生懸命にスイングしているつもりでも、周りからは「ゆったりしたスイングですね!」と言われることもあり、自分が見てもそう思うほどです。
ただスイングでフィニッシュが取らないのは左坐骨神経痛を防止するためですが、見た目は格好悪いものだと思っています。
きっちりフィニッシュを取っていれば、例えばアプローチももう少し決まっているのかもと思いました。
ショットは別にして、やはりスコアを纏めきれないのは、アプローチの精度が悪いということと、チャンスのパットを打てないという部分のようです。
実は、この動画を編集するだけでもほぼ半日がかかってしまい、動画は大変だと今更ながら気づいてしまいます。
直接、YouTubeを貼っていますが、それでよかったのかも不安と言えば不安なのです。
全くの初心者ですが、とりあえずやってみてアップしてみますが、残った後半を時間をかけてアップできるのかは今のところ未定です。